こないだ自転車で坂道を下っていたら、後ろブレーキがいきなりスカッとすっぽ抜けた。オーマイガー! 慌てず騒がず、前ブレーキを強めにかけて減速に成功した。
まいったな、降りて調べてみたら、ステンレスワイヤーがぶっちり切れていた。かれこれ車歴が20年くらいになるので、経年劣化であろう。
仕方がないので、保守用のワイヤーをネットで探してみた。
①必要本数は1本である。
②安い方がいいが、品質が劣悪なものは避けたい。
③送料を加味した、合計金額で比較する。
④あまりに安いものは、海外発送(たいていはC国発)の場合があり、受け取るのに半月くらいかかかるときがある。さらに、不着の懸念もある。(過去、C国発で2回不着事故あり)
⑤できれば、「SHIMANO」のような一流メーカーが望ましい。
⑥ライナーは傷んでないので、そのまま使えそう。
ア〇ゾンとR天を比較しながら、吟味に吟味を重ねて探しましたが、今回はR天で注文することにした。同じものでも、両者には差がある場合あり、比較しないとどちらが有利か分からない。
①SHIMANO製は確かにいいのであるが、1本買いで送料を加味すると割高感がある。
②こりゃ安いと思うものは、海外発送だった。(お届け予定日が、半月ほど先に設定されている)
もう、消耗品なので安いのでいいや。10本くらいまとめて買うと、送料無料になるところがある。口コミを見ても、普通に使えると書いてある。そうだ、普通でいいのだ。ライナーはいらない。(日和ったな)
最終的にはR天で、10本690円、国内発送に決めました。1本あたり、69円というお得価格です。
タイコ(ブレーキワイヤー端の丸い部分)は、ブレーキ部分の穴にに挟まっているだけなので、ブレーキレバーを引いてタイコをずらすと簡単に外れます。
ブレーキワイヤー注文後、数日で到着しました。
古いワイヤーを抜いて、新しいワイヤーをライナーに通します。ワイヤーのタイコ部分をブレーキレバーに取り付けます。
後輪のブレーキ部分まで、ワイヤーが通りました。細かな部品は、無くさないようにしましょう。分解前に写真を撮っておけば、組み立て時に迷うことはありません。(意外と、あれどうだったかな?ということになる)
元のように組み立てていきます。ワイヤーは新品なので、簡単にインナー内を通っていきます。
最後に、ブレーキシューとタイヤのクリアランスを調整します。ここは、六角レンチが必要です。
最後にワイヤーをカットしてワイヤーキャップを取り付けるのですが、生憎ワイヤーキャップを持っていないので、手持ちの圧着スリーブを使います。この処理をしないと、徐々にワイヤーがばらけていきます。
圧着スリーブを圧着工具で取り付けます。そしてワイヤーカッターで切ったら完了です。(うーむ、美しくない)
こちらは、正規のワイヤーキャップを使った例です。(メーカー施行なので、美しい)
費用:69円+適宜工具が必要+ちょっとしたやる気
まいったな、降りて調べてみたら、ステンレスワイヤーがぶっちり切れていた。かれこれ車歴が20年くらいになるので、経年劣化であろう。
仕方がないので、保守用のワイヤーをネットで探してみた。
①必要本数は1本である。
②安い方がいいが、品質が劣悪なものは避けたい。
③送料を加味した、合計金額で比較する。
④あまりに安いものは、海外発送(たいていはC国発)の場合があり、受け取るのに半月くらいかかかるときがある。さらに、不着の懸念もある。(過去、C国発で2回不着事故あり)
⑤できれば、「SHIMANO」のような一流メーカーが望ましい。
⑥ライナーは傷んでないので、そのまま使えそう。
ア〇ゾンとR天を比較しながら、吟味に吟味を重ねて探しましたが、今回はR天で注文することにした。同じものでも、両者には差がある場合あり、比較しないとどちらが有利か分からない。
①SHIMANO製は確かにいいのであるが、1本買いで送料を加味すると割高感がある。
②こりゃ安いと思うものは、海外発送だった。(お届け予定日が、半月ほど先に設定されている)
もう、消耗品なので安いのでいいや。10本くらいまとめて買うと、送料無料になるところがある。口コミを見ても、普通に使えると書いてある。そうだ、普通でいいのだ。ライナーはいらない。(日和ったな)
最終的にはR天で、10本690円、国内発送に決めました。1本あたり、69円というお得価格です。
タイコ(ブレーキワイヤー端の丸い部分)は、ブレーキ部分の穴にに挟まっているだけなので、ブレーキレバーを引いてタイコをずらすと簡単に外れます。
ブレーキワイヤー注文後、数日で到着しました。
古いワイヤーを抜いて、新しいワイヤーをライナーに通します。ワイヤーのタイコ部分をブレーキレバーに取り付けます。
後輪のブレーキ部分まで、ワイヤーが通りました。細かな部品は、無くさないようにしましょう。分解前に写真を撮っておけば、組み立て時に迷うことはありません。(意外と、あれどうだったかな?ということになる)
元のように組み立てていきます。ワイヤーは新品なので、簡単にインナー内を通っていきます。
最後に、ブレーキシューとタイヤのクリアランスを調整します。ここは、六角レンチが必要です。
最後にワイヤーをカットしてワイヤーキャップを取り付けるのですが、生憎ワイヤーキャップを持っていないので、手持ちの圧着スリーブを使います。この処理をしないと、徐々にワイヤーがばらけていきます。
圧着スリーブを圧着工具で取り付けます。そしてワイヤーカッターで切ったら完了です。(うーむ、美しくない)
こちらは、正規のワイヤーキャップを使った例です。(メーカー施行なので、美しい)
費用:69円+適宜工具が必要+ちょっとしたやる気