息子の強迫性障害・・・薬を飲み続けていますが、未だ回復せず、薬の量を増やすことになりました。
リスパダールOD錠0.5mgと、フルボキサミンマレイン酸塩錠25mg。
今までの倍の量ですが、それぞれ2分の1錠ずつだったので、これで1錠ずつ服薬することになりました。
これらは、気持ちを楽にしたり、不安や緊張を取り除く薬だそうですが、いったい息子は、何にそんなにストレスを感じているのでしょう。
取り除けるものなら取り除いてやりたいけど、本人に聞いても、よく分からないみたいです。
担任の先生に聞いても、授業も、本人なりに頑張っている様子で、休み時間も楽しそうにしているらしく、問題があるようには見えないそうです。
漠然とした不安を常に感じているということなのでしょうか・・・。
実は、私も、自分でもおかしいと思いながら、漠然とした不安を感じていることがあります。
それは、自分は、いつ死ぬかもしれないという不安です。
私は、今年、母がくも膜下出血で亡くなった年齢になりました。
父も、突然脳炎を発症し、高次脳機能障害を持つようになり、また、突然心筋梗塞で亡くなってしまいました。
息子が一人前になるまで、なんとしても生き抜かなくては・・・と思う反面、
「人は、いつ、どうなるか分からない」という不安が、私の心にずっと潜んでいます。
ブログを書き始めたのも、もしかすると、この不安のせいかもしれません。
もしも・・・もしものことがあったらです。
一番に伝えたいのは、あなたが大切な大切な息子であるということです。
そして、自分の特性を知って、社会の中で、自分らしく幸せに生きてほしいということです。