青紫のデュランタは緑の葉に調和し、蒸し暑い夏の日に
爽やかさを放っています。
花期は7月~9月です。
用途は切り花、鉢植え、庭植えです。
花言葉は「独り善がり」と紹介されています。
今日は青紫のデュランタとヒマワリを紹介致します。
庭に咲いている爽やかな「デュランタ」
道の駅で売られている切り花の「ヒマワリ」
青紫のデュランタは緑の葉に調和し、蒸し暑い夏の日に
爽やかさを放っています。
花期は7月~9月です。
用途は切り花、鉢植え、庭植えです。
花言葉は「独り善がり」と紹介されています。
今日は青紫のデュランタとヒマワリを紹介致します。
庭に咲いている爽やかな「デュランタ」
道の駅で売られている切り花の「ヒマワリ」
パウロは聖書に記されているコリント人への第一の手紙の中で、「そこで、わたしたちが受けたのは、世の霊ではなく、神(エホバ)からの霊です」と記しています(コリント第一2:12)。
「世の霊」とは何でしょうか。全地で人々を惑わすために悪魔サタンが用いている巧みな武器の一つです(啓示12:9)。私たちがこの悪魔サタンが巧みに用いる「世の霊」から身を守るかぎは、「神(エホバ)からの霊」、つまり神エホバの聖霊です。あらゆる機会をとらえて神エホバの霊の助けを活用し、日々の生活の中で神エホバから出る教えの実・霊の実の愛、喜び、平和、辛抱強さ、親切、善良、信仰(信仰とは明白な証拠に基づき、抱く期待、希望が保証されていること)、温和、自制を培い、その霊の実を表わすことです(ガラテア5:22,23)。
「世の霊」は、神エホバへの不従順をあおったり「肉(朽ちる人間の考え)の欲望と目の欲望」を助長したりする、目に見えない強い力です(ヨハネ第一2:16.テモテ第一6:9、10)。この「世の霊」の「権威」は、罪深い人間の欲望への有引力、巧妙さ、執拗さにあります。またそれは空気のように広がって行く特徴があります。さらに、その「世の霊」は人のうちに働き、愛のない不敬虔な特性を徐々に育てます。例えば、利己心、ごう慢さ、飽くなき野望、倫理的な独立と反抗の精神といった特性です。この「世の霊」は、人の心の中で悪魔サタンの特性がだんだんと育ってゆくようにする働きです(ヨハネ8:44.使徒13:10.ヨハネ第一3:8,10)。
具体的に一般社会の中で「世の霊」は、どのように広がっているでしょうか。よく聞く言葉ですが「自分が好きなような生き方をすればよい」という、自由意志の誤用です。人間は「神の像(かたち)」に創造されていますので、愛や公正(義)を反映した生き方をしなければなりません(創世記1:26,27)。利己主義や経済第一の考え方の蔓延が見られます。愛は「利他的」な生き方を促し、経済は人間社会に必要ですが、「神の王国と神エホバの義をいつも第一」に求め、エホバのご意志を学び、ご意志を優先した生き方をします(マタイ6:33;7:21.使徒20:35)。神エホバを愛し、隣人を自分自身のように愛する生き方をします(マタイ22:37~40)。「世の霊」は、性の不道徳・姦淫、淫行を容認する社会となり、性の不道徳が蔓延しています。性の不道徳は朽ちる「肉の業」であり、神エホバが否とし、神の王国を受け継がないことを理解し、「肉の業」は避けなければなりません。さらに、ソーシャルネットワーキングやインターネットや雑誌や漫画を通してポルノや暴力場面が広く浸透しています。心の健全な働きを麻痺・無感覚にさせるポルノや暴力場面は注意深く避けなければなりません(エフェソス4:18,19)。広く蔓延している偶像礼拝や心霊術や酔酒も「肉の業」であり、「最終的に汚点も傷もない」生き方をしなければなりません(ガラテア5:19~21.ペテロ第二3:14)。国家主義や民族主義も競争主義や排他的な考えを生み出すので「世の霊」の一つです。どの国民も人種も「神の像(かたち)」に創造されているので、愛と公正をもって共に生活する必要があります。イエスは互いを愛するように、と教えられたことを覚えて頂きたいと思います(ヨハネ13:34,35)。このように「世の霊」は蔓延していますので、識別力を働かし、「世の霊」に抵抗し、「思慮深い人」として歩んでおられる方々は幸いです(マタイ7:24,25)。
夕焼けに 向かいて走る 盆地道 今日の一句
道辺に咲いている「時計草」