2年前の記録です。少し暑さも和らぎましたが、涼しさをお届けします。
久しぶりの好天下、旧上宝村鼠餅(ねずみもち)にある沢上(ソーレ)谷に行ってきました。ひるがのあたりの気温は15度前後とはや秋の中盤かと錯覚するような天候で、ガスも濃く出ていました。廃村となった箕谷付近のゴール地点に一台車をデポし、15分ほど車で下り、入渓地点に車を停め、8時40分頃出発。諏訪ナンバーの車で3人組も我々と同じコースと推測されました。出発してすぐに小さな滑滝が現れ、さらに枝谷を進むと五郎七郎滝(写真)が現れました。
その後本谷に戻り、再び枝谷を進むと圧巻の高さの岩洞滝(写真)が姿を見せました。この滝は水が落ちる裏側に出ることができます。
再度本谷に戻ると高さ30mはあろうかという巨大な滑滝(写真)が見えてきた。滝を見ながら大休止。
この後、約50mの滝を巻きながらの急な登りで、最後は立派な杣道に達した。これで一安心と思っていたら、固定ロープをつかみながらの懸垂下降のような下りが待っていた。今回最も緊張したところ。最後に降りたところは、さきほどの滑滝のまさしく落下点近く、ここのナメで足を滑らせたら、一巻の終わり。終盤のころ、会員の中からナメや滝を使っての水浴び者が出た。特にリーダー杉本さんの滑滝を利用しての滝壺ダイブは圧巻だった。最後の大きめの滑滝は右側に垂らされたロープを使っての登り(写真)で全く飽きることがない。
最後にコンクリート橋が見えてくるとそこがゴールで、12時50分着。
今回の沢上谷は、初級者向きの沢登りとリーダーから聞いた。しかし、雨が続くためか水量が多く、水流も強いため、意外と緊張を強いられた。特筆すべきはこの谷の美しさですが、やはり行ってみないとわからない。
一般登山路を行く登山と違って、沢登りは経験のあるリーダーと行かないと経験できない。我が会には多くの経験者がいることは非常に貴重だと思います。
高原川支流・沢上谷沢登り
久しぶりの好天下、旧上宝村鼠餅(ねずみもち)にある沢上(ソーレ)谷に行ってきました。ひるがのあたりの気温は15度前後とはや秋の中盤かと錯覚するような天候で、ガスも濃く出ていました。廃村となった箕谷付近のゴール地点に一台車をデポし、15分ほど車で下り、入渓地点に車を停め、8時40分頃出発。諏訪ナンバーの車で3人組も我々と同じコースと推測されました。出発してすぐに小さな滑滝が現れ、さらに枝谷を進むと五郎七郎滝(写真)が現れました。
その後本谷に戻り、再び枝谷を進むと圧巻の高さの岩洞滝(写真)が姿を見せました。この滝は水が落ちる裏側に出ることができます。
再度本谷に戻ると高さ30mはあろうかという巨大な滑滝(写真)が見えてきた。滝を見ながら大休止。
この後、約50mの滝を巻きながらの急な登りで、最後は立派な杣道に達した。これで一安心と思っていたら、固定ロープをつかみながらの懸垂下降のような下りが待っていた。今回最も緊張したところ。最後に降りたところは、さきほどの滑滝のまさしく落下点近く、ここのナメで足を滑らせたら、一巻の終わり。終盤のころ、会員の中からナメや滝を使っての水浴び者が出た。特にリーダー杉本さんの滑滝を利用しての滝壺ダイブは圧巻だった。最後の大きめの滑滝は右側に垂らされたロープを使っての登り(写真)で全く飽きることがない。
最後にコンクリート橋が見えてくるとそこがゴールで、12時50分着。
今回の沢上谷は、初級者向きの沢登りとリーダーから聞いた。しかし、雨が続くためか水量が多く、水流も強いため、意外と緊張を強いられた。特筆すべきはこの谷の美しさですが、やはり行ってみないとわからない。
一般登山路を行く登山と違って、沢登りは経験のあるリーダーと行かないと経験できない。我が会には多くの経験者がいることは非常に貴重だと思います。
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