日産のハイブリッド1号は「スカイライン」
初の自社開発ハイブリッドはスカイラインベースなのだそうだ。
パワートレインがパラレルというところは、オーソドックスだと言えるけど、電池がLi-ionというところが新しい。
Li-ion電池は製造工程のちょっとしたミスや、不適切な取り扱いをすると発火事故を起こしやすいので、エネルギー密度が高くてもHV車での実用化は積極的に行われていない。ポリマー仕様のLi-ionなら発火事故にはあまりいたらない(反応が緩やかになる)らしいのだが、電動機の仕様と共にまだ詳細は明らかになっていない。
また電動機が駆動するときと、回生ブレーキを利かせているときは、エンジンと電動機の間のクラッチは切れ、エンジンも停止する。急加速時には電動機、エンジンが連結される。
もう一つ、Li-ion電池を用いたこともあり、電動機が駆動する範囲が広く、急加速しなければ100Km/hぐらいまではEV走行するんだそうだ。
これで10・15モード燃費がティーダ並(19Km/Lほど)になるという。なるほど一番ガソリンを食う発進加速時にほとんど電動機だけで事足りるのであれば、小型車並みというのも頷ける。
一歩進んで、これに気筒休止さえも組み込んでみたらいかがだろう?
四輪では過去の指標となったが、60Km/h定地燃費がものすごいことになりそうだ。これは単なるスペックにとどまらず、流れの良い高速道路や郊外の道路で効果が期待出来るだろう。
つまり、ここ一発という時には3.5Lエンジン+電動機を使い、クルージングの時には最低限の動力、発電の分だけ回してやろうと言うことだ。こうなるとシリーズハイブリッドに近くなるけど、やっぱりスポーツを標榜するスカイラインは、パラレルでドッカンパワーも必要だとおもう。
って既に気筒休止が組み込まれてたりしてw
3.5Lエンジンでも19Km/L走るなら、排ガス問題でうだうだ言う理由が減るね。維持費はかかるけど。でもホントはマーチHVを作って35Km/Lぐらい叩き出さないと。北米で1割も販売が減ってるんだし。
初の自社開発ハイブリッドはスカイラインベースなのだそうだ。
パワートレインがパラレルというところは、オーソドックスだと言えるけど、電池がLi-ionというところが新しい。
Li-ion電池は製造工程のちょっとしたミスや、不適切な取り扱いをすると発火事故を起こしやすいので、エネルギー密度が高くてもHV車での実用化は積極的に行われていない。ポリマー仕様のLi-ionなら発火事故にはあまりいたらない(反応が緩やかになる)らしいのだが、電動機の仕様と共にまだ詳細は明らかになっていない。
また電動機が駆動するときと、回生ブレーキを利かせているときは、エンジンと電動機の間のクラッチは切れ、エンジンも停止する。急加速時には電動機、エンジンが連結される。
もう一つ、Li-ion電池を用いたこともあり、電動機が駆動する範囲が広く、急加速しなければ100Km/hぐらいまではEV走行するんだそうだ。
これで10・15モード燃費がティーダ並(19Km/Lほど)になるという。なるほど一番ガソリンを食う発進加速時にほとんど電動機だけで事足りるのであれば、小型車並みというのも頷ける。
一歩進んで、これに気筒休止さえも組み込んでみたらいかがだろう?
四輪では過去の指標となったが、60Km/h定地燃費がものすごいことになりそうだ。これは単なるスペックにとどまらず、流れの良い高速道路や郊外の道路で効果が期待出来るだろう。
つまり、ここ一発という時には3.5Lエンジン+電動機を使い、クルージングの時には最低限の動力、発電の分だけ回してやろうと言うことだ。こうなるとシリーズハイブリッドに近くなるけど、やっぱりスポーツを標榜するスカイラインは、パラレルでドッカンパワーも必要だとおもう。
って既に気筒休止が組み込まれてたりしてw
3.5Lエンジンでも19Km/L走るなら、排ガス問題でうだうだ言う理由が減るね。維持費はかかるけど。でもホントはマーチHVを作って35Km/Lぐらい叩き出さないと。北米で1割も販売が減ってるんだし。