【砕氷船しらせ出航】
2018年11月30日 この日は、砕氷船しらせが、フリーマントル港を出航する日である。ちょっと前、偶然キングスパークで海自の隊員と出会い、出航時間は午前10時と聞いていた。ただし、現地のパイロット(曳舟)の都合で、前後するかもということだった。
パース市内のホテルから、フリーマントルまでは1時間ちょっとかかると見込んで、少し早めに出ることにした。スマートライダーを持っているので、電車の乗車は楽々だぜ。フリーマントル行きの列車は、6番/7番ホームから出発する。終点なので、どの電車に乗っても大丈夫だ。快速なら、なお良い。
わ、通勤・通学時間と重なってしまったがな。少し立っていたら、しばらくして座れた。ちなみに、トランスパースの運行する電車のドアは、ボタンを押さないと開かない。パースやフリーマントル以外のローカル駅だと、【停車前】にドア横の「ドアオープン」のボタンを押そう。だまって立っていても、開かないぞ。タイミングを外して、あわててボタンを押しても「ドアークローズ」のアナウンスと共に、ドアに挟まれることがある。(実際、挟まれている人を見た)乗る時も、ドア横のボタンを押してドアを開けよう。
フリーマントル駅に到着です。スマートライダーのTAG OFFを忘れずにして出ましょう。その際に、残額が表示されるので、見逃しのないように。
駅舎を出て右に進んでいくと、線路を渡る細い通路がある。海側に出ると、港になっており「しらせ」が見えた。(ちなみに、ロットネスト島行きのフェリーも、ここから出航します)
でかいなぁ。ここから先は、制限エリアです。大使館の関係者かな? 打合せか、見送りに来ているようです。
舳先の方に行ってみましょう。ここからの方が、写真映りがいいですね。
あ、日本語のメッセージを掲げている、地元オージーたちを発見です。南極観測隊員に、学校の先生が含まれているようです。船から距離があるので、見えるかなぁ。(と、ちょっと心配)
「出航~」の合図とともに、錨が上がりタグボートに引かれ、離岸します。
海自の隊員達が、手を振ってくれます。ちなみに、ここから見送っているのは日本人中心に、10名程度。地元のオージーたちも、興味がある人は来ているようだ。それと、先のメッセージを掲げていた、関係者たち。
船の後方には、民間の研究員たちが乗っています。
だんだん離れていきます。
あ、この港の突端にある灯台の所には、沢山の人と日の丸が見えるじゃないの。そういえば、N村がいる所に来た日本人の何人かは、しばらくして車でどこかに行ったんだが、灯台に行っていたんだな。ここで、見送るのが定番のようだ。
月も、見送ってました。無事に、南極まで航海下さい。
つづく
2018年11月30日 この日は、砕氷船しらせが、フリーマントル港を出航する日である。ちょっと前、偶然キングスパークで海自の隊員と出会い、出航時間は午前10時と聞いていた。ただし、現地のパイロット(曳舟)の都合で、前後するかもということだった。
パース市内のホテルから、フリーマントルまでは1時間ちょっとかかると見込んで、少し早めに出ることにした。スマートライダーを持っているので、電車の乗車は楽々だぜ。フリーマントル行きの列車は、6番/7番ホームから出発する。終点なので、どの電車に乗っても大丈夫だ。快速なら、なお良い。
わ、通勤・通学時間と重なってしまったがな。少し立っていたら、しばらくして座れた。ちなみに、トランスパースの運行する電車のドアは、ボタンを押さないと開かない。パースやフリーマントル以外のローカル駅だと、【停車前】にドア横の「ドアオープン」のボタンを押そう。だまって立っていても、開かないぞ。タイミングを外して、あわててボタンを押しても「ドアークローズ」のアナウンスと共に、ドアに挟まれることがある。(実際、挟まれている人を見た)乗る時も、ドア横のボタンを押してドアを開けよう。
フリーマントル駅に到着です。スマートライダーのTAG OFFを忘れずにして出ましょう。その際に、残額が表示されるので、見逃しのないように。
駅舎を出て右に進んでいくと、線路を渡る細い通路がある。海側に出ると、港になっており「しらせ」が見えた。(ちなみに、ロットネスト島行きのフェリーも、ここから出航します)
でかいなぁ。ここから先は、制限エリアです。大使館の関係者かな? 打合せか、見送りに来ているようです。
舳先の方に行ってみましょう。ここからの方が、写真映りがいいですね。
あ、日本語のメッセージを掲げている、地元オージーたちを発見です。南極観測隊員に、学校の先生が含まれているようです。船から距離があるので、見えるかなぁ。(と、ちょっと心配)
「出航~」の合図とともに、錨が上がりタグボートに引かれ、離岸します。
海自の隊員達が、手を振ってくれます。ちなみに、ここから見送っているのは日本人中心に、10名程度。地元のオージーたちも、興味がある人は来ているようだ。それと、先のメッセージを掲げていた、関係者たち。
船の後方には、民間の研究員たちが乗っています。
だんだん離れていきます。
あ、この港の突端にある灯台の所には、沢山の人と日の丸が見えるじゃないの。そういえば、N村がいる所に来た日本人の何人かは、しばらくして車でどこかに行ったんだが、灯台に行っていたんだな。ここで、見送るのが定番のようだ。
月も、見送ってました。無事に、南極まで航海下さい。
つづく