今日は父の日。
息子は、朝食を食べるなり、「ありがとう」のお手紙と、自分用のお菓子の中から「やまとの味カレー」という駄菓子を、お父ちゃんにプレゼントしました。
そして、昨日の夕飯は、父の日一日前倒しで、「カルビの王様」で焼肉を食べてきました。
お父ちゃん、いつもありがとう。
でも、もっともっと、息子のことを支えてあげてね。
昨年のワールドカップから、息子がサッカーに興味を持ち出したので、大のサッカー好きである主人とは、一緒にサッカー観戦したり、マニアックなほどのサッカー論議をしたりと、サッカーのことに関しては二人で盛り上がっているのだけれど、それ以外のことは、驚くほどさっぱり???
私が家事で忙しい時に、宿題の本読みを主人に聞いてもらおうと思っても、
「嫌や。ママに聞いてもらう」と息子。
その理由を聞くと、
「お父ちゃんは、本読み、聞きたいと思ってへん」と。
確かに、主人は、サッカー以外のことは、面倒くさそうというか、自分から何かをこうしようということがありません。
子どもが小さい頃って、子どもに合わせて話をしたり、一緒に何かをするものだけど、主人はそういうのが苦手で、父親になってもサッカー最優先な主人に、私は半分呆れていました。
サッカーのことではこんなに仲良く話をしているのに、それ以外のことは全く話をしない親子なんておかしいよ!!
主人は、「息子が話をしてくれへんのや」って言うけど、それって、息子に、「お父ちゃんは、サッカー以外のことには興味がない!」って思われてるってことでしょ。
以前、発達支援相談の先生にこの話をした時、主人にもアスペルガーの傾向があるのかもしれないと言われました。
主人と関わり合いたくて、むしろ、息子の方がサッカーに興味を持つようになって、結果的にサッカーを好きになったのでは・・・と。
どんな時にも、どんなことでも、父であるあなたが、息子の一番のサポーターになってあげてほしいのです。