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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

大地震から命を守る方法。

2012-10-12 10:28:42 | 日記
先日「南海トラフ巨大地震」の被害想定が発表されました。
想定によれば、震度7が静岡県から宮崎県まで延々と。
最悪の場合は、死者が32万3000人。
この数字は、私の住む政令指定都市相模原市の人口の約半数に匹敵してしまいます。
恐ろし~い。ヤダヤダ。

では、どうすれば南海トラフ巨大地震や首都直下型地震から身を守れるのか。
防災の専門家が伝授する方法をお伝えいたしますので、頭のどこか片隅にインプットをお願いいたします。

1.テレビ、ラジオ、携帯電話での情報収集を頻繁に行い、避難勧告は必ず守りま
しょう。
スマートフォンには、『radiko』などでラジオを聴けるアプリがありますし、他にも多くの防災アプリがあるので、チェックしておきましょう。

2.座布団、クッションやカバンなどで頭部を最優先で守りましょう。
それから、ガラスが降ってくるかもしれないので、手首を内側にして物をもつように。

3.トイレ、風呂場にいたら足元を守るために、スリッパを履いて逃げましょう。
トイレにいる時は、まずドアをあけてトイレットペーパーや掃除ブラシをはさんでください。ドアがゆがんで閉じ込められてしまう可能性があるからです。
そして地震がおさまったら、トイレに備え付けのスリッパを履いて逃げましょう。
入浴中は桶で頭を守って揺れがおさまったら、冷静になって何か身につけてから逃げましょう。
必ず何か身につけてくださいね。

4.机の下にもぐったら、机が飛ばされないように、脚をしっかり持ちましょう。

5.コンビニやスーパーで地震に遭遇したら、ガラス窓と商品棚から即座にはなれて買い物かごで頭を守りましょう。
ドサクサにまぎれて商品を持ち出したら・・・・・。

6.高層ビルから降り注ぐガラスの雨や看板の落下物は大変危険なので、カバンなどで頭部を守りながら逃げましょう。

7.ガソリンスタンドに逃げ込みましょう。
ガソリンスタンドは取り扱い物の性質上、防火・耐火構造になっているため、通常の建物より厳しい建築基準で建てられており、安全だといえます。また、ガソリンスタンドには消化活動に必要な用具も揃っていて、被災時には支援拠点として、被災者にトイレや水を無償で提供してくれますよ。

8.電車は四両目以降に乗りましょう。
電車は前から三両目までが大変危険です。直下型地震では、脱線・追突の可能性が高く死者が多いとのデータがあります。
先日の京急の脱線も三両目までだったと記憶しています。

9.自宅から避難する際は必ずマスクを多めに持ちましょう。
家屋倒壊による有毒物質や粉塵。感染症などから身を守りましょう。

10.笛を常に携帯しましょう。
砂塵などで喉がつまったり、倒壊した建物に挟まれたりして、声が出なかった場合に役立ちます。
首からお守り代わりにぶら下げておくのも良いのではないでしょうか。

以上のことを行うことで、皆さんの寿命が少しでも延びることをお祈りしております。
いや、地震が来ないことをお祈りすることが先ですね。   (高)


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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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