愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

詩編81編の紹介(その2):「わたしの民は進んで従う気持ちをわたし(エホバ)に示さなかった」

2016-12-29 22:27:59 | 神の言葉・聖書

 詩編81編1節~9節は、「あなた方はわたしたちの力である神(エホバ)に向かって喜び叫べ」という言葉で始まっていました(詩編81:1)。さらに、神エホバは、「聞け、わたしの民よ、わたし(エホバ)はあなたを責める証しをしようと記されていました(詩編81:8)。エホバ神との契約下にあったイスラエルの民は、なぜそのように神エホバから「あなたを責める証しをしようと言われたのでしょうか。その答えは今日紹介する詩編81編10節~16節に記されています。契約下にあった神エホバの民は、エホバの声に「聴き従わず、イスラエルは進んで従う気持ちをわたし(エホバ)に示さなかった」のです(詩編81:11)。民は「心の強情の赴くままに」、「自分の計り事によって歩んで行った」のです(詩編81:13)。契約下のイスラエルの民は、いつでも神エホバに依り頼むことを怠り、感謝と信仰の欠如を示したのです。

 今日紹介する詩編81編10節~16節には次のように記されています。皆様方はみ言葉からどのような教訓を学ばれるでしょうか。

「10 わたし、エホバは、あなたの神であり、

        エジプトの地からあなたを連れ上る者である。

        あなたの口を広く開けよ。

           わたしはそれを満たすであろう。

 11 しかし、わたし(エホバ)の民は私の声に

       聴き従わず

        イスラエルは進んで従う気持ちを

       わたしに示さなかった

 12 それで、わたしは彼らをその心の強情さ

            赴くままにさせた。

        彼らは自分の計り事によって

            歩んで行った。

 13 ああ、わたしの民がわたしに聞き従うなら!

        ああ、イスラエルがわたしの道を

           歩むなら!

 14 わたしは彼らに適する者たちを

            容易に従え

        彼らに敵対する者たちにわたしの手を

      向けるものを。

 15 エホバを激しく憎む者たちはというと、

        彼らはへつらいながらもそのもとに来る。

        彼らの時は定めのない時に

           至るものとなる。

 16 そして、神(エホバ)は小麦の脂肪で

      彼を養いつづけ

        わたしは岩の中から蜜を取り出して

           あなたを満ちたらせるであろう」(詩編81:10~16)。

 上の聖句に示されている通り、神エホバとの契約下のイスラエルの民は、エジプトから救出されたエホバの力忘れ、神エホバの「声に聴き従わず」「進んで従う気持ちを」神エホバに示さなかったのです(詩編81:11)。しかも、民は「心の強情さの赴くまま」、「自分の計り事」、つまり、神エホバに依り頼むのではなく、不完全な人間の考えを優先し歩む愚かなことをしたのです(詩編81:12.箴言3:5~7)。神エホバは、不実な振る舞いと「心の強情な者」を嫌われます。神エホバは、エホバの民が神エホバに「聞き従い」エホバの教えの「道を歩むなら」、民の敵たちから保護することを明言しておられます(詩編81:12,14)。神エホバの教えに従い、悔い改めてエホバ神のもとに帰る者には、よいものを与え、満ち足りようにすることを言明されています(詩編81:15,16)。ですから、そのような救いの力である神エホバに向かって喜び叫び、調べを奏でる必要があるのです(詩編81:1,2)。神エホバは善良な神であり、依り頼む者たちの歩む道筋を真っ直ぐにしてくださるのです(箴言3:5,6)。あなたも、あなたの神エホバに依り頼む方であれば幸いです。

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        北風の 強まる街に 灯のともる 今日の一句

                  お訪ねした「ふくい真珠店の生け花」

 

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赤くなったカラスウリと紅白の椿

2016-12-29 00:18:01 | 四季折々の花々

 毎年梅の木の小枝でカラスウリが赤くなってぶら下がっています。

 若い葉と緑果は食用になるそうですが、誰かが食べるのは見たことがありません。

 きっと美味しくはないのかもしれません。それで、いつも12月には実が赤くなって

 ぶら下がっています。

 根や種は天日乾燥し、煎じて服用する利尿剤になるようです。

 今日は赤くなったカラスウリと紅白の椿を紹介致します。

              いつもの場所にぶら下がっている「カラスウリ」

                       ご近所の生垣の「椿」

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