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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

危険な食材

2014-07-09 09:00:00 | 日記
我が社では、動物病院向けにペット見守りシステム(paams)の販売を行っている関係で、動物病院に訪問させていただく機会がよくある。動物病院を訪問していると様々な症状で動物病院を受診するペットや飼い主の方にお会いするが、飼い主の不注意や知識不足で起きる事故はなるべく避けたいものだ。

小型犬を飼っている飼い主のみなさん。ペットに与えてはいけない食べ物をちゃんと認識しているだろうか?

我が家でもミニチュアダックスを飼っていたことがあるが、家族でご飯を食べている時に物欲しそうな目で見つめられると、ついあげてしまうことがあった。

犬に与えてはいけない食べ物で有名なのは、玉葱。これは、ほとんどの飼い主の方がご存じだと思うが、他にもいろいろとあるようだ。
最近ネットニュースで目にして驚いたので、是非注意していただきたい。

1. アボカド
犬にとっては毒物。たったひとくちでも、下痢やおう吐、腹痛などに苦しむ場合がある。

2. ブドウ
ブドウ(レーズンも)は、急性腎不全を起こす原因に。

3. カフェインの入った飲みもの
犬の中枢神経系や心臓に影響をおよぼす可能性が大。中毒状態になると、嘔吐、酷い場合は死に至る可能性も。

4. マカデミアナッツ
犬には有毒。筋肉に痛みを伴ったり、あるいは腫れてしまって、自力で動くことが困難に。嘔吐や精神的な落ち込みなどをも引き起こす可能性がある。

5. 乳製品
ごく少量のチーズやヨーグルトならば問題ない。しかし牛乳やアイスクリームは、過度のガスや下痢を引き起こす可能性がある。

6. ニンニク・玉ねぎ
ニンニクと玉ねぎに含まれる「ジスルフィド」「スルフォキシド」、これらの物質は犬の赤血球を破壊し、結果的に重い貧血を引き起こす。

7. 生の肉や魚、卵
食中毒を引き起こす原因となるバクテリアが含まれている。命を落とすといった危険性もある。

8. アルコール
アルコールも、犬には有毒。嘔吐・下痢・中枢神経系の落ち込み・コンディションの悪化などが起こり得るらしく、酷い場合は震え、あるいはこん睡状態に陥り、死に至ることもある。

9. キシリトール
キシリトールは、低血糖・発作・肝不全などを引き起こす恐れがあり、場合によっては死に至る可能性も。

10. チョコレート
「テオブロミン」という成分が犬にとって猛毒。

どうだろうか?うっかりあげてしまったことのある食べ物があるのではないだろうか?ペットとっても飼い主にとってもドッグフードだけを与えている方が安全で幸せなのかもしれません。

(岳)

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  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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