じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

弔辞から

2008-08-09 12:07:53 | Weblog
★ タモリ(森田一義)氏の弔辞には感動した。

★ 弔辞が白紙であったか否か、それはともかくとして「私もあなたの数多くの作品の一つです。」というフレーズがいつまでも心に響いている。

★ 私の子ども時代の漫画といえば、手塚治虫、石ノ森章太郎、不二子不二雄、赤塚不二夫だった。かつての巨匠達も次々と鬼籍に入られた。作家は死んでも作品は残る。作家としてはこれで本望だろう。

★ ところで、森田氏の弔辞。「私もあなたの数多くの作品の一つです。」と言い切れる赤塚氏と森田氏の関係はすばらしいと思う。私にも何人かの人生の師匠がいるが、この言葉はそうやすやすと発することのできるものではない。まずは私自身が師匠の作品(弟子)として語るに値するものかどうかだ。

★ まだまだ勉強が足りないと自覚した。
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