愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

目立った言葉:「離婚と姦淫」

2014-07-12 21:29:54 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストは仲間を許すことに関し、神エホバが私たちに憐れみを示し、心から許してくださっていると同じように憐れみ深く許すことの重要性を教えられました(マタイ18:23~35)。イエスは山上の垂訓の始めの言葉の中で、「憐れみ深い人たちは幸いです。その人たちは憐れみを受けるからです」と教えられていた通りです(マタイ5:7)。憐れみ深い人たちは、神エホバから憐れみを受けるのです。次いでイエスは、パリサイ人たちが何とかイエスを誘惑しようととして、妻を離婚する場合、どんな根拠による場合でも許されるのか、尋ねた時に、配偶者を離婚することができる理由は姦淫犯した時のみであることを説明された場面が、マタイの福音書に次のように記されています。

 「さて、これらの言葉を語り終えてから、イエスはガリラヤを出発し、ヨルダンを超えてユダヤの国境地方に来られた。また、大群衆が彼(イエス)のあとに従い、イエスはそこでその人々の病を治された。

 すると、パリサイ人たちがそのもとにやって来て、何とか誘惑しょうとして、こう言った。「人が自分の妻を離婚することは、どんな根拠による場合でも許されるのですか」。イエスは答えて言われた、「あなた方は読まなかったのですか。人を創造された方(エホバ)は、これを初めから男性と女性に造り、「このゆえに、人は父と母を離れて自分の妻に堅く付き、二人は一体となるのである」と言われたのです。したがって、彼らはもはや二つではなく、一体です。それゆえ、神(エホバ)がくび木で結ばれたものを、人が離してはなりません」。彼ら(パリサイ人たち)は言った、「では、なぜモーセは、離婚証書を与えて妻を離婚することを規定したのですか」。イエスは彼らに言われた、「モーセは、あなた方の心のかたくなさを考え、妻を離婚することであなた方に譲歩したのであり、初めからそうなっていたわけではありません。あなた方に言いますが、だれでも、淫行以外の理由で妻を離婚して別の女と結婚する者は、姦淫を犯すのです」。

 弟子たちが彼(イエス)に言った、「妻に対して男の立場がそのようなものであれば、結婚することは勧められません」。イエスは彼ら(弟子たち)に言われた、「すべての人がそのことばを受け入れるわけではなく、ただその賜物を持つ人たちだけがそうします」。母の胎からそのように生まれついた閹人があり、人によって閹人にされた閹人がおり、天(神)の王国ゆえに自ら閹人とした閹人がいるのです。それ(閹人、つまり独身)を受け入れることのできる人は受け入れなさい」(マタイ19:1~12)。

 イエスはパリサイ人たちの誘惑に乗ることなく、偉大な創造者エホバの結婚の取り決めを、み言葉を用い説明しました。イエスの説明からお分かりと思いますが、配偶者を離婚することができるのは、はなはだしい性の不道徳、つまり姦淫を犯したときのみが離婚唯一の根拠になることを示されました。ご承知の通り、現在の社会は、結婚の創始者のエホバの教えを破り、「肉の業」の姦淫、淫行が蔓延していますが、これらを習わしにする者は命の処断にはいり、神の王国を受け継ぐことはありません(ガラテア5:19~21)。結婚を考えている人は、神エホバの教えを熟考し、結婚の絆の永続性を真剣に考慮しなければなりません。

 次いで、イエスは独身について話されました。イエスは結論として「それ(独身)を受け入れることのできる人は受け入れなさい」と、教えられました(マタイ19:12)。神の王国の奉仕のために独身を受け入れることのできる人は、イエスの言葉の通りに、神エホバは独身を受け入れれているのです。

           ウグイスや 奉仕の業に 注ぎ鳴く 今日の一句

                    庭に咲いている「桔梗」

 

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ピンクの八重咲ムクゲとランタナとアゲハ蝶

2014-07-12 19:39:27 | 四季折々の花々

 ムクゲの花はハイビスカスと似た花びらのもがありますが、ムクゲの雄しべと雌しべは突起しているものの、ハイビスカスのように花びらを飛び出している特徴はありません。ムクゲの花でも八重咲きのもは趣がことなり重厚な感じを醸し出しています。ムクゲの花は次々と咲いて来ます。花期は5月~10月です。用途か切り花、鉢植え、庭植えです。花言葉は「強い精神力」となっています。

 今日はピンクの八重咲ムクゲとランタナとアゲハ蝶を紹介致します。

                ご近所に咲いている「八重咲ムクゲ」

                庭に咲いている「ランタナとアゲハ蝶」

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目立った言葉:「憐れみをかける」重要性

2014-07-12 09:05:39 | 神の言葉・聖書

  イエス・キリストはペテロが、兄弟が罪を犯した場合に、「何回許すべきですか。七回までですか」と、尋ねたのに対して「七回までではなく、七十七回までです」と答えられました(マタイ18:21,22)。つまり、兄弟を許すのに制限を設けるのではなく、無制限に許す必要があることを教えられました。次いで、自分の兄弟を許す事に関し、憐れみをかけることの重要性を例え話で次のように弟子たちを教えられました。

 「それゆえ、天(神)の王国は、自分の奴隷たちとの勘定を清算しょうとした人、つまりそのような王のようになりました。清算をし始めると、王に一万タラント[=60,000,000デナリ]借りている男が連れて来られました。ところが彼にはそれを返す資力がなかったので、主人は、彼とその妻および子どもたち、また彼が持つすべてのものを売って支払いをするように命じました。そこで、奴隷はひれ伏して敬意をささげながら、「わたしのことを辛抱してください。すべてお返ししますから」と言いました。すると、その奴隷の主人は哀れに思って彼を放免し、その負債を取り消してやりました。ところが、その奴隷は出て行って、自分に百デナリを借りている仲間の奴隷の一人を見つけました。そして彼を捕まえて、その首を絞めながら、「借りているものはみんな返せ」と言ったのです。それで、仲間の奴隷はひれ伏して懇願しはじめ、「わたしのことを辛抱してください。返しますから」と言いました。しかし彼は応じようとはせず、去って行って、借りているものを返すまでに入らせてしまいました。それで、起きた事柄を見たとき、彼の仲間の奴隷たちは非常に悲しみ、出かけて行って、起きた事柄をみな主人に明らかにしました。そこで主人は彼を呼び寄せて言いました。「邪悪な奴隷よ、あなたがわたしに懇願したとき、わたしはあの負債をすべて取り消してあげた。わたしがあなたに憐れみをかけたように、今度はあなたが仲間の奴隷に憐れみをかけるべきではなかったのか」。そうして憤った主人は、借りているものをすべて返すまで、彼を牢番たちに引き渡しました。もしあなた方各自が、自分の兄弟を心から許さないなら、わたしの天の父(エホバ)もあなた方をこれと同じように扱われるでしょう」(マタイ18:23~35)。

 上記に示されている聖句は、イエスの弟子たちに仲間の兄弟を許す義務があることを銘記さす例え話となっています。巨額の6,000万デナリの負債を抱えていた奴隷は王である主人が哀れに思い、そのすべての負債を寛大にも取り消してもらいました。ところがその奴隷はわずか100デナリ、自分から借りている仲間の奴隷が返済の猶予を求めた時に、仲間の奴隷に憐れみを示すこともなく、首を絞め、そして獄に入れました。自分が憐れみを受けたことを適用することができませんでした。そのことを告げられた王である主人は、その寛大に憐れみを示すことを知らない奴隷を牢番たちに引き渡しました。

 イエスは結論として、「自分の兄弟を心から許さないなら、わたしの天の父(エホバ)もあなた方をこれと同じように扱われるでしょう」教えられました。

 仲間を許すことに関する何とすぐれた教訓なのでしょう。神エホバが許してくださった私たちの罪という巨額の負債に比べれば、クリスチャンの兄弟が私たちに対して犯すかもしれないどんな違反も取るに足りないものです。しかもエホバ神は、私たちの犯す罪を数えきれないほど許してくださって来ました。私たちは、神エホバに罪を犯したことに気づかないことすらあるかも知れません。したがって、仲間の兄弟に不満の理由があったとしても、何度もエホバが私たちを許してくださったように、その兄弟を許すことができるのではないでしょうか。イエスが有名な山上の垂訓の中の祈りの原則の教えの中で明らかにされたように、神エホバは、「わたしたちに負い目のある人々をわたしたちが許したように、わたしたちの負い目おもをも許してくださる」、いうことを忘れないようにしたいものです(マタイ6:12)。

         白桃や 甘き香りの 憩いかな 今日の一句

                      優しい雰囲気の「バラ」

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赤のハイビスカスと淡いピンクのバラの花

2014-07-12 00:10:58 | 四季折々の花々

 赤のハイビスカスはやはり情熱的な印象がしますが、華やかな美しがあります。ハイビスカスの花は鮮明な色彩に溢れ、雄しべ雌しべが長く突き出しているのが特徴です。ハイビスカスの花期は5月~9月です。用途は切り花、鉢植え、庭植えです。花言葉は「熱い愛情」となっていますので赤いハイビスカスにぴったりです。

 今日は赤のハイビスカスと淡いピンクのバラを紹介致します。

                  姉妹の鉢植えの「ハイビスカス」

                     淡いピンクの「バラ」

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