rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

ムダなダム

2008年09月30日 05時43分51秒 | ニュース
県の電気事業 48年で幕 滝沢発電所本格稼動なし 歯がゆさ残し撤退

『埼玉県初の公営企業として始まった電気事業が、30日で48年の歴史に幕を下ろす。1995年の電力自由化で経営環境が変化、継続の断念を余儀なくされた。』

とあるが、大滝ダム発電所は『98年度から建設に着手、昨年6月に工事を終えた。』とある。ダム建設の計画はそれ以前だろうし、治水目的もあるのだが、'95年~'98年の間に発電所建設を見直す事は出来なかったのだろうか?

もっと言えば大滝ダムなど必要だったのだろうか?

100年に一度の規模の洪水対策で、洪水とは関わりのない地域に建設され、自然を破壊するダム。失われた中津渓谷は二度とかえってこない。味わい深い道も水没した。道路建設自体は鉱山と最深部の集落にとって必要だったかもしれないけど…「良い道」「楽しい道」とイコールであるわけではないし、中津川渓谷の秘境性というプレミアムも消滅したことは確かだ。

しかもダムの岸では壁面の崩壊が度々発生している。必要性以上に設計や地質調査にも問題があったんだろう。


これも土屋土建県政の置き土産か。
やれやれ。

ハイウェイラジオ

2008年09月30日 03時11分01秒 | 無線
自宅でボソボソと聞こえるハイウェイラジオ所沢。
もちろん屋外に出た方が良く聞こえるのだが、肌寒い夜中に屋外でラジオなんか聴いてるから風邪ひくんだな。

そんななか水上公園でフリーマーケットがあったついでに、入口近くの沼にてハイウェイラジオの受信を試みた。

赤い点が受信ポイント


RAD-S312NにてCRT栃木放送が(チューンの甲斐もあり)1062KHz,1530KHz共に良く聞こえるので期待していたのだが…結果、キャリアが僅かに確認出来る程度で何も聞こえず。がび~んである。DXのNHK第二の方が良く聞こえるぐらいだ。

「拙宅は特殊な環境で1620KHzのキャビティーにでもなっているのか?」

などとぶっ飛んだ発想をしてみたモノの、ここは冷静に高速道路と受信ポイントの距離を測ってみよう。

川越水上公園の受信ポイント(来るものに襲いかかるUMAと巨大な白鳥が泳ぐ底なし沼のほとり)から関越道まで直線距離でおよそ700mある。一方拙宅と関越道までは直線で300mほどである。

つまり、もともと電波が強いんだ!

…なんだつまらねぇ


なんというか、川越水上公園は端から端まで1Km近くあるということだ。


山ラジオ

2008年09月30日 02時17分50秒 | 無線
久々にSONYのラジオを見ていたら、新製品が登場していましたね。

『山の名前から周辺の放送局を簡単選局。登山やハイキングに便利な「山ラジオ」』

ICF-R100MT。

スーパーエリアコールを発展させ、地域選択の要素に「山」を加えた仕様。AMワイドバンド受信も可能なので、灯台放送も受信出来るかも?(531+9x126の1665KHzで聞こえるのか、それとも1KHzや5KHzステップに変わるのかは不明…)

これにより山に登ったときにその山か、近所の山を指定すれば最適なAM局を探せるというもの。

まぁ、たしかにそうなんだろうけど、DXの方が良く聞こえたりするのは良くある話。それに富士山を指定したらエリアコールの意味があまりなかったりしないか?

アイデア倒れにならなければ良いのだが…って、登山家がラジオマニアとは限らないので、その筋には便利グッズなんでしょうな。