山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

年間アベレージ(2024年)~この一年を振り返って

2024-12-31 | ボウリングアベレージ200アップ大作戦
 2021年からチャレンジしているアベレージ200アップですが、とうとう今年も達成できずに終わってしまいました。そこでこの一年を振り返ってみるのも大切なことと思い、この記事を書いております。

 さて、次のグラフは、年間アベレージの推移です。


 2017年から2020年は、練習も含むアベレージです。2021年からは各センターで行われるリーグ戦、月例会、その他オフィシャルハンディキャップ集計対象のゲームのアベレージです。

 このグラフを見ると2019年から2021年にかけて伸び悩んでおりますが、それ以外の年は増加傾向にありました、しかし今年は単月で見れば198.98(7月)といよいよ達成できるかに思えた時もありましたが、結局は昨年を下回ってしまうことになってしまいました。

 もう少し細かくデータを見てみます。(細かいデータは2022年からしか採っておりませんが・・・。)
 ストライク率:41.2%⇒42.9%⇒43.1%
 オープンフレーム率:27.1%⇒25.1%⇒26.3%
 ノーヘッド率:9.8%⇒8.6%⇒6.1%
 スプリット率:9.0%⇒9.1%⇒10.9%
 スプリットメイク率:11.0%⇒10.2%⇒11.2%
 200アップ率:25.1%⇒30.1%⇒27.4%
 ノーミスゲーム率:5.3%⇒7.5%⇒5.1%
 7ピンカバー率:65.71%⇒71.69%⇒72.47%
 10ピンカバー率:65.38%⇒65.47%⇒66.41%
 6-10ピンカバー率:69.13%⇒74.66%⇒62.03%

 ストライク率は年々改善しているのですが、アベレージが伸びないのは結局のところスペアが取れないことに尽きると思われます。なかんずく10ピンカバーが60%程度しか取れていないことが大きな要因でしょう。このことは早い時期から認識しており、それなりに練習もやってきたつもりであったのですが、結果を出せないままここまで来てしまいました。
 
 これまで200アップの目標を立て4年間やってきました。この間、藤川大輔プロのアドバイスを受けながら練習し、スキルアップリーグ、ダブルスリーグ、センターの月例会、プロチャレその他の試合に参加してボウリングライフをエンジョイしてきました。
 また昨年、今年とジャパンオープンに参加することができ、自分としてもやり切った感もありますし一区切りついたかなとも思えます。これ以上悪足掻きしても仕方ないと思いますので、今年をもって目標達成を諦めることにしたいと思います。これからはボウリングを純粋に楽しむようにしたいと思っております。
 しかし、これまで通りに自分なりにチャレンジは続けて参るつもりですし、記録もつけていきます。たまにはボウリングネタで愚痴ることもあるでしょう。そして何時の日か単月でもプラス達成の日が訪れるかも知れません。その時には自慢させていただきたいと思います(笑)

 これまでつまらない内容しかも目標達成ならずといった落ちになってしまいましたが、お付き合いいただき本当に有難うございました。これからも暖かく見守っていただけましたら幸いに存じ上げます。


試合結果(12月)

2024-12-31 | ボウリングアベレージ200アップ大作戦
 試合アベレージは175.84⇒187.67⇒172.23⇒180.07⇒182.14⇒182.52⇒198.98⇒180.74⇒187.62⇒188.28⇒169.28⇒178.43 と2ヶ月連続で180を切り、どんよりとした気分で大晦日を迎えてしまいました。
 この2ヶ月の大幅ダウンはジャパンオープンで崩れてしまったフォームの修正に手間取ってしまったこととスキルアップリーグでスポコンが多くなったことが要因でしょう。スキルアップリーグの7種類のオイルパターン中4種類がスポコンで、その中でも激難と言われるパターンが3種類あります。これまでの戦績が通常のパターンで3試合のアベレージが184.33に対してスポコン6試合のアベレージは157.94しか打てておりません。何とか攻略せねばと思うのですが、太刀打ちできずに何時も返り討ちに遭ってしまいます。これが私の限界と言っても良いのでしょう。

今月の試合結果データを少し細かくみてみます。

ノーヘッド率:
 8.0⇒3.0⇒10.0⇒4.5⇒4.3⇒8.3⇒3.6⇒6.7⇒4.6⇒5.7⇒7.1⇒7.5と更に悪化してしまいました。

ストライク率:
 37.0⇒45.8⇒38.8⇒43.0⇒40.9⇒41.7⇒53.3⇒41.8⇒48.7⇒44.9⇒39.0⇒39.8でやや戻しましたが、調子が良いときに比べれば10%以上低い数値です。

オープンフレーム率:
 28.1⇒24.6⇒31.7⇒28.3⇒25.0⇒25.3⇒21.7⇒26.5⇒26.3⇒23.8⇒28.1⇒26.5で、これは元に戻ったようです。

グラフにはありませんが、
スプリット率:
 13.5⇒10.8⇒11.3⇒14.0⇒10.8⇒9.2⇒9.1⇒12.0⇒10.7⇒9.5⇒11.2⇒9.7と何時もの水準に戻ったように思われます。

ノーミス率:
 4.5⇒6.1⇒1.6⇒2.9⇒7.1⇒6.6⇒12.5⇒1.7⇒3.4⇒4.2⇒5.2⇒4.9とこれももう少し高めたいところですが、壁にぶち当たっているようです。

200up率:
 18.1⇒28.5⇒19.3⇒25.3⇒26.7⇒23.3⇒53.1⇒27.5⇒36.2⇒27.6⇒23.6⇒18.5で大幅ダウンしました。久々に10%台に落ち込んでしまいました。先月よりアベレージが上がっているのにアップ率が低下してしまっております。ローゲームのアベレージが11月139.35に対して12月は158.38となっており、難しい状況でも大崩れは防げるようになってきたのかも知れません。

 苦手スペアの状況ですが、

7番ピンカバー率:
 80.00⇒84.21⇒69.56⇒80.00⇒55.55⇒76.47⇒62.50⇒80.00⇒62.50⇒65.21⇒92.30⇒65.38と良くなってきたかと思いきや普通に戻ってしまいました。

10ピンカバー率:
 74.57⇒46.66⇒59.25⇒68.83⇒71.76⇒71.05⇒69.01⇒75.00⇒53.84⇒70.37⇒65.00⇒63.04と低下傾向が続いております。
 
6-10番ピンカバー率:
 44.44⇒60.00⇒47.36⇒58.33⇒81.81⇒55.00⇒75.00⇒63.63⇒57.14⇒71.42⇒63.63⇒66.66と変り映えがしません。

 10ピン練習はそれなりにしているつもりですが、やはりメンタル要素が大きいのかも知れません。しかし、メンタル要素を取り除くには練習に裏打ちされた自信しかないと思うのですが・・・。

 ということで今年も目標未達で終えてしまいました。このまま漫然と同じ目標を掲げ続けるのか、それとも断念し新たな目標に向かうのか。しばらく考えてみようと思います。


<ストライク率推移グラフ>


<個別ピンカバー率推移グラフ>


<月間アベレージ推移グラフ>


<毎試合アベレージ推移グラフ>



飛行機の日

2024-12-17 | 大空への憧れ
 12月17日は「飛行機の日」だそうです。由来は1903年12月17日にライト兄弟が動力による初飛行に成功したことにあるそうです。
 人はギリシャ神話のイカロスの如く大空を自由に飛翔することに憧れていたと思います。かのレオナルドダヴィンチもその一人でしょう。しかし、鳥を模倣しても人間の筋力では到底叶わないことでありました。
 それでも空に舞い上がりたいという人間の願望は気球を発明しました。有人の初飛行の記録が残っているのは1783年(1709年説もあり)とあります。気球は謂わば風任せということもあり、自由に飛び回るというまでには至りません。その後、大型飛行船(動力付き)の登場により、大陸間移動が可能になるまでに至りましたが、1937年に発生したヒンデンブルク号の爆発事故により急速に衰退していきました。
 一方、グライダー(滑空機)の初飛行は動力飛行機に先立つこと50年の1853年となっております。これも鷹やトンビなどの大型の鳥が滑空しているところからの発想からできたものだと思われます。しかし、グライダーは動力を持っていないので、高度差を利用して前進スピードを得るしかありません。また自力で上昇することはできず、そのためには上昇風を掴まえる必要があります。このようにある程度の制限を受けるものの自由に飛翔する手段を手にしたと言えるでしょう。
 グライダーが原型となり、これを何とか鳥のように自力で離陸し上昇出来るようにしたいといった涙ぐましい努力が始まります。動力で鳥の羽ばたきを模倣したものの、その場で暴れまくってしまったりという映像のように大変難しいものだったのでしょう。
 ライト兄弟が凄かったのは動力を翼の動きに使わなかったことでしょう。翼はグライダーのように固定し、推進力だけをプロペラを用いて得るようにしたことだと思います。この方法だと例え小さな力でも持続的に加速(抗力と拮抗するまで)することにより離陸可能なエアスピードを得ることが可能になります。

 とまぁ、久し振りに飛行機ネタを書いております。実は飛行機の日などというのがあることすら知りませんでした。ライト兄弟の伝記は小学校の時に読んで感動した記憶がありますが、その内容はすっかり忘れてしまっております。その切っ掛けとなったのはカーナビです。ナビを起動すると当日が何の日だということを勝手に知らせてくれます。何時もは「ふーん、そうなんだ」くらいに聞き流してしまうのですが、今日は何となく気にかかってしまい、この記事を書くに至っているということなのです。

 昔、空に憧れていた時期もあったというのに、ここ十年以上旅客機を含め飛行機に乗っていません。調べてみたら2011年10月6日が最後でした。あんなに飛ぶのが好きだったのにどうしてしまったのでしょうか。空に対する関心が薄れてしまった訳ではないのですが・・・。どういう心境の変化があったのか自分でも分かりません。
 振り返れば我が人生突然やめてしまうことがあったような。別にドクターストップが掛かったということでもないのですが、40才台で喫煙、60才台で晩酌を突然やめてしまいました。煙草はそれまで何度も禁煙にチャレンジしても出来なかったのですが、ある日突然吸いたくなくなりました。晩酌も似たり寄ったりです。
 どうも移り気な性格では片付けられないようですし、結局理解不能ということで(笑)

 これからも偶には飛行機ネタを投稿したいと思っておりますので、お付き合いの程よろしくお願いします。

協生農法に向けて~無花果の挿し木その後

2024-12-10 | 農業
 協生農法の落葉低木として無花果を選択し、試しに20本ほど剪定枝を直接畝に突き挿しておりましたが、ひと夏過ぎて生き残ったのはたったの5本しかありませんでした。
 今年の夏は過酷な環境であったとはいえ成功率25%とは何とも残念な結果となりました。生き残ったものは全て剪定枝が長い(50cm以上)ものでした。短い剪定枝では過酷な環境では生き残れなかったということなのでしょう。次回チャレンジではこの点を考慮すれば成功率アップが期待できます。
 因みにポットに挿し木したものはほぼ全て芽が出ておりましたが、その後ナメクジの被害に遭ってしまい全滅してしまいました。次回はナメクジ対策を調べて掛かる必要があります。ただ、畝に直接挿し木する方法が確立すれば、わざわざポット育苗する必要がありませんので、これに掛けてみようかとも思っております。その方が断然省力化できますので・・・。




 画像では見にくいかも知れませんが、赤丸の中に実エンドウが生えています。
 このように協生農法では落葉低木と畑作物が共生します。自然農では作物と雑草や昆虫などの小動物との共存ということが言われております。そこには落葉低木が除外されている訳ではありませんが、協生農法では落葉低木の植栽が必須とされております。そのことで鳥などの小動物を誘引し、より自然環境に近くなるということでしょう。害鳥を誘引してしまうではないかという指摘もあるでしょうが、それは雑草や害虫の考え方と同様に考えれば良いかと思います。(参考:「雑草と共存する農業」「害虫といわれる昆虫について(農薬そして雑草と共存することについての一考察)」)
 まぁ、取り敢えずやってみなければ分かりませんので、無花果の挿し木を畑全体に広げる予定です。結果、無花果畑になってしまうかも知れませんが・・・。エンドウやインゲンはたまた山芋の蔓などが無花果に絡んで協生(共生)しているなんて、それはそれで面白いかも知れません。

<参 考>
 「「協生農法」をやってみます!」「協生農法に向けて」「協生農法に向けて~無花果の挿し木

かぼちゃの収穫、ゴーヤ、ピーマンも

2024-12-05 | 農業
 最低気温が連日10℃を下回るようになってきました。これまでにも食べる分だけ採ってきてはおりましたが、本日ようやく遅れていたカボチャの収穫を行いました。まだ瑞々しいものもありましたが、一気に収穫してしまいました。

 何とコンテナ4個も採れました。実はこのカボチャは種を蒔いてもおりませんし、苗を植えた訳でもありません。ここ数年採り残しの果実から芽生えて勝手に成長してくれているのです。あまりにも強い繁殖力のせいで、柿の木やらアーモンドなどの高木に纏わり付いたり、他の畑作物の成長に影響を与えてしまう程なのです。しかし、何の手も掛けずに毎年収穫できますので、ある意味貴重な作物でもあります。
 ゴーヤもカボチャ同様、零れ種で勝手に生えてきて夏場の食材として重宝しております。今年は何と本日も2本だけですが収穫できました。12月にゴーヤの収穫が出来るなど初めてのことです。ピーマンもまだ花が咲いております。未成長の果実もありましたので、霜が降りなければまだ収穫できるかも知れません。


 この夏の天候の異変が冬場まで影響を与えております。毎年このようなことが続くと作物栽培が増々難しくなります。これまでの経験が役に立たなくなってしまうかも知れません。困ったもんです。

車の希望ナンバー

2024-12-03 | うんちく・小ネタ
 車の登録時に希望ナンバーが指定できるとのことですが、これまで全く気にもして来ませんでした。それでも”4”とか”9”が入らないナンバーばかりだったことから余計にそう思っていたのでしょう。逆に”4”や”9”がラッキーナンバーとなっている国もあるようです。我が国の場合には数字を音読みするとき不吉な文字と同音だと何となく避けてしまうのでしょう。車の場合には事故を起こしたりすることもあり、縁起担ぎをしたくなるのも無理からぬことかと思います。
 これまで気にしてこなかった私が何故急にこんな投稿をしているかと言いますと、車の買い替えで営業マンの勘違いで見積もりの中に希望ナンバーが入ってしまったのです。訂正を求めても良かったのですが「まぁ良いか」と思い直し、初めて希望ナンバーを取得してみようと思い立ったのです。
 ところがこれまで無頓着にきたものですから好きな数字などある訳もなく、あれこれ悩みこむ羽目に陥ってしまいました。一般的には”1”、”7”、”8”の単独あるいは連続などというものが競争率が高いようで、これらを希望する場合には抽選になるとのことでした。

 ということで思いつくままにリストを作ってみました。
 先ずは、街角でよく見かけるナンバーです。
 "2525"などの語呂合わせナンバー、"8008"のようなサンドイッチナンバー、”333”などTVなどで出てくるナンバー(これを知っている人は相当古い?)、"110"は警察関係者?、・・・と地域によって違いがあるようですが、よく見かけるのは取り敢えず避けることにします。
 そして思いついたのがマイクロコンピュータやLSIのナンバーです。
 ”8080”、”8085”、”8086”、”6800”、”8251”、”8255”・・・
 次に送信機の終段に使われていた真空管のナンバーで
 ”807”、”6146”、”2001”・・・
 これらも職歴や趣味を連想させるし、古臭さを感じますね。
 私としては仕事で初めて使ったワンチップマイコンに因んで”8080”を第一候補にしていたのですが、連れ合いが「やれやれ」と読めるじゃんとあえなく却下。「晴れ晴れ」とも読めるじゃないかと抵抗はしてみたのですが・・・。

 他にも色々と考えてはみたものの、これだというナンバーを思いつくことが出来ませんでした。
何となくこのようなことに残り少ない貴重な時間を費やすのが馬鹿々々しくなってきました。一層のこと乱数を発生させて決めるか⁉
だったら、わざわざお金を払って希望ナンバーなんて取る必要ないでしょうにと元に戻ってしまうのでした。

 散々悩んだ挙句に決定した希望ナンバーは⇒XX-XXです。

 ここでクイズです。XX-XXのナンバーは何でしょうか?
 コメントで解答をお寄せください。正解者への景品等は一切ございませんので悪しからず(笑)

佐賀ボウリングフェスティバル2024~参加記

2024-12-02 | 藤川大輔プロファンクラブ(Club Daice)
 昨日実施された「佐賀ボウリングフェスティバル2024」に参加してきました。
Aシフトの受付開始が7:30~となっておりましたので、5時起きで急ぎ茶漬けで朝食を済ませ車を走らせました。会場のメリーランドタケオボウルには7時前に到着すると既に駐車場は3割位埋まっておりました。
 ファンクラブ員としては、何かお手伝いできないかと思って早めに行ったのですが、前日から藤川プロと榎プロが準備万端整えていただき特に何もすることはないようです。
 受付も予定時刻より早くスタートし、抽選でスタートレーン(4人打ち)が決まった後、参加賞のシャミーと生卵1ケース(10個)を頂きました。



 スタートレーンで早々と準備を済ませ、ストレッチでウォーミングアップしながら暫し談笑して試合開始を待ちます。競技説明、練習ボール後、愈々前半3ゲームのスタートです。ちなみにレーンコンディションは、44ft-23.895ml(1.02:9.62)とハイスコアの戦いになることが予想されます。前日練習の感じでは前日練習でもソリッドでも投げられそうな感じでしたが、パールの”Cruise Sapphire”を選択しました。
 ここからは久しぶりにスコアシート掲載して振り返ってみようと思います。



 幸先よくストライクスタートでしたが、後が続かずとうとう厚めに入り過ぎ3-6-10が残ってしまいました。1投目ボールでチャレンジしたものの、まだフレッシュ状態なのでオイルが相当残っているのか見事にガター直行でした。その後もアジャストしてはみたものの上手く行かず最後は7-10で撃沈でした。どうも先で暴れるような印象でしたので2ゲーム目どうしようか悩みましたが、結局は”Prime Time”に変更しました。
 レーン移動後、左側のレーンが上手くアジャストできず苦しみました。5フレの7ミスは痛いですね。ミスショットした訳でもないのに何故かボールが全く反応せずに8番ピンの位置に直行してしまいました。これが祟ってプラスならずでした。
 3ゲーム目は端レーンの23-24Lで他のレーンと大分違います。1フレで薄目にヒットしたのでアジャストしたのが裏目に出てしまいました。これまでスペアボールでのチャレンジは悉く成功していたのですが、4フレの10ピンミスは残念でした。少し遅くなってきたせいかピン手前で曲がってしまい、かすりはしましたが結局倒れてくれませんでした。まぁ、それでも何とかプラスで締めくくれました。
 前半3ゲームのアベレージは187.33で、47名中33位でした。

 Aシフト後半3ゲームは、Bシフト3ゲーム終了後、またまた端レーンの1-2Lからのスタートです。ゲームも25ゲーム目に入りますから、手前が相当に枯れているかと思い”Drift”を選択しました。



 2フレでの6-10のカバーが大きく曲がってノータッチになってしまいました。4フレのカバーは1投目ボールでチャレンジしてみましたが、10ピンが飛んでくれませんでした。やはりまだ”Drift”を使う程枯れていないようで、8フレから”Prime Time”に戻し、事なきを得ました。
 2ゲーム目は、レーンの状態が先程と全く異なりアジャストに苦労しました。というよりアジャストできそうで出来ずに終わってしまったという感じです。6フレの3-6-7-10は、スペアボールでチャレンジし見事にカバーできました。前半の3-6-10は取れなかったのに7番ピンが入ると取れるんだーとGちゃんに皮肉られました(笑)
 それにしても10ピンの連続失敗は痛いですね。戻るからアジャストすればガターに落ちるし、またアジャストすれば曲がってしまうし、まるでボールとピンが磁石で反発しているように思われます。その間の3-10ベビースプリットは完璧に取れたのになー!
 3ゲーム目も1フレで薄目に入りバケットとなったのでアジャストしたら逆にノーヘッドです。これは手前でやられてしまっていると判断し、逆方向へアジャストしたら今度は厚めに入り過ぎです。再アジャストしてやっとストライクとなりました。
 右のレーンは最初から厚めに入りましたのでアジャストしても直ぐに厚めに入ってしまいます。最後はビッグ4を叩きジエンドでした。
 後半3ゲームのアベレージは、168.33と大きく落としましたが、下位層は後半戦は皆さん苦戦されたようで全体の順位は一つ上がって32位となりました。
 前後半通してアジャストは概ね正しい方向を向いていたと思っておりますが、ボール選択や変更のタイミングに課題が残りそうです。後半戦の1ゲームから”Drift”に変更するより、取り敢えず”Prime Time”で投げてみて様子を見てから”Drift”に変更した方が良かったのかも知れません。それとも早めに見切りをつけて”Prime Time”に変更して、更には2ゲーム目の途中から”Drift”にするという選択肢もあったのではないかと思います。
 いずれにしてもあまり固定観念に捉われず、取り敢えずやってみよう。駄目なら元に戻すなり、また別の方法でと気軽にやってみるという柔軟性を持たせた方が良いように思います。やってもみずにあれこれ悔やんでも何も経験値として残りません。やってみて初めてその因果関係が分かります。このことは頭で分かってはいてもそう簡単ではないでしょうが、自分の心掛け次第では今からすぐにでも出来ることです。とにかく今日からやってみることにします。

 予選終了後直ぐにAシフトの集計と予選通過者以外の表彰式がありました。私は順位賞も抽選賞も外れてしまいましたが、連れ合いは抽選賞で新品のボールが当たりました。何某かの商品を貰った人の方が多く、私のように何もなかった人はあまり居なかったように思います。これは何も貰えなかった者の僻みでしょうね(笑)
 でもシャミー(買えば2,000円位しますから)は参加賞としては高価な部類に入るのではないかと思います。
 
 その後は、Aシフトの予選の観戦とその後決勝ラウンドを観戦しました。決勝ラウンドの戦いは凄まじいものがありました。決勝進出者のレベルの高さには目を見張るものがありました。身近なところにこんな凄いボウラーがいたんですね。

 途中、インソールの業者さんが会場にお見えになっており、身体のバランス測定をしていただきました。測定結果に応じた私オリジナルのインソールを作ってみるようにしましたので、使用した結果や感想などは後日投稿させていただきます。

 決勝進出者は全員表彰、パーフェークト達成者2名はパーフェークト賞とそれぞれ豪華賞品の授与式がありました。
その後最後まで残った者全員でボール3個を賭けたじゃんけん大会が開催されました。残念ながら私はここでも敗退してしまいました。

 以上で大きなトラブルもなく全日程無事終了しました。

 「ジャパンオープン」それから「佐賀ボウリングフェスティバル」と大きな大会に立て続けに参加できたことは私にとって大きな経験となることでしょう。ジャパンオープンはプロとアマチュアの競演という貴重な場でありますが、何せ遠方ですしおいそれと毎年気軽に参加できるものではありません。「佐賀ボウリングフェスティバル」はアマチュアだけの大会ということですが、身近なところで参加でき、かつ競技レベルも高い大会となると中々ないと思います。このような大会企画運営に当たられた藤川大輔プロに改めて感謝申し上げます。来年も開催されることを強く希望します。
 そして今後も藤川プロを全力で応援していきます!!!

<2024/12/11 追記>
 大会当日の動画が”かこちゃんねるBOWLING”さんからアップされております。私の投球は右端に偶に映り込んでおります。