聖書の教えは、私たちを益することを教え、その教えを学び適用するなら、永続する平安と義の道を歩み、人生は成功に導かれます(イザヤ48:17,18.詩編1:1~3)。その聖書には、次の重要な勧めが記されています。
「外部の人々に対しつねに知恵をもって歩み、自分のために、良い時を買い取りなさい」(コロサイ4:5)。
上の聖句に記されている通り、神エホバからの知恵、つまり知恵と識別力を求めて学び、快い道、平安の道、命の道を歩むように促されています(箴言2:1~15;3:13~18)。加えて、「自分のために、良い時を買い取る」ように勧められています。「自分のために、良い時を買いとる」とは、どういう意味でしょうか。神エホバからの知恵や識別力を学び、イエスの教えられた通り「思慮深い人」として歩むためには、み言葉・聖書を勤勉に学び、適用をしなければなりません(マタイ7:24,25)。ですから、「良い時を買い取る」とは、み言葉の個人研究の時間を取り分けることを意味しています。
現在、この事物の体制の終わりの日の「対処しにくい危機の時代」に生活する私たちに、神エホバはイエスの教えられた通り、忠実で思慮深い奴隷たちを用い、時宜にかなった霊的食物を与え続けてくださっています(テモテ第二3:1.マタイ24:45~47)。私たちは、神エホバのご意志を学び、守り行なうために、日々み言葉・聖書を学び、関連する出版物から霊的宝を蓄え、他の人々に神の王国の真理を証し続けたいものです。あなたもそのような人々のお一人であれば幸いです。
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夕暮れる 散歩道辺の 草の花 今日の一句

かかりつけの医院の「秋のバラ」