★ アニメ「薬屋のひとりごと」がなかなか面白い。コミック版を読もうと思うが、2種類出ているのでどちらを購入するか迷う。
★ ユーチューブでは斉藤紳士さんの「斉藤紳士の笑いと文学」がとても参考になる。
★ 本屋大賞、候補作が発表された。どれも読んでいない。川上未映子さんの「黄色い家」と宮島未奈さんの「成瀬は天下を取りにいく」が面白そうなので、早速アマゾンで注文した。
★ さて今日は、町屋良平さんの「しき」(河出文庫)を読み終えた。高校生が主人公。高校生には高校生なりの悩みがある。
★ スクールカーストあり、恋愛あり、家庭問題あり、友人関係あり。主人公が河原でダンスを楽しんでいるのが変わったところか。
★ 途中に春夏秋冬の3行詩があるので、「しき」は四季のことか。同世代ならもっと感情移入できるかも。私にとっては少々冗長だった。ひらがな表記が多いこと(意図的かも知れないが)も読みにくかった。