お訪ねした家の小学１年生のお子さんが、
可愛い「小桜インコ」を見せてくれました。この小鳥は
私の手にもすぐに乗って遊び、肩にも上り上機嫌でした。
猛暑の中で爽やかさを提供して頂いた嬉しいひと時でした。
今日は可愛い「小桜インコ」とキバナコスモスを紹介致します。
小学１年生の手の上の「小桜インコ」
道辺に咲いている「キバナコスモス」
イエスの優しい気遣いのさまざまな疾患や病の人たちを即座に治される奇跡の業に対して、感謝を表わさなかった盲目の案内人であり、偽善者たちであるパリサイ派の人たちのイエスに敵対する言動が浮き彫りになっている事例がルカの福音書に記されています。それはイエスが、寝台に乗せて運ばれて来た体のまひした人を治された時のことです。次のようにルカの福音書に記されています。
「そうしたあるひのことであったあったが、イエスは（神の王国の真理について）教えておられ、ガリラヤとユダヤのすべての村およびエルサレムから出て来たパリサイ人や律法の教師たちもそこに座っていた。そして、彼（イエス）がいやしを行なうようにエホバの力がそこにあった。すると、見よ、まひした人を寝床に乗せたまま運んで来る男たちがいたが、その人を連れて入ってイエスの前に置く道を探しているところであった。そして（大）群衆のために、連れて入る道を見いだせなかったので、彼らは屋根によじ登り、かわら屋根を破って、小さな寝床のまま、イエスの前にいた人々の間に彼（寝台に乗せた体のまひした人）を下ろした。するとイエスは、彼らの信仰をご覧になってこう言われた。「人よ、あなたの罪は許されています」。するとすぐ、書士とパリサイ人たちは議論を始めてこう言った。「冒とくのことばを吐くこの者（イエス）は何者か。神おひとりのほかにだれが罪を許せるのか」。しかしイエスは彼らの議論を見抜き、答えてこう言われた。「あなた方は心の中で何を思い巡らしているのですか。「あなたの罪は許されている」と言うのと、「起き上がって歩きなさい」と言うのでは、どちらが易しいですか。しかし、人の子（イエス）が罪を許す権威を地上で持っていることをあなた方が知るために －」イエスはまひした人に言われた、「あなたに言います、起き上がり、あなたの小さな寝床を取り上げて家に帰りなさい」。すると、彼（まひした人）は人々の前でたちどころに身を起こし、自分がそれまで横たわっていたものを取り上げて、神（エホバ）の栄光をたたえながら自分の家に戻って行った。その時、すべての者は狂気にとらわれて神（エホバ）の栄光をたたえるようになり、また恐れに満たされて、「今日は不思議な事を見たものだ」と言った」（ルカ５：１７～２６）。
上のルカの福音書に記されている通り、イエスが体のまひした人に「あなたの罪は許されています」と、言われたので、パリサイ人や書士たちは、「冒とくのことばを吐くこの者（イエス）は何者だ」と反応しました。イエスは数多くの奇跡の業を見せ、神エホバから権威を委ねられた神の子であることを証しされても、その事を素直に理解しませんでした。このようにしてパリサイ派の人たちは、自ら悪魔サタンの配下にいることを明らかにしたのです（ヨハネ８：４４，４５）。イエスは神エホバから罪を許す権威を地上で持っていることを証しするために、体のまひした人に、「起き上がり、あなたの小さな寝床を取り上げて家に帰りなさい」と、言われると、その人はすぐに起き上がり、寝床を取り上げ自分の家に帰ったのです。この様子を見た人々は歓喜し、神エホバの栄光をたたえています。反対にパリサイ人や書士たちは最後までイエスに敵対しました。
氷水 恵まれ午後の 奉仕かな 今日の一句
道辺に咲いている「フヨウ」
