産能な日々、その後の非日常

2010年4月~2012年3月までの産業能率大学通信教育課程在学中の記録と、卒業後の非日常の様子です。

【参考図書】『行動科学の展開』とリポートの進み具合

2011-03-06 | 産能参考図書
「人間関係の心理学」(2単位)に引き続き、
「パーソナリティの理解」(4単位)
「カウンセリングの理論」(4単位)
「行動科学」(4単位)

以上、4科目のリポートが終わり、まとめてポストに投函しました。
上記の科目のうち4月に2科目を目標に科目修得試験を受けられるようにがんばりたいと思います。

「パーソナリティの理解」(4単位)
「カウンセリングの理論」(4単位)
については、スクーリングに参加を希望していますが、スクーリングより先にカモシュウで単位修得を目指します。

前期スクーリングを予定しているのは下記の2つです。
4月に「経営組織の基礎」
6月に「企業社会と自己実現」
ただし、6月はシゴトの都合上(日程的に)厳しいかもしれません。
上記2科目につきましては、スクーリング前にはリポートを提出予定です。

さて、参考図書のご紹介です。

『入門から応用へ 行動科学の展開 ―人的資源の活用―』 [新版]
著者:ポール・ハーシィ、ケネス・H・ブランチャード、デューイ・E・ジョンソン
出版社:生産性出版
出版年:2000年


第1章 マネジメント(ある行動科学的アプローチ)
第2章 意欲と行動
第3章 意欲を育む状況条件
第4章 リーダーシップ(展望)
第5章 リーダーシップ(状況対応アプローチ)
第6章 リーダーの効果性決定
第7章 状況(環境)を診断する
第8章 状況対応リーダーシップ R
第9章 状況対応リーダーシップ、意識、そしてパワー
第10章 人的資源開発
第11章 建設的指導矯正
第12章 効果的関係の構築
第13章 グループ・ダイナミクス
第14章 状況対応リーダーシップの導入(従業員の管理)
第15章 計画の変革の実施
第16章 経営管理論の統合(状況対応リーダーシップと古典的諸理論の統合)


というわけで、基礎的な行動科学の参考図書というよりは、人的資源の活用の本です。
360ページとかなりボリュームがあります。

私は第1章~第3章までしか真剣に読んでいません。
あとはところどころ興味のあるところを拾い読みしました。
第1章~第3章までしか真剣に読んでいませんが、図解が上手いなぁ~と感心したところがあります。
本文も職場はもちろん、親子関係を事例に取りあげるなど、わかりやすく読みやすいです。
リーダーシップに興味のある方はぜひ。

私はマネジメントの立場でのリーダーシップにはあまり興味がありません。
フォロワーの立場なので。
自分自身のシゴトにおけるリーダーシップには興味ありますけどね。

どちらかというとあまりに立派なリーダーシップを学んでしまうと、現実を直視するのがつらいですよね(苦笑)
いかに尊敬できない上司の元でもモチベーションを失うコトなく働けるか、成長できるか、そういうことを研究したいですね(笑)



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コメント (4)
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