連日、夢に登場してくるのだ。
それは誰かと言うと、父。
三年前の夏に亡くなった父だ。
22日に亡くなったので、
毎月22日には一人暮らしをしている実家の母に電話をしたり、メールをしたりしていた。
そんな月一回の決まりごとを
去年の後半あたりからすっかり忘れるようになった。
で、カレンダーを見て、
あっ!22日がもう過ぎてる!と気づく。
あわてて母に連絡する。
連日の父の登場に、
あっ!一月も忘れていたと、今ごろ気づく。
父は連日夢に出てきてもなにを言うわけでもなく、
私も夢に出てきたことぐらいしか思い出せない。
しかしながら、ここのところ、いつもにも増してなんだか気ぜわしい日々を送っていただけに、
父に夢で会えたことがとても嬉しい。
今夜も出てくれるのだろうか?
まぁ、こうして待つと、きっと父は夢に出てこないような気もするが、
きっと今もどこかで私を見守ってくれているのだろうなぁと思うと
なんだかじんわりしてきた。
親とは自分がいくつになっても、
今はこの世にいなくてもありがたいものだと、しみじみ思う。
本とうどんが好きだった父、
そっくりそのまま受け継ぐ私なのでした。
それは誰かと言うと、父。
三年前の夏に亡くなった父だ。
22日に亡くなったので、
毎月22日には一人暮らしをしている実家の母に電話をしたり、メールをしたりしていた。
そんな月一回の決まりごとを
去年の後半あたりからすっかり忘れるようになった。
で、カレンダーを見て、
あっ!22日がもう過ぎてる!と気づく。
あわてて母に連絡する。
連日の父の登場に、
あっ!一月も忘れていたと、今ごろ気づく。
父は連日夢に出てきてもなにを言うわけでもなく、
私も夢に出てきたことぐらいしか思い出せない。
しかしながら、ここのところ、いつもにも増してなんだか気ぜわしい日々を送っていただけに、
父に夢で会えたことがとても嬉しい。
今夜も出てくれるのだろうか?
まぁ、こうして待つと、きっと父は夢に出てこないような気もするが、
きっと今もどこかで私を見守ってくれているのだろうなぁと思うと
なんだかじんわりしてきた。
親とは自分がいくつになっても、
今はこの世にいなくてもありがたいものだと、しみじみ思う。
本とうどんが好きだった父、
そっくりそのまま受け継ぐ私なのでした。