ロボット

ロボットという言葉を聞いてどういう存在をイメージするかは人それぞれだと思う。
日本人的には鉄腕アトムやドラえもんをイメージする人が多いかもしれない。
(あとはターミネーターとかスターウォーズとか…)


先日に「日本科学未来館」なるところへ行ってきた。
日本科学未来館は、最先端の科学技術を展示したり、それらを通じて人との交流を図る博物館のことだ。
そこでは、ロボットをはじめ、モノづくり、情報社会、宇宙、地球、生命といった様々な分野での展示が行われていた。
今回はその中でロボットについて感想など書いてみようと思う。

・ロボット
※ここでは機械の身体を連想させるもの



(遠目でぼやけているが)、上は有名なホンダの二足歩行ロボットことASIMO。
今回はその実物のデモンストレーションを見ることができた。
このASIMOのモデル、公開されたのは数年前だが、歩行は勿論小走りのような激しい動きや手話のような手先の器用な動きを行うこともできるとか。
この調子だと人間そっくりの動きが出来るロボットが作られるのもそう遠くはないのかもしれない。

・アンドロイド
※Androidではなく見た目が人間に近いもの



上は展示されていたものの１つでオトナロイドと呼ばれる、遠隔操作で人と会話ができるアンドロイド。
外見的な特徴だけでなく、細かな仕草(表情や無意識の手の動きなど)を再現していて、あたかも人と会話しているかのようにコミュニケーションすることができる(らしい)。
ぱっと見、人に限りなく近いのだが、やはりどこかが違う。どこがといわれると難しいが。
この違和感がなくなったとき、人とロボット(アンドロイド)は区別できなくなるのかとか、
そもそもその違和感ってなくせるのか、といったことが気になった。

書きたいことがまとまらないところではあるが、感想としては興味深く面白かった。夢が広がる。



余談

近くだったので立ち寄ってパシャリ。

自分の中のロボットイメージはこれ。



(中)

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