讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

九州大学箱崎キャンパス_近代建築物見学ツアー_福岡市東区

2018-10-21 21:00:00 | 旅行
 こないだ、九州大学の近代建築物見学ツアーに行ったのである。箱崎キャンパスは糸島に移転が決まっており、すでに取り壊されている建物もある。ちょっと前に、この大学の院生が研究室に放火し、焼死した事件があったが、今回のツアーでは行かない建物である。

 ネットで事前申し込みを行った。予約をしておけば、現地で説明を受ける際に、便利なインカムを借りることができるという。ちなみに、当日の飛び込み参加も可能だったが、インカムの割り当てはない。

 箱崎キャンパスは、すでに取り壊し工事が始まっているので、唯一開いている中央門から入り、受付を行う。


 インカムというのは、特定小電力トランシーバーでした。バーテックススタンダード社の、FTH-508だ。10mWのトランシーバーなので、数100m程度は飛ぶだろう。


 開始時間まで待機しますが、ちょうど福岡空港からの飛行機が発着するルートにあたるようで、すぐ近くを旅客機が頻繁に飛行します。今のジェット機は、旧型機に比べて騒音が抑えられているので、それほど大きな音ではありません。


 本日のツアー予定表と資料です。


1.農学部6号館(農芸化学教室)1938年建築(清水組)第二次大戦前の建物である。老朽化に伴い、建物の中の見学は不可。 


 黒ずんでいるのは汚れではなく、戦時中敵から視認しずらくするためのカモフラージュとのこと。


 すでに内部の机等は、撤去されています。


2.農学部実験室 1921年建築(施行者不詳)農学部最後の煉瓦造り建物 これは、見るからに古そうですね。


 内部は、見るからに危険そうなので、立ち入り禁止です。廃墟みたいになってますね。


3.砂防工学実験室 1934年建設 (施行者不詳)


 中は見られませんが、写真だとこんな感じ。↓


4.熱帯農学研究センター(演習林本部) 1931年建設(清水組)


 と、1920年代~30年代の建物を見学しました。配布された資料には、設計図面も添付されています。


 箱崎キャンパスのすべての建物が取り壊されるわけではなく、一部の建物は再活用も検討されているそうです。

 今回のツアーには、Y売新聞・N日本新聞の記者も同行し、取材を行っていました。インカムがあったので説明は良く聞こえましたが、30人近くの参加者がおり、少し離れた人達は聞こえづらかったかもしれません。やはり事前予約は大切です。

 最後は、みんなで揃って記念写真。あ、撮られる側から逆に1枚撮ってみました。
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とんかつ「一国」東京都世田谷区

2018-10-21 20:00:00 | グルメ(食べ物一般)
 こないだ、小田急線の豪徳寺に行ったのである。駅前を行ったり来たりして、吟味に吟味を重ね、とんかつ一国に入った。ま、なんとなく選んだんだけど。


 おっと、アド街に出た「しんころ※」にするか、TBSで紹介されたロースかつ」にするか。


「しんころと、ロースを」
「はい」

 ↓しんころです。


 ↓ちなみに、ロース


 ん~、どちらも美味いが、N村的には脂身の多いロースが好みかと。

 しんころ定食、ロースかつ定食 各1,100円

 あ、つまようじ入れ、おもろいな。起き上がりこぼしみたいだ。(笑)


 ※脂身の少ないロース

 東京都世田谷区豪徳寺1-43-1
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