綿棒

私には、二人の幼い娘が二人いる。私は帰りが遅くなることが多いため、普段の平日は妻に子育てを任せきりだが、早く帰れた日は私が子どもをお風呂に入れて、21時には一緒に寝室に行き、寝かしつける。昨日も健康診断のついでに、休みを取ったため子どもと一緒に寝た。

皆さんは、子どもを寝かしつけるときにどんなアイテムを使っているだろうか？

絵本？子守唄？

皆さんもいろいろと試した中で、一番効果的だったアイテムを使っていると思うが、我が家では綿棒で耳掃除をしている。電気を消して静かな中、綿棒で耳掃除をしてあげるとすぐに眠りについてくれる。私も子どもの頃に両親に耳かきをしてもらって気持ちがよかったのを良く覚えている。

寝かしつける方法として、「電気を消す」、「綿棒で耳掃除」の他にもう１つ大切な条件がある。それは、「しゃべらないこと」。子どもたちには、耳掃除を始める前にこう言う「電気を消したら、しゃべった人は負けね。」と。単に「しゃべらない」ということを押しつけるのは難しいが、ゲーム感覚にしてあげることでうまくいく。寝かしつけでお困りの方は、一度試してみていただきたい。

我が家では、綿棒は寝かしつけの魔法のアイテムとなっている為、旅行等にも必ず持っていく。年間の消費量はかなり多い方だと思う。たまにベッドの下を掃除すると、山ほど使用済み綿棒がでてきてビックリする。

最近では100円ショップでいろいろな種類の綿棒が手に入るので、非常に助かっている。綿棒の使用用途として耳掃除が多いのか？耳掃除用に最適化された商品が多く売られている。例えば、綿に少し溝があるものや、耳カスが確認しやすいように黒色の物などだ。また綿棒には、芯の部分が紙のものと、プラスチックのものがあるのをご存じだろうか？使い心地は断然「紙芯」の方がお勧めだ。

そういえば、上の娘が始めてしゃべった言葉は、「パパ」でもなく、「ママ」でもなく、「めんぼう」だった。。。

（岳）

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