昨夜は4ゲームで9個のスプリットを量産してしまいました。ゲームをまたがって4連続スプリット、2フレ空けて連続7-10でした。
通常はスプリットが出たら、その種類に応じて立ち位置を少しずらして投球すればストライクにすることが出来ますが、立ち位置を変えても連続スプリットとなった場合には、ボールを変えるという独自ルールを持っております。
そこで3連続スプリットとなった時点(ゲーム跨ぎだったので次のゲーム開始から2連続)でブレイクダウンの影響だと考え、パールに変更しました。そうしたところいきなりBig4となってしまいました。その後アジャストしながら投げた3投目が7-10、次もまた7-10でした。結局は元のソリッドに戻して後の3フレームをまとめて何とか100点切りを免れました。要はオイルの読み間違いでブレイクダウンも少々影響していたでしょうが、多くの要因はキャリーダウンにあったようです。結局スコアは195-204-123-212と3ゲーム目だけ大きくスコアを落としてしまいました。
昨夜の試合はリオイルしたてのレーンでしたので投げ易かったのですが、営業レーンで誰が投げたか分からないような状況の夜間にリオイルなしで投げようものなら例え大胆に5枚変えても、また同じ残りピンのスプリットになったりすることがあります。
そうなるともう私にはお手上げ状態になります。一般的には走り系のボールにするでしょうが、場合によっては強いソリッドにした方が良い場合もあります。この選択をオイルを読んだ結果としてのものでありたいのですが、現状の私では単なる直感の域を出ておりません。そしてその直感が往々にして外れるのです。今回みたいに試合中に立ち直ることが出来れば未だしも、これを切っ掛けに崩れてしまうこうとも。そして長いスランプというトンネルの入り口にもなりかねません。
私にとってレーンアジャストは永遠の課題です。分からないことだらけです。だからこそ面白いのですが・・・。