愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

目立った言葉:百匹の羊のうちの「一匹が迷い出るなら、その人は迷い出てものを捜しに出かける」

2014-07-08 22:52:28 | 神の言葉・聖書

 イエスはつまずかせる者の「経路になる人は災いです!」と教えられました。全地の人々を惑わすのは、人の背後から悪を行うように操っているのは悪魔サタンとその霊者たちです(啓示12:9)。ですからその「経路になる人は災いです!」。イエスは人をつまずかせる邪悪な事柄は勇気をもって処断しなけれならないことを、弟子たちに銘記されました(マタイ18:7~10)。次いでイエスは、百匹の羊の内の一匹の羊が迷い出た場合でも、羊飼いはその一匹の羊を探しに行き、羊飼いがその一匹の羊を保護した時の歓びの場面を教えられました。この羊飼いは神エホバを表しており、エホバは一人一人を優しく顧みるであることを教えられました。マタイの福音書に次のように記されています。

 「あなた方はどう考えますか。ある人が百匹の羊を持つようになり、そのうちの一匹迷い出るなら、その人は九十九匹を山に残し、迷い出ているものを捜しに出かけないでしょうか。そして、うまくそれを見つけるなら、あなた方にはっきり言いますが、、その人は迷い出なかった九十九匹のこと以上にその羊のことを歓ぶのです。同じように、これら小さな者(イエスの弟子たち)の一人が滅びるのは、天におられるわたしの父(エホバ)にとって願わしいことではありません」(マタイ18:12~14)。

 イエスは、上記の聖句に示されている通りに、100匹の羊のうち1匹の羊が迷い出た場合の、羊飼いの優しい気遣いの事例を話されました。羊飼いは迷い出た1匹の羊を見つけた時の歓びは、残されていた99匹の羊以上に大きいことを教えています。この教えは、神エホバにとって「小さな者(イエスの弟子たち)」の大切さを説明するものとなっています。ですから、イエスは「これら小さな者(イエスの弟子たち)の一人が滅びるのは、天の父(エホバ)にとって願わしいことではありません」と教えられたのです。このような優しい羊飼いのようなお父さんエホバに近づいてみるのは如何でしょうか。

        アジサイや 梅雨にぬれなお 映える花 今日の一句

                    姉妹の鉢植えの「バラ」

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ニラの花とピンクのバラの花

2014-07-08 11:08:26 | 四季折々の花々

 ニラの花は、都会暮らしの方は見る機会が無いかも知れません。ニラの花は6月中旬頃から咲いています。この花は近づいて見ると可愛い花です。ニラのお好きな方はどのような花を咲かせるのかをこの機会に確認してくだされば幸いです。

 今日はニラの花とピンクのバラの花を紹介致します。

                近くの畑に咲いている「ニラの花」

                  姉妹の鉢植えの可愛い「バラ」

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目立った言葉:「つまずかせる経路となる人は災いです!」

2014-07-08 03:34:07 | 神の言葉・聖書

 イエスの使徒たちは「だれが一番偉いのか」の議論をしており、かつイエスにそのことを尋ねました。イエスは弟子たちに幼子を自分のところに呼び、幼子のような特質・謙遜な者となるように教えられました(マタイ18:1~6)。さらに、イエスはご自分の追随者たちに、手や足や目と同じほど大切なものであっても、つまづきのもとになるものは何であれ、生活の中からきっぱりと除き去る必要があることを銘記させられました。マタイの福音書に次のように記されています。

 「つまずかせるもののゆえに、世(一般人類社会)は災いです!もとより、つまずかせるものが来ることはやむを得ませんが、つまずかせるものが来るその経路となる人は災いです!そこで、もしあなたの手か足があなたをつまずかせているなら、それを切り離して捨て去りなさい。二つの手また二つの足をつけて永遠の火に投げ込まれるよりは、不具または足の不自由なまま命に入るほうが、あなたにとっては良いのです。また、もしあなたの目があなたをつまずかせているなら、それをえぐり出して捨て去りなさい。二つの目をつけて火の燃えるゲヘナ(エルサレム近辺にある、火の燃えるごみの山)に投げ込まれるよりは、片目で命に入るほうが、あなたにとっては良いのです。あなた方はこれら小さな者(イエスの追随者たち)の一人おも侮ることのないようにしなさい。あなた方に言いますが、天にいる彼らの使いたちは、天におられるわたしの父(エホバ)のみ顔を常に見守っているのです」(マタイ18:7~10)。

 つまずかせるもの(悪魔サタンとその悪霊たち)が来る「経路となる人」は、サタンの使いの者ゆえに災いなのです(啓示12:9)。悪魔サタンは全地で人々を惑わす者なのです。上記の聖句が示すように何であれ、優柔不断の「憶病な者」になることはなく、、勇気をもってつまずきのもととなるものは、何であれ自分自身の生活の中から断固として除く必要があるのです(啓示21:8)。手や足や目のような大事なものにしがみついたままゲヘナ(エルサレム近辺にある、火の燃えるゴミの山)に投げ込まれるよりは、その大事なものを失っても神の王国に入る方が良いからです。なぜなら神の王国ではすべてが完全に戻されるからです。ゲヘナは永遠の滅びを表しています。地獄を意味する言葉ではありません。

 私たちは、イエスが教えられた通りにみ言葉を学び、守り行う「思慮深い人」として歩みたいものです。

          台風の 経路に注視 今日の朝 今日の一句

                近くの道端に咲いている「オシロイ花」 

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