毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
ホヤ
またまた珍しいものを魚屋で見つけた。「ホヤ」だ。
実は私、ホヤというものを見るのはこれが初めてで、思わず「何これ?」と店員さんに尋ねてしまった。
「ホヤです」
「これがホヤ・・。貝なの?」
と、今度は妻が尋ねた。
「貝じゃないですね。どちらかと言えば海草の種類に近いですかね・・」
「この芋みたいなのが、海草? 触ってもいい?」
と言って指で押してみたら、意外に柔らかい。
「どうやって食べるの?クセがあるってよく聞くけど・・」
と妻は早くも食べてみるつもりだ。
「酢味噌がいいですね」
ということで2つ買ってみた・・。が、さすがの妻も調理法が思いつかないらしく、魚屋さんに頼んだ。で、もらってきたのがこれ・・。
めちゃくちゃ少ない・・。
いったいなんだ、このホヤってのは?ますます不思議になったので、少し調べてみた。
『ホヤというのは一種類ではなく、原索動物ホヤ網の生き物の総称である。ホヤ網はマボヤ科、シロボヤ科、ヒメボヤ科、マンジュウボヤ科など 12科に分かれ、さまざまな色や形のものがある。オス・メスの区別はなく、生まれてすぐのものはごく小さなオタマジャクシのような姿で海中を自由に泳ぎ回る。成長すると岩などにくっついて、植物のように動かずに暮らすようになる(希に浮遊生活をつづける種もある)。
食用にするのはマボヤ科のマボヤとアカボヤである。マボヤはトゲ状のでっぱりがたくさんあり、アカボヤはツルンとしている。どちらも皮が固く、皮の中にあるやわらかい身を食用にする。貝の仲間だと思われがちだが貝とはまったく別で、むしろ魚のような脊椎動物に近い生き物である。オタマジャクシのような姿の幼生時代には尾の部分に脊索といって背骨に似た部分を持っている。
日本人でもホヤはちょっと…という人は多い。見た目のグロテスクさもさることながら、独特の磯臭さを悪臭と感じる人が多いようだ。この味を好むのは日本特有のことかと思っていたが、なんと欧米でも古くから食用にしていたという。フランスでは主に生で食べ、南米では加熱して食べる』
で、思い切って食べてみた。まずは「からしみそ」で・・。う~~ん、確かに磯の香りはするが、思ったほどの臭みはない。からしみそがよくあって、まあ美味しいと言えるだろう。っとそこに妻が今流行りの「おかずラー油」を取り出してきた。
我が家ではブームになる前から桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」は使っているそうだが、今回はSBの「ぶっかけ!おかずラー油」で試してみた。
しかし、さすがにこれは失敗。ラー油の味が強すぎて、ホヤなどどこかに行ってしまった・・、残念。
私にはこのラー油が辛くて仕方なかったのだが、妻は「全然辛くないよ」と相手にしてくれない。味覚はかなり違うのに、毎日同じものを食べいられるんだから不思議なものだ。
実は私、ホヤというものを見るのはこれが初めてで、思わず「何これ?」と店員さんに尋ねてしまった。
「ホヤです」
「これがホヤ・・。貝なの?」
と、今度は妻が尋ねた。
「貝じゃないですね。どちらかと言えば海草の種類に近いですかね・・」
「この芋みたいなのが、海草? 触ってもいい?」
と言って指で押してみたら、意外に柔らかい。
「どうやって食べるの?クセがあるってよく聞くけど・・」
と妻は早くも食べてみるつもりだ。
「酢味噌がいいですね」
ということで2つ買ってみた・・。が、さすがの妻も調理法が思いつかないらしく、魚屋さんに頼んだ。で、もらってきたのがこれ・・。
めちゃくちゃ少ない・・。
いったいなんだ、このホヤってのは?ますます不思議になったので、少し調べてみた。
『ホヤというのは一種類ではなく、原索動物ホヤ網の生き物の総称である。ホヤ網はマボヤ科、シロボヤ科、ヒメボヤ科、マンジュウボヤ科など 12科に分かれ、さまざまな色や形のものがある。オス・メスの区別はなく、生まれてすぐのものはごく小さなオタマジャクシのような姿で海中を自由に泳ぎ回る。成長すると岩などにくっついて、植物のように動かずに暮らすようになる(希に浮遊生活をつづける種もある)。
食用にするのはマボヤ科のマボヤとアカボヤである。マボヤはトゲ状のでっぱりがたくさんあり、アカボヤはツルンとしている。どちらも皮が固く、皮の中にあるやわらかい身を食用にする。貝の仲間だと思われがちだが貝とはまったく別で、むしろ魚のような脊椎動物に近い生き物である。オタマジャクシのような姿の幼生時代には尾の部分に脊索といって背骨に似た部分を持っている。
日本人でもホヤはちょっと…という人は多い。見た目のグロテスクさもさることながら、独特の磯臭さを悪臭と感じる人が多いようだ。この味を好むのは日本特有のことかと思っていたが、なんと欧米でも古くから食用にしていたという。フランスでは主に生で食べ、南米では加熱して食べる』
で、思い切って食べてみた。まずは「からしみそ」で・・。う~~ん、確かに磯の香りはするが、思ったほどの臭みはない。からしみそがよくあって、まあ美味しいと言えるだろう。っとそこに妻が今流行りの「おかずラー油」を取り出してきた。
我が家ではブームになる前から桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」は使っているそうだが、今回はSBの「ぶっかけ!おかずラー油」で試してみた。
しかし、さすがにこれは失敗。ラー油の味が強すぎて、ホヤなどどこかに行ってしまった・・、残念。
私にはこのラー油が辛くて仕方なかったのだが、妻は「全然辛くないよ」と相手にしてくれない。味覚はかなり違うのに、毎日同じものを食べいられるんだから不思議なものだ。
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