やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

漠然とした不安

2015年06月18日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

息子の強迫性障害・・・薬を飲み続けていますが、未だ回復せず、薬の量を増やすことになりました。

 

リスパダールOD錠0.5mgと、フルボキサミンマレイン酸塩錠25mg。
今までの倍の量ですが、それぞれ2分の1錠ずつだったので、これで1錠ずつ服薬することになりました。

これらは、気持ちを楽にしたり、不安や緊張を取り除く薬だそうですが、いったい息子は、何にそんなにストレスを感じているのでしょう。

 

取り除けるものなら取り除いてやりたいけど、本人に聞いても、よく分からないみたいです。

担任の先生に聞いても、授業も、本人なりに頑張っている様子で、休み時間も楽しそうにしているらしく、問題があるようには見えないそうです。

漠然とした不安を常に感じているということなのでしょうか・・・。

 

実は、私も、自分でもおかしいと思いながら、漠然とした不安を感じていることがあります。

それは、自分は、いつ死ぬかもしれないという不安です。

 

私は、今年、母がくも膜下出血で亡くなった年齢になりました。
父も、突然脳炎を発症し、高次脳機能障害を持つようになり、また、突然心筋梗塞で亡くなってしまいました。

息子が一人前になるまで、なんとしても生き抜かなくては・・・と思う反面、
「人は、いつ、どうなるか分からない」という不安が、私の心にずっと潜んでいます。

 

ブログを書き始めたのも、もしかすると、この不安のせいかもしれません。

 

もしも・・・もしものことがあったらです。

一番に伝えたいのは、あなたが大切な大切な息子であるということです。

そして、自分の特性を知って、社会の中で、自分らしく幸せに生きてほしいということです。