2019年の目標を考えてみる

長い年末年始の長期休暇も今日で終わり、明日からまた仕事が始まる。

恒例の一年の目標を今年も考えてみる。

おみくじは「小吉」であった。

コツコツやっていけば何事も着実に成就するでしょう、との神様のアドバイスだった。

ここは素直に都合の良いことは信じておこう。


1.やれることにしがみ付かない

　ここで書くほどのことでもないのだが、ここ数年一番自覚しているのがコレで
　要するにコンサバで守りがちで新たなチャレンジをする覇気に欠けているということだ。
　もちろん若い頃の様な無茶はできないが、自分で無理と決めつけているなら
　それらはドンドン壊したい。

2.健康と体力を維持する

　ジョギングくらいしか出来ていないが、今年も成人病検診の数値を改善すべく
　地道に運動に励んで、美味しい食事と酒を愉しもう。
　あえて書くとしたら「食べ過ぎない」事にこだわろう。

3.本業と関係ない勉学に励む

　No.1と同じなのだが、知的好奇心を無くすと、過去の実績や知識ばかりに目が行って
　未知未踏のことから避けがちになる。そうなると老人性末期症状の自慢話しか出来なくなる。
　そういった自慢話は何の役にも立たない。そうならないために常に学ぼう。
　学べば愚かな自分に気付くことができ、それが次の成長につながる。

4.無線のアクティビティを落とさない

　コンディションは最低な一年になるだろうが、取りあえず2,000qを目標にする。
　新たにデジタル(FT8)を始めたら少しは交信局数が増えるか?
　また新たに始めた「DX stamp」カテゴリーの記事も継続しよう。
　海外遠征の計画も今年も悪あがきしてみよう。

番外.Blogを5,000件以降続けるか否か

DXの地から届いた切手 Japan(1)

年末年始は部屋の掃除を少しづつ手掛けているが、段ボール箱一杯になりつつあった

ダイレクト便の封筒の山が、邪魔になりつつある。

内訳は、約半分が自分が海外遠征した時の請求便で、残り半分が自分が出したSASEやSAEの返信だ。

もう最近はOQRSするか請求しないで放置するかが殆どなので昔の様にせっせとSAEを作ることは無くなった。

お陰で、SAE用の封筒、大量の1ドル紙幣、USPSで調達したUSAの切手、PAR AVIONの青シール等々の

必須グッズシリーズも埃をかぶったままだ。

で、邪魔なので届いた使用済みの空封筒は捨ててしまおうかと思ったのだが

ふと数枚見ていたら意外と珍しい国の切手がチラホラあったので捨てる前にもう一度見ておこうと

1月5日の夕方から整理を始めた。

すると予想外に面白い作業だった。

英語表記で国名が書かれていればすぐ判別できるが、SRBIJAだとすぐにセルビアと判らなかったり

SVERIGEだとすぐにスウェーデンと判らなかったり

その程度ならさておき、UKの切手の消印の地名からGなのかGWなのかGMなのか判別しようとすると

なかなか根気のいる作業だが、面白い。

ざっと見て数えたところ使用済み切手でDXCCは完成していそうなので順々に記事にすることにした。

カテゴリーも新設し「DX stamp」とする。


取り急ぎ、トップバッターNo.1は我が国日本だ。

貰ったQSL請求のダイレクト便では日本からが圧倒的に一番多い。

郵便の確実性に関してはおそらく世界一であろう。

我が国の感覚で外国の郵便を考えてしまうと、我が国が極めて特異であることに気づく。

昔のQSLカード入手には各局の知恵と工夫が凝縮されていた。