昨日は、土曜参観でした。
2時間目の算数と3時間目の社会が参観で、社会の授業では、先日の校外学習で見学して作った浄水場やゴミ処理場の新聞を一人ずつ発表をするということでした。
毎月のようにはソーシャルスキルトレーニングの参観に行っている私としては、「土曜参観こそ主人の出番! 主人に任そう!」と思っていたのですが、
「ママに、新聞の発表見に来てほしい!」と息子が言うので、3時間目だけ参観に行ってきました。
「嫌やなぁ。出来るかなぁ・・・」と、ずっと不安そうにしていた新聞です。
なんとか新聞が出来上がって、今度は、発表の台本を作ることになり、また、どうしていいか分からずに悩んでいました。
「だいじょうぶ、だいじょうぶ! 分からん時は先生に聞いたらいいんやで」と、私が言っても
「今さら分からへんって、思われたくないねん」と、聞けない様子。
新聞を持って帰ってこれたら私がアドバイスできるのですが、そうもいかないので、担任の先生に電話して、それとなく息子に教えていただけるようお願いしました。
そうして、頑張って頑張って作り上げてきた新聞発表なので、私も見に行かないわけにはいきません。
股関節に湿布を貼って、腰にコルセットを巻いて、学校へと向かいました。
前に出て、一人1分の発表に、子供達はとても緊張していたのか、発表の声が小さくてはっきり聞き取れないところが残念でしたが、みんな頑張って発表していました。
発表に合わせて、先生が、一人一人の新聞をプロジェクターを使って黒板に写してくれました。
きれいな字、元気な字、それぞれの個性あふれる新聞です。
はらはらドキドキしながら、息子の発表を見守り、「よく頑張った!」と、他の子の時よりも大きい大拍手を送りました。
そうして、30分ぐらい経ったところで、思ったより股関節が痛むので教室を後にしました。
これで、また一つ、頑張ってやり遂げたと息子を誇らしく思い、胸をなでおろしながら・・・