★ 土日特訓は今日を入れて5回。今年度もいよいよ終盤だ。この業界は結果が出るから面白い。結果が出るから厳しい。全員志望校に合格させなければ。
★ 授業の合間を縫って、横山秀夫さんの「第三の時効」(集英社文庫)から「囚人のジレンマ」を読んだ。F県警捜査一課には3つの強行犯捜査係がある。どれも一筋縄ではいかないツワモノの班長が指揮を執る。今、管内では3つの殺人事件が起こり、それぞれの班が懸命に捜査をしていた。
★ 捜査一課長の仕事は3つの班を束ねること、そして夜討ちを掛けてくるブンヤさんたちをうまくあしらうこと。だがどちらにもちょっと手を焼いているようだ。
★ 先陣争いで殺伐とした署内。中には課長である自分を頭越しの振る舞いも。時には腹に据えかねることもあるが、成果を上げているだけに何とも言えない。最後まで読むと、こんな刑事の世界にもちょっとばかり温かい面があることを知る。
★ 横山さんの作品は面白い。実にドラマチックだ。
★ 新型コロナ、宇治市の感染者は5000人を突破。市民36人に1人の割合だ。もはや個別に追えないためか、宇治市として年齢や性別など詳細なレポートがされなくなった。国として3回目の接種は出遅れ、集団免疫にまっしぐらだ。
★ 授業の合間を縫って、横山秀夫さんの「第三の時効」(集英社文庫)から「囚人のジレンマ」を読んだ。F県警捜査一課には3つの強行犯捜査係がある。どれも一筋縄ではいかないツワモノの班長が指揮を執る。今、管内では3つの殺人事件が起こり、それぞれの班が懸命に捜査をしていた。
★ 捜査一課長の仕事は3つの班を束ねること、そして夜討ちを掛けてくるブンヤさんたちをうまくあしらうこと。だがどちらにもちょっと手を焼いているようだ。
★ 先陣争いで殺伐とした署内。中には課長である自分を頭越しの振る舞いも。時には腹に据えかねることもあるが、成果を上げているだけに何とも言えない。最後まで読むと、こんな刑事の世界にもちょっとばかり温かい面があることを知る。
★ 横山さんの作品は面白い。実にドラマチックだ。
★ 新型コロナ、宇治市の感染者は5000人を突破。市民36人に1人の割合だ。もはや個別に追えないためか、宇治市として年齢や性別など詳細なレポートがされなくなった。国として3回目の接種は出遅れ、集団免疫にまっしぐらだ。