あなたは不道徳行為の誘惑にどう反応しますか♪

　何度も紹介していますが、自己中心的な人々の蔓延する世の中となり、不道徳行為が連日ニュースとなっています（テモテ第二３：２）。例えば、市や県、国の中央省庁の機関で障害者の雇用を水増して報告していた事実も悪質な不道徳行為です。スポーツ選手が大会が行われている国で売春行為をしたニュースもありました。セクハラやパワハラに加えて、財務省の文書改竄行為や文科省の高級官僚が高級料亭での高額接待を受けていたニュース、さらにはスポーツ団体の会長や監督の力の誤用の不道徳行為のニュース等々、次々と生じています。スーパーや道の駅などでの万引きも後を絶たないようです。姦淫、淫行・同棲を容認し、ポルノや暴力的漫画や不倫ドラマの不道徳内容も蔓延しています。あなたは不道徳行為の誘惑にどう反応しますか。

　たいていの人は、不道徳行為の誘惑にどう反応しますか、と問われたら、「きっぱり退けます」とお答えになるに違いありません。あなたもそのような方のお一人であれば幸いです。霊的な人は善と悪を識別し、悪を憎悪していますので、神エホバの教えに従って行動します。一方肉的な人・物質的な人は自分の欲望を膨らませ、不道徳行為の誘惑に屈します（ヤコブ１：１４，１５）。

　霊的な人は神エホバからの教えの実・霊の実の愛、喜び、平和、辛抱強さ、親切、善良、信仰（明白な証拠に基づき、抱く期待、希望が保証されていること）、温和、自制の特質を培い、何であれ神エホバの憎まれる事柄から離れ、高い道徳心を抱いています（ガラテア５：２２．２３．箴言６：１６～１９）。霊的な人は、神からの知恵と識別力を働かせ、神エホバの見方で対応しますので、不道徳行為の誘惑を退けるのです（箴言３：１３）。一方、肉的な人は、経験が少ないにも関わらず自己の考えを優先し、生じる結果を考慮せず、無分別にも目の欲望、肉の欲望に屈し腐敗を刈り取ります（箴言７：６～１０、２１，２２．テモテ第一６：９．ガラテア６：７，８．ヤコブ１：１４．ヨハネ第一２：１６）．繰り返しますが霊的な人として対応される方々は幸いです。

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　　　　　　　冷やっこ　味がらし添えて　届けらる　今日の一句

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さつま芋畑に咲いている「コスモス」

 

白のジンジャーと女郎花

　白のジンジャーが切り花で道の駅に出荷されていました。

　ジンジャーの花は甘い芳香がりす。しかし、

　あまり見かけることが少なく珍しい花と思います。

　白のジンジャーは「白い雪」という意味だそうです。

　花期は７月～１０月です。

　用途は切り花、鉢植え、花壇です。

　花言葉は「誘惑」と紹介されています。

　今日は白のジンジャーと女郎花を紹介致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　切り花で売られている「ジンジャー」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　裏庭に咲いている「女郎花」

あなたは、個人的な事柄などで意見が合わない時にどのように対応しますか♪

　私たちは他の人と必ずしも同じ見方ができず意見の合わないことが生じます。なぜでしょうか。同じテーマや事象を見て話していても、人は異なった角度から見たり感じたり、あるいは育った環境の違いから心の思いに残っている事柄が影響している場合もあります。また、起きている事象に深い洞察力、識別力を働かせ、起きている事象の原因に目を向けている場合もあれば、一方表面的な見方から意見が合わない場合もあるかも知れません。加えて、その人が自分を賢い者として自分の意見に固執し、他の人の意見に同意しない場合もあります（箴言３：７）。単に話し相手が、利己的でかつ自制心に欠け、気短で粗暴でごう慢な特質ゆえに意見が合わない場合もあるでしょう（テモテ第二３：２，３）。あなたは個人的な事柄などで意見が合わない時にどのように対応しますか。その対応によって霊的で「思慮深い人」か肉的で「愚かな人」の違いが明らかになることも知って頂き、聖書の助言に従って対応される方々は幸いです（マタイ７：２４～２７）。

　聖書の箴言（しんげん）には、次の言葉が記されています。「愚鈍な者は自分の霊をさらけ出し、賢い者は最後までこれ（自分の霊）を穏やかに保つ」（箴言２９：１１）。この聖句が示しているように霊的な人は最後まで穏やかさ、温和さを保ち話します。相手の話している意味が分からない時は、穏やかに、なぜそのような意見を述べているかについて、穏やかに質問し、その考えを知るように努力を払います。つまり良い聴き手になることによって穏やかさを保ちます。また愛を身に着けた人は他の人を築き上げる言葉を話します（コリント８：１）。神エホバからの知恵や識別力を身に着けた人は温和に慈しみと、塩で味付けされた言葉を最後まで語り、平和を作り出します（ガラテア５：２２，２３．箴言３:１３．コロサイ４：１１．マタイ５：９）。

　一方肉的な人は、他の人の意見を聞かないで「口論」の形で表れます（ガラテア５：１９、２０）。箴言の書が教えている通り、「口論」は、自分の霊をさらけ出している愚鈍な者、愚かな人ですので、ご注意してくだされば幸いです。

　聖書は次のことも教えています。神の王国は義と平和と喜びとを意味し、平和に役立つ事柄や互いを築き上げる事柄を追い求めるように促しています（ローマ１４：１７，１９）。こうした聖書の教えを学び、適用することによって、他の人と意見が異なっても最後まで穏やかに対応出来るでしょう。

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　　　　　　　思い出す　自由研究　夏休み　今日の一句

　　　　　　　　　　　　　　　近くのさつま芋畑に咲いている「コスモス」

　

夏のピンクのバラと時計草

　夏の間もバラの花が咲きます。

　暑さの中でも、バラの花は日傘を差す必要もなく

　元気に咲いています。

　花期は、花図鑑では５～６月、９月～１０月と紹介されています。

　用途は切り花、鉢植え、庭植えです。

　花言葉は「深い愛情」と紹介されています。

　今日は夏のピンクのバラと時計草を紹介致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　庭に咲いている「バラ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　道辺に咲いている「時計草」

あなたは、朽ちる「肉の業」を断固退けていますか？

　現在の社会は性の不道徳が蔓延しています。姦淫、淫行という行為を断固退けるのではなく、家から家の聖書の伝道で「悪はいけない」と言われる方が、「今の世の中では、固いことを言っても仕方がないのではないか」と、言われました。性の不道徳は「悪い行い」と思いつつも「仕方がない」という考えが生じ、高い道徳観が崩れて行きます。偉大な創造者エホバ神は、く朽ちる「肉の業」を断固退けなければならないことを、列挙し、次のように教えています。

　「さて、肉の業は明らかです。それは淫行、汚れ、みだらな行い、偶像礼拝、心霊術の行い、敵意、闘争、ねたみ、激発てきな怒り、口論、分裂、分派、そねみ、酔酒、浮かれ騒ぎ、およびこれに類する事柄です。こうした事柄についてわたしはあなた方に警告しましたが、なおまた警告しておきます。そのような事を習わしにする者が神の王国を受け継ぐことはありません」（ガラテア５：１９～２１）。

　上の聖句に示されている通り、朽ちる「肉の業」は神エホバが否とされる行為です。不義の行為であり、人々を幸福にしない人間の考えに基づく行為なので、神の王国を受け継ぐことは無いのです。

 　多くの方々が、姦淫、淫行、偶像礼拝、心霊術の行い、敵意、闘争、酔酒、浮かれ騒ぎ等々が蔓延しているのをお認めになるに違いありません。朽ちる「肉の業」を断固退け、霊の実の愛、喜び、平和、辛抱強さ、親切、善良、信仰（信仰とは明白な証拠に基づき、抱く期待、希望が保証されていること）、温和、自制を培う方々は幸いです（ガラテア５：２２，２３）。 

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　道の駅の切り花の「ヒマワリ」