こないだ、九州大学の近代建築物見学ツアーに行ったのである。箱崎キャンパスは糸島に移転が決まっており、すでに取り壊されている建物もある。ちょっと前に、この大学の院生が研究室に放火し、焼死した事件があったが、今回のツアーでは行かない建物である。
ネットで事前申し込みを行った。予約をしておけば、現地で説明を受ける際に、便利なインカムを借りることができるという。ちなみに、当日の飛び込み参加も可能だったが、インカムの割り当てはない。
箱崎キャンパスは、すでに取り壊し工事が始まっているので、唯一開いている中央門から入り、受付を行う。
インカムというのは、特定小電力トランシーバーでした。バーテックススタンダード社の、FTH-508だ。10mWのトランシーバーなので、数100m程度は飛ぶだろう。
開始時間まで待機しますが、ちょうど福岡空港からの飛行機が発着するルートにあたるようで、すぐ近くを旅客機が頻繁に飛行します。今のジェット機は、旧型機に比べて騒音が抑えられているので、それほど大きな音ではありません。
本日のツアー予定表と資料です。
1.農学部6号館(農芸化学教室)1938年建築(清水組)第二次大戦前の建物である。老朽化に伴い、建物の中の見学は不可。
黒ずんでいるのは汚れではなく、戦時中敵から視認しずらくするためのカモフラージュとのこと。
すでに内部の机等は、撤去されています。
2.農学部実験室 1921年建築(施行者不詳)農学部最後の煉瓦造り建物 これは、見るからに古そうですね。
内部は、見るからに危険そうなので、立ち入り禁止です。廃墟みたいになってますね。
3.砂防工学実験室 1934年建設 (施行者不詳)
中は見られませんが、写真だとこんな感じ。↓
4.熱帯農学研究センター(演習林本部) 1931年建設(清水組)
と、1920年代~30年代の建物を見学しました。配布された資料には、設計図面も添付されています。
箱崎キャンパスのすべての建物が取り壊されるわけではなく、一部の建物は再活用も検討されているそうです。
今回のツアーには、Y売新聞・N日本新聞の記者も同行し、取材を行っていました。インカムがあったので説明は良く聞こえましたが、30人近くの参加者がおり、少し離れた人達は聞こえづらかったかもしれません。やはり事前予約は大切です。
最後は、みんなで揃って記念写真。あ、撮られる側から逆に1枚撮ってみました。
ネットで事前申し込みを行った。予約をしておけば、現地で説明を受ける際に、便利なインカムを借りることができるという。ちなみに、当日の飛び込み参加も可能だったが、インカムの割り当てはない。
箱崎キャンパスは、すでに取り壊し工事が始まっているので、唯一開いている中央門から入り、受付を行う。
インカムというのは、特定小電力トランシーバーでした。バーテックススタンダード社の、FTH-508だ。10mWのトランシーバーなので、数100m程度は飛ぶだろう。
開始時間まで待機しますが、ちょうど福岡空港からの飛行機が発着するルートにあたるようで、すぐ近くを旅客機が頻繁に飛行します。今のジェット機は、旧型機に比べて騒音が抑えられているので、それほど大きな音ではありません。
本日のツアー予定表と資料です。
1.農学部6号館(農芸化学教室)1938年建築(清水組)第二次大戦前の建物である。老朽化に伴い、建物の中の見学は不可。
黒ずんでいるのは汚れではなく、戦時中敵から視認しずらくするためのカモフラージュとのこと。
すでに内部の机等は、撤去されています。
2.農学部実験室 1921年建築(施行者不詳)農学部最後の煉瓦造り建物 これは、見るからに古そうですね。
内部は、見るからに危険そうなので、立ち入り禁止です。廃墟みたいになってますね。
3.砂防工学実験室 1934年建設 (施行者不詳)
中は見られませんが、写真だとこんな感じ。↓
4.熱帯農学研究センター(演習林本部) 1931年建設(清水組)
と、1920年代~30年代の建物を見学しました。配布された資料には、設計図面も添付されています。
箱崎キャンパスのすべての建物が取り壊されるわけではなく、一部の建物は再活用も検討されているそうです。
今回のツアーには、Y売新聞・N日本新聞の記者も同行し、取材を行っていました。インカムがあったので説明は良く聞こえましたが、30人近くの参加者がおり、少し離れた人達は聞こえづらかったかもしれません。やはり事前予約は大切です。
最後は、みんなで揃って記念写真。あ、撮られる側から逆に1枚撮ってみました。