気持ちの良い青空が広がった昨日、第4回福山一箱古本市が行われました。
芝生の上にずらりと並ぶ一箱古本、パンのマルシェも同じ芝生で行われ、大勢のお客さまがいらっしゃいました。
マドレーヌひよこ堂はこんな感じでスタートしましたよ!
今回もここから、ひよこ堂オススメ本を手渡しできたといううれしい気持ちでいっぱいです。
ウィー東城店のマドレーヌひよこ堂棚のお客さまとは感激の対面をしたり、
娘さんが来られないからとお母さまがいらっしゃってくださったり、
福山での開催時には必ず来てくれる友だちは差し入れを持って来店などなど、
今回も古本つながりの輪が広がりましたよ。
「どんな本がオススメ?」と聞かれて、張り切って本を選んだりもしました。
白湯の本で盛り上がり、「毎朝、お湯を沸かすときに、思いだしますね~」なんと盛り上がったり、
ある方は私が平松洋子さんがいいです!いいです!と言い続けているのを覚えてくださっていて、
彼女の和食本の舞台にもなったお店(東京銀座の名店「馳走 そっ啄」)出かけた時に、なんと私を思い出してくださったという!
うれしすぎる会話でした。
ここは高校生女子二人のお店「たまりば」
出店者同士の交流も楽しく、私の横に出店した駄々猫さんはなんと東京からの出店。こちらが駄々猫さんのお店!
駄々猫さんは日本あちこちの一箱古本市に出店していて、そんな彼女の一箱古本話を聞くのがとても楽しかったです。
彼女が販売していた福猫袋(猫本&猫のポストカード)300円は思わず買ってしまいました。
今回、私がほかのお店で買った古本はこちら!まだまだじっくり見たかったです。
そうして、今回もまた「あなたの夢一つおしえてください」古本100円引きも!
小学生の女の子が「夢を書きたい」と言いに来てくれて「どうぞ、どうぞ」とサインペンを渡すと、
100円玉を私に渡そうとします。
「100円はいらないよ。書いてくれたら古本が100円引きだから」と言いながらも、
100円を渡して夢を書こうと思ったんだなぁと気づいて、なんだかビックリ。
夢を書くってそれだけのわくわくがあるんですね。
「ファッションデザイナーになりたい」という夢、叶いますように!
ほかの小学生姉弟も「夢、書く、書く」と書いてくれました。
「夢はまだ決まってないけれど、人を助けられるようになりたい」と書いたお姉ちゃん。すばらしい!
みなさんの夢は、私が大切にファイルして保管しますね。
一箱古本市は出店すると、もっともっと楽しいですよ。
次回はご一緒しませんか?