rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

ループアンテナ

2008年09月21日 17時14分26秒 | 無線
フェライトコア三本を束ねたQマルチプライヤ(ループコイルアンテナと原理は同じもの)をダイハツカーラジオのアンテナに使ってしまってるので、ループコイルアンテナを作ってみた。

下の黄色いのがフェライトバーアンテナタイプ。
上の『林檎園』が空心タイプ

巻数の計算に便利なサイトがあったので、助かったが、なにせJUNKのバリコンなので容量が解らない(笑)。カットアンドトライだ。

一応260PFのバリコンとして、計算上は24回撒けば良かったんだが、なんかバリコンの容量とか、コイル長とかいい加減だったらしく、最終的には30回以上撒いた。

これで522KHz~2.0MHz程度までカバーする同調回路になった。

使ってみるとこれがフェライトバーアンテナタイプより効率がよい。
いくら透磁率が高くてQが高いといっても、開口効率は大型コイルの方が良いんでしょうな。

もともとフェライトバーアンテナの方は長波を受信しようと思って作ったモノだし、小型で高感度なのがいいけど、室内で据え置きで使う分には空心タイプの方が良いね。

本格的に作るなら木の骨組みを作り、1m角程度の大型のものを、なるべく有効断面積の大きな導線で巻いた方がよい。開口効率の向上と導線の直流抵抗を減らすためだ。またあまり密巻きにすると浮遊容量がでかくなるので、同調周波数の頭打ちとQの低下が考えられるので、出来るだけ粗巻にした方が良いだろう。

フェライトバーアンテナの方は結構密に巻いている。これも効率が悪い原因の一つだろう。

これでまた中波DX、灯台放送の受信が楽になる。
灯台放送が聴きやすくなるか、夜中まで待つことにしよう。

追記:ラディオ・マヤークは良く聞こえました。意味無く三台のラジオで549,576,720KHzを同時に聴いてみたり。エコーがかかったようでおもしろいw
しかぁし!S/Nが0dB以下の灯台放送はノイズが強くなるばかり…しかも近所でADSLかPLCを導入したらしく、時折激しいノイズが!!!

これが恒常的に続くとしたら嫌だなぁ…

ちなみに家の前に出るとRAD-S312N本体だけで東京マーチスとハイウェイラジオがボソボソと聞こえました。エアバンドの交信もクリアに入りました。

三沢のローレンス

2008年09月21日 10時25分56秒 | おにいちゃん
ラブホの天井からローレンスが降ってきた

『ホテルは平屋で、外壁伝いに屋根に登り、天窓のガラスを破って天井裏に侵入。同容疑者の体重で天井板が破れ、室内に落ちたらしい。』

これがクリスマスイブの晩だったら『同市の会社員男性(38)ら』はきっと
「メリークリスマス、ミスターローレンス!」
とにっこり笑って挨拶しただろうに。

記事見出しでは「落下傘降下演習中の事故」かとも思えるが、他の紙面の見出しでは『住居侵入:天井に穴開け「御用」 米兵、モーテルに侵入--青森・三沢』だったり『モテル天井から米兵』だったりするので、騙されてはいけない。

あれか?やっぱり戦闘機乗りで「斉射」したかったのか?
(っても単独で斉射はねぇかのか?)

まぁ、ローレンスはアラビアで駱駝に乗ってろって事だ。

こけし

2008年09月21日 09時46分24秒 | おねいちゃん
若い女性を魅了、こけし再人気 大崎・鳴子

タイトルがやばいっす。


『こけしを参考にマトリョーシカが考案されたという逸話に着目、日ロの職人を橋渡しした。鳴子、弥治郎などの工人がマトリョーシカに絵付けした「コケーシカ」と、こけし木地にロシアの職人が彩色した「マトコケシ」が並んだ。』

コケーシカ、良いな(笑)。マトリョーシカがこけしから生まれたとは知らなかったねぇ。

過去の文化交流からマトリョーシカが生まれ、現代の文化交流でコケーシカとマトコケシが生まれる。いいじゃないの。