★ 幕末という時代は、何かワクワクさせるものがある。
★ NHKの大河ドラマ「八重の桜」は、新島襄の妻、八重の目を通して描かれた幕末・明治維新のドラマだ。
★ 昨年の「平清盛」は数回観て飽きてしまったが、「八重の桜」は毎回楽しみだ。
★ 今の価値観で言えば、お家大事だけの会津の重臣たちは視野が狭いし、幕府は幕府で、組織防衛、既得権益をいろいろと理屈をこねて守っているようにしか見えない。
★ いや、そうした姿が見えること自体、時代の急速な転換の証明か。
★ 今日の番組で気になった一言は、武家の娘の一言。「武士の嫁ですから」。
★ イザとなったらお家を守るために、薙刀で戦うとの勇ましい決意だが、「武士の嫁ですから」は、後の世に「軍人の嫁ですから」に置き換わっていくような気がして、興味深かった。
★ 今日、またナショナリズムが高揚している。こんな時こそ、本当は世界的な、地球的な視点からモノを見ることが必要なのだろう、と思った。
★ NHKの大河ドラマ「八重の桜」は、新島襄の妻、八重の目を通して描かれた幕末・明治維新のドラマだ。
★ 昨年の「平清盛」は数回観て飽きてしまったが、「八重の桜」は毎回楽しみだ。
★ 今の価値観で言えば、お家大事だけの会津の重臣たちは視野が狭いし、幕府は幕府で、組織防衛、既得権益をいろいろと理屈をこねて守っているようにしか見えない。
★ いや、そうした姿が見えること自体、時代の急速な転換の証明か。
★ 今日の番組で気になった一言は、武家の娘の一言。「武士の嫁ですから」。
★ イザとなったらお家を守るために、薙刀で戦うとの勇ましい決意だが、「武士の嫁ですから」は、後の世に「軍人の嫁ですから」に置き換わっていくような気がして、興味深かった。
★ 今日、またナショナリズムが高揚している。こんな時こそ、本当は世界的な、地球的な視点からモノを見ることが必要なのだろう、と思った。