宮応かつゆきの日本改革ブログ

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訓練をしない、しかし訓練日を短縮したオスプレイ、厚木基地滞在日数の異常な長さは何が理由か

2014年09月02日 | 基地・オスプレイ

 8月のオスプレイの厚木基地の滞在日数は18日の飛来から25日午前8時過ぎに3機が離陸するまで8日間に及びました。 防衛省が地元自治体に連絡してきたのは、18日に厚木基地飛来、19日から22日まで東富士、北富士演習場で訓練を実施し、23日に帰還するというものでした。

 オスプレイが実際に行った訓練は、8月19日に2機が北富士演習場に飛来したが、視界不良で着陸訓練をしないでそのまま、厚木基地に帰還。 訓練なし。

 20日13時過ぎにオスプレイ2機が東富士演習場で16回、北富士演習場で12回の着陸訓練を実施し、同15時42分に帰還。 同日19時32分1機が離陸し、北富士で10回訓練(20時13分~21時9分)21時22分に帰還

 21日13時過ぎ1機が離陸北富士で19回訓練を実施し、15時54分帰還。 同19時26分離陸し、北富士で10回訓練を実施し、20時32分帰還。

 訓練はこの2日間のみで22日は全く離着陸行動はありませんでした。 1日短縮して訓練は終了しました。

 翌23日8時46分1機が厚木基地を離陸し、帰還しました。

 しかし、のこり3機は23日(土)も24日(日)も滞在し、翌25日(月)午前8時過ぎに離陸し、帰還しました。

 オスプレイが訓練を実施したのは、2日間のみでした。 19日に訓練ができない上に、訓練を1日短縮し、土日を挟んで8日間滞在しました。

 訓練を実施しないオスプレイは、この間何をしていたのでしょうか。 大きな謎に包まれてたままです。