JSP_Blog

ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

傘忘れ

2012-07-17 11:13:22 | 日記

連休を含めここ数日はギラギラ晴天が続いているが、あまり降らない日が続くとなんだか雨も恋しくなってしまう。あいにく今日も晴れており、テーマと合わない気がするが、久々に雨を思い出せば幾分か涼しい気持ちにならないだろうか。

梅雨の季節になると、よく会社で傘を忘れていくお客さまがいるが、そのまま取りに来ることなく、他の置き傘と紛れあっと言う間に誰の物かわからなくなってしまう。そもそも置き傘も誰のものか怪しい。
時々思うのだが、後日連絡をしてあげたり、届けてあげられないだろうか。
しかし、わざわざそこまでしなくてもその内自分から取りにくるからいいや、と思ってやる人が少ないから徐々に溜まっていく。
傘は淋しい。いままでずっと手に握り締めてきたのに、躊躇うことなく手放してしまえる存在のように感じる。

確かに他の所持品とは違い、ワンコインの値打ちでいつでもどこでも手軽に手に入る。そう思うと、高いデザイン性のある傘を買うのがもったいなく感じてしまう。それとも高い傘を所持すれば傘忘れがなくなるのだろうか、もし忘れても時間を割いて今まで来た道を戻り探し回るだろうか。私なら公共の施設に忘れたら、誰かが届けてくれるのを前提に後から窓口に問い合わせてみる。コンビニや飲食店だと届けてくれるかどうか不確実だから、時間があれば戻るかもしれない。しかし、それが通勤時だとしたらどんなに大事な傘でも「忘れたから遅刻」など言いづらい。

おそらく傘忘れは高くて気に入った傘を買うことなどはしないのだろう。どうせどこかに置き忘れるものだ、と思って安物を買うのが常だと思う。
今ではそんな傘忘れ防止(あるいは間違い防止)の為にアイデア付属品が沢山出始めている。たとえば、傘につけるキーホルダーや滑らないようにするために持ち手部分に被せるゴム製のカバー、あるいは喫茶店などのテーブルの端に傘の持ち手を掛けておくが、すぐに落ちてしまうのでそれを防止するためのアクセサリ、他にも人と区別できる商品が色々ある。いずれも女性向けのデザインが多いのが少し残念だ。

傘忘れはアイデア商品を傘に付けてみてはいかがだろうか。

私はというと、傘忘れなのだが最初から家から持ってこない傘忘れのタイプである。そんな日には心優しい方々に置き傘を貸していただけるのだから、とてもありがたいことだ。しかしこんなことを何度も繰り返してはそのうち呆れられてしまう。なんとかしなければならない。家から持参し忘れる人向けのアイデア商品もあったらいいなと思う。(や)


monipet
  動物病院の犬猫の見守りをサポート
  病院を離れる夜間でも安心

ASSE/CORPA
  センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
  「できたらいいな」を「できる」に

OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
  短納期HEMS開発をサポート!

GuruPlug
  カードサイズ スマートサーバ

株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする