イエス・キリストの贖いの死の前の深い気遣いと真理を証しする祈りの言葉を読むと、慰めと希望と勇気を抱き信仰に堅く立つことができます。イエスの弟子、つまりクリスチャンとして歩むことの幸福感に満たされ、神エホバに近づき、神エホバと共に歩む大きな助けになります(使徒11:26.ヤコブ4:8.ミカ6:8)。引き続きイエスの祈りの言葉を次の通り紹介致しますので、お読みして頂き、神エホバとイエスと真のクリスチャンたちの結びつきについてご理解してくだされば嬉しく存じます。
「わたし(イエス)は、これらの者(弟子たち)だけではなく、彼ら(弟子たち)の言葉によってわたし(イエス)に信仰を持つ者たちについてお願い致します。それは、彼らがみな一つになり、父(エホバ)よ、あなたがわたしに結びついておられ、わたしがあなたと結びついているように、彼らもまたわたしたち(み父エホバとそのみ子イエス)と結びついていて、あなたがわたしをお遣わしになったことを世(人々が)が信じるためです。またわたしは、わたしに与えてくださった栄光を彼らに与えました。わたしたち(み父エホバとイエス)が一つであるように、彼らも(み父エホバとイエスと)一つになるためです。わたしは彼らと結びついており、あなたはわたしと結びついおられます。それは、彼らが完全にされて一つになり、あなたがわたしを遣わされたこと、そして、わたしを愛してくださったと同じように彼らを愛されたことを世(一般の人類)が知るためです。父(エホバ)よ、わたしに与えてくださったものついては、わたしのいる所に彼らも共にいて、わたしに与えてくださった栄光を見るようにと願います。あなた(父エホバ)は世の基の置かれる前にわたし(イエス)を愛してくださったからです。義なる父(エホバ)よ、確かに世はあなたを知っていませんが、わたしはあなたを知っており、これらの者たち(弟子たち・真のクリスチャンたち)も、あなたがわたしをお遣わしになったことを知っております。そしてわたしはみ名(エホバ)を彼らに知らせました。またこれからも知らせます。それはわたしを(父エホバが)愛してくださった愛が彼らのうちにあり、わたしが彼らと結びついているためです」(ヨハネ17:20~26)。
上のヨハネの福音書に記されている通り、イエスの弟子たちのみだけではなく、イエスの弟子たちの神の王国の真理の言葉の教えによって、イエスに信仰を持つように者たち、つまり真のクリスチャンたち全てについてみ父エホバにお願いしてくださっています。さらにイエスはみ父エホバと結ばれて一つであるように、弟子たち・真のクリスチャンたちも共に結ばれ、一つになっていることを証しされています。また、み父エホバがみ子イエスを愛されたのと同じように、弟子たち・真のクリスチャンたちを愛されていることも証しされています。弟子から現在の真のクリスチャンたちは、慰められ希望と勇気を抱き信仰に堅く立つことができるのです。
イエスはみ父エホバのみ名を弟子たちに知らせたことも証しされています。ですから現在の真のクリスチャンたちも伝道において神エホバのみ名を証ししています。エホバのみ名を証しすることは、エホバの愛によって一つに結ばれる上でとても重要なのです。イエスのみ父エホバに対する祈りの言葉をじっくり黙想してくだされば幸いです。
松山道 下りれば夏の 湾光る 今日の一句
お訪ねした家の8月13日の「バラ」