山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

テレワーク~書画カメラ

2021-01-27 | ブログ
 テレワーク(参考:「とうとうテレワークに・・・。」)をやってみて資料を見せながら説明することが多いため、手元が接写できるカメラを探してみましたが何となく使い勝手が悪そうでした。本格的な書画カメラは結構高価ですのでお試しで購入ということには参りません。色々と物色しておりましたら中古の書画カメラを見つけました。少し古いものですが値段も手頃なので試しに購入してみました。
 早速使ってみましたところなかなかの優れモノでした。ディスプレイにもTVにも表示できますし、専用のソフトを使用すればPCにも表示できZOOMで共有できますので、とりあえずの問題は解決です。
 今後はストレスなく資料を用いて説明ができるようになりますので、かなりの効率アップが望めそうです。





ボウラーズクラブ月例会(1月度)

2021-01-25 | ボウリング
 昨日の月例会は、またしても最悪の出来でした。いつもと同じに立ち上がりに苦しみ、やっと調子を掴みかけたところで前半戦が終了しレーン移動です。後半戦は全くコンディションが異なり、色々なラインを試してみましたが、結局訳が分からないまま終了してしまいました。
 それにしてもオープンフレームが多すぎです。特にシングルピンのスペアが滅茶苦茶です。これではこの結果は当然といえば当然のことです。どうして同じ過ちを繰り返してしまうのでしょうね。スペアの件は、これまで何度も何度も何度も反省してきたことです。
 何か根本的な間違いをしているのかも知れません。果たして今のスペアの練習方法が正しいのか、今一度真剣に検討してみる必要がありそうです。





とうとうテレワークに・・・。

2021-01-16 | ブログ
 緊急事態宣言が福岡県に発出されてから相次いで仕事がキャンセルになりました。現在かろうじて週2件ほどが生き残っておりますが、これらもいつ何時キャンセルとなるか分かったものではありません。当方の仕事は面談してなんぼのものですからテレワークなどと考えもしませんでしたが、先方から試験的にZoomを用いてやりたいとの要望がありました。
 ということで今朝からZoomの接続試験などテレワークの準備に追われ、昼食を終えてやっと一段落したところです。これから試験的に業務を行ってみて、実績を積み重ね良好な結果を得たならば、キャンセルとなったところにも勧めてみたいと考えております。
 佐賀県もステージ3に該当する項目が6項目中5項目となっていると報道されておりました。ここ1週間の増え方は確かに尋常なものとは思えません。来週中にも飲食業への時短要請が行われるようです。最終的には緊急事態宣言が発出されることも視野に入れて準備をしておいた方が無難でしょう。何とか工夫を凝らして生き残っていこうと思っております。

調和平均とドルコスト平均法

2021-01-07 | うんちく・小ネタ
 投資の世界ではドルコスト平均法は結構有名な用語です。投資対象は時々刻々価格が変動しますので、購入のタイミングが非常に難しいものです。一番高い時に買ってしまった場合には永遠に利益を得ることができないかもしれません。
 そこで一気に投資せずに投資金額を等分し一定間隔をあけて等分した金額分だけ購入するといった時間分散させる方法です。株式の場合で言えば、毎月一定の日付で10,000円分だけ買い付けます。つまり一株1,000円であれば10株買えます。翌月800円に値下がりしていれば12.5株となり、翌々月に1,100円に値上がりしていれば、9.09株、・・・。といった具合に購入していきます。いわゆる株式積立といったものです。
 時間分散には次のような方法もあります。毎月購入する数量を固定する方法です。先の株式の例でいえば、毎月一定の日付で10株ずつ買い付けます。初月に株価が1,000だとすると10,000円、翌月800円ですから8,000円、翌々月は1,100円ですから11,000が購入額となります。

 さて、どちらの投資法が有利でしょうか!?

 前者の場合、購入金額は10,000×3=30,000円で、購入株数は10+12.5+9.09=31.59株となり、平均取得株価=30000/31.59=949.67円です。
 後者の場合、購入金額は10,000+8,000+11,000=29,000円で、購入株数は10×3=30株となり、平均取得株価=29,000/30=966.67円です。

 比較してみますと前者の平均取得株価が低くなっており、前者の購入方法が有利であることが分かります。たまたま有利になるような値動きにしたのではないかといった疑問をお持ちになった方もいらっしゃるかも知れませんので、一般化して考えてみましょう。

 ここでは簡単のため2回取引することとします。各月の株価をa円、b円とし、前者の毎月の購入金額をc円、後者の毎月の購入株数をd株とします。

  前者の場合、購入金額はc×2=2c円で、購入株数はc/a+c/b=c(1/a+1/b)株となり、平均取得株価=2/(1/a+1/b)円です。
 後者の場合、購入金額はa×d+b×d=(a+b)×d円で、購入株数はd×2=2d株となり、平均取得株価=(a+b)/2円です。

 あれあれー、どかかで見たことがある式ですね。前者が調和平均で、後者が相加平均と言われているものです。高校の数学で相加平均・相乗平均の関係というのを学びます。
 一般に、a>0、b>0のとき、
 (a+b)/2≧√ab≧2/(1/a+1/b) (等号となるのはa=bのとき)
という関係が成り立ちます。
 即ち、価格が変動するならば、必ず相加平均の方が大きくなるということです。裏を返せば調和平均が必ず小さくなります。ということで価格が一定でない限り、調和平均である前者の方が取得コストが小さくなるということがお分かりいただけたと思います。
 この関係は2数だけの場合に限らずn個の数でも成立します。(証明は結構面倒なので割愛します。)

 ドルコスト平均法というのは調和平均のことだったのですね。数学で学んだ時には全く気にも留めなかったことでも、世の中には上手く活用している方々がいらっしゃるのに感心します。

 このドルコスト平均法を活用した商品は数多く存在するようです。先の例の株式の他、金、プラチナなどの商品取引あるいは投資信託などありました。調べたらもっともっとありそうです。中でも面白かったのが金などの貴金属現物取引です。株式などの場合月1回の取引というのが多いようですが、金などの場合、毎月の積立金額を営業日で割った均等額を毎営業日毎に購入するといった方法があります。月1回となれば毎回高値掴みする可能性(逆に安値ということもありますが・・・。)がありますが、毎営業日となるとより平均化ができることにもなるでしょう。

 ドルコスト平均法にもメリットばかりではありません。デメリットもあります。その最大なものはあくまでも平均ですので、最高のパフォーマンスは出せません。もちろん最高のパフォーマンスとは、最安値で全額を購入し、最高値で全てを売り抜けるということです。しかし、これは神業でない限りできないことでしょう。ですから色々な投資法が考案されているのだと思います。








2020年の練習を振り返って

2021-01-01 | ボウリング
 次のグラフは2020年のクラブリーグ戦、ダブルスリーグ戦を除く練習と試合の結果をグラフ化したものです。AVEは各練習日毎のアベレージで、10回、25回移動平均は各アベレージを当該回数の移動平均をとったものです。



 クラブリーグ戦、ダブルスリーグ戦を除く501ゲームの年間アベレージは176.10で、1ゲームの平均ストライク数4.15、平均スペア数3.64、平均ノーヘッド数1.17、平均オープンフレーム数2.85となっております。

 ちなみに2017年⇒2018年⇒2019年⇒2020年の推移は、
 アベレージ       165.5⇒168.9⇒176.76⇒176.10
 平均ストライク     3.39⇒3.60⇒4.13⇒4.15
 平均スペア数      3.78⇒3.84⇒3.69⇒3.64
 平均ノーヘッド数    1.30⇒1.02⇒1.12⇒1.17
 平均オープンフレーム数 3.31⇒2.75⇒3.08⇒2.85
となっておりました。

 全体的に眺めてみるとほぼフラットで伸び悩みの一年といったところでしょうか。25日の移動平均が落ち込んでいるところは、コロナ休業明けと夏場にかけてです。10日平均で終盤に上昇傾向がみられ、それに伴い25日平均も上昇基調で終了しております。
これは猿腕対策、前方重心・後方重心問題に端を発する投球フォームの変更が上手くいきつつあることの証なのかは未だ明確には判断できませんが、少なくとも悪い方向ではなかったことは言えるかもしれません。

 2020年8月からセンターのダブルスリーグ戦にも参加するようになりました。より強豪と対戦する機会が増えるとともに、色々と教えていただけることも多くなりました。更にはプロのフリーレッスン会にも定期的に参加できるようになり、多くのサゼッションが得られました。
 2021年は投球フォームの安定化を目指し、スペア率の向上を図り、アベレージを180台に乗せたいと思っております。
今年の干支は丑です。例え歩みは鈍くても一歩一歩、力強く粘り強く進んでいければと願っております。