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曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

大島オレンジロードの桜

2025年04月03日 | 日記

今日の桜

大島ザクラ

 


寒くて長い冬でしたがようやく桜の咲く本格的な春となりました。

天気が良ければちょっとドライブなどいかがですか。

 


大島オレンジロードの桜


私の桜山 3月29日

2025年04月02日 | 日記

わたしの好きなエドヒガン桜

 

 


3月29日にわたしの好きなエドヒガン桜が満開となり天気も良かったので動画も撮ってきました。写真撮影と違って慣れぬ動画の撮影は難しいですね。
拙い動画で見苦しいかもしれませんが臨場感をお伝えすることができると思いますのでご覧になってください。
私の桜山は作り始めてからまだ10年です。これから成長して行きます。下草として椿やモミジ・彼岸花・水仙などを植え足しています。

一年中楽しめる花の山になることを願っています。


 

私の桜山


私の桜 いろいろ

2025年04月01日 | 日記

今日の桜

ほんのり淡いピンクの花びら

 


4月になりましたね。

今日は少し肌寒いけどこれからが春本番です。

桜は早咲きから遅咲き迄いろいろありますので4月の下旬まで楽しめます。

桜の花は少し離れてみるものですよね。一本の樹全体を眺めるか、少し遠くから桜の林として見るか、さらに遠く離れて桜山として眺めるものです。

でも今日は桜の小さな花を近寄ってみることにしました。小さな小さな花の集まりです。

 


桜の小枝

我が家にはまだまだたくさんの品種があります。

 


春の椿

2025年03月31日 | 日記

今日の椿

 


椿の花は秋からずっと咲き続けているので春の花と言う気がしませんね。でも春の今が盛りです。

今年も近々京都へ行く予定にしていますが主な目的は椿の花を見に行くことです。

京都のお庭で春の主役はやはり桜でしょう。でも椿もわき役として大きな存在感を持っています。

 


我が家の椿

 

今日はこれくらいで・・・


我が家の桜山 エドヒガン -2

2025年03月30日 | 日記

今日の花

MIMOSA  今年はいつもの年よりかなり遅れて咲きましたね。3月8日のミモザの日にはまだ蕾でした。

 


昨日までの暖かさは何処に行ったの、今日はまた冬のような寒さが戻ってきました。

寒い寒いと言いながら、それでもまた今日も桜山に行きました。今日はお客様も来られたので坂道をご案内しながらの花見です。
エドヒガンはほぼ満開ですが寒さのせいかまた花弁は散り始めてもいないで持ちこたえています。
こんな年は散り始めたら一気でしょうね。

「また来年会いましょう。」なんてね。

 


 

 

私たちは更に、高度を上げて行きます。そして視野はさらに広がります。

 


エドヒガン桜が満開

2025年03月29日 | 日記

今日の桜

エドヒガン桜

 


周りでは桜の花が咲き始めようやく春が本番を迎えたようです。

今年はいつまでも冬が居座り続けいろんな花の開花が遅れましたね。梅の花・椿の花・ミモザの花・河津桜・・・・・春に先駆けて咲く花々がみんな遅れて咲きました。
それでも先週あたりからようやく気温が上がりいろんな花が一斉に開き始めました。
それを待っていたかのように冬の寒さを必死で耐えていた越冬蝶たちが一気に舞い始め春の到来を演出しています。
一番の出場はキチョウでした、そしてムラサキツバメ・アカタテハ・クロコノマ・イシガケチョウ・などなどが飛び始め春に羽化のモンシロチョウも見かけるようになりました。

冬の間に終わらせておこうと思っていた我が家の桜山の手入れもなかなか終わらずにいましたが、エドヒガン桜の満開にようやく間に合って昨日竹の伐採も終わりました。

我が家の桜山にはいろんな桜の品種が雑多に植えられているものですから一度に満開を迎えることはできません。
これからしばらく桜のシーズンの間に紹介して行きたいと思います。

今日は日本最古の桜と言われている山梨県にある神代桜の血筋を引く山桜エドヒガンの花をご覧ください。

 


我が家の桜山

 


我が家のジョウビタキ

2025年02月12日 | 日記

今日の鳥はアオゲラ

アオゲラ   キツツキの仲間でコゲラに比べると大型です。家の周りにある電柱のてっぺんでよく鳴いていますが、大きな声で鳴くので時にはうるさいです。家の近くには使われていない古い木製の電柱が何本かあるのですがそこでは虫を探しているのでしょうドラミングの音が響き渡ります。ドラミングとは嘴で木をつつくときに出る音ですごい速さの連打音です。今日の写真は逆光でうまく撮れていません。実はこの時ジョウビタキの写真を撮っている最中でしたが上の方でうるさく鳴くので見上げて撮ったものです。

 


 我が家の庭には毎年秋になるとジョウビタキがやって来ます。我が家の庭だけでは縄張りにするには狭すぎると思いますが隣接のお隣が空き家でしてしかも庭が広いので、二軒を合わせて縄張りにしているようです。よく観ていると毎年同じジョウビタキが帰ってくるわけではないようです。去年の冬はオスでしたが今年はメスのジョウビタキが暮らしています。去年の秋に渡って来たばかりの頃には何羽かのジョウビタキが争っているのをよく見かけました。やがて今いるメスのジョウビタキがここを縄張りとする争いに勝ち残ったようでオスなどほかのジョウビタキは見られなくなりました。その後は私が家に出入りするたびにこのメスとよく出会うのですがしばらくは警戒心も強く私に近づくことはありませんでした。ジョウビタキの普段の鳴き声を知っていますか。多くの小鳥が鳴くようなピーピーと延ばすような鳴き方ではなくチェッ チェッと短い音で人が舌打ちをするような音を出して鳴きます。比較的単純な音なのでジョウビタキが鳴くとそれに応じるように私も同じ音でまねをします。毎日のように庭で出会いますし相手が鳴くと私も同じ音で応じていますから少しずつ私に慣れてきているように見えます。本当の所慣れているのかいないのか分かりませんけどね。
この鳥は落ち葉の下にいる虫や土の中から出てくるミミズなどを好んで食べますので私が草刈りや落ち葉の清掃などをすると近くまでやって来て餌になる虫が出てくるのを待っています。私を認識して私にだいぶ慣れてきたのでしょう最近は1mくらいの近くまで寄ってくることもあります。そうなると写真は撮り放題です。カメラにはそれほど警戒心は持たないようで草刈りをしている私が近くにカメラを置いているとそのカメラの上に載っていることもあります。そんな時、カメラに乗ってもいいけどそこでふんはしないでくれよと心の中では願っています。

そんなことで我が家のジョウビタキさんをいっぱい写真に撮りました。すぐ目の前にとまっていろんなポーズをとってくれるので楽しいですよ。

 


人なつっこいジョウビタキ

何か餌を見つけたようです。

なかなか真正面は剥いてくれません。

後姿がいいでしょう。

飛び立つ瞬間はこれ一枚だけでした。この頃連写はあまり使わなくなりました。


小雪の朝 港で

2025年01月12日 | 日記

朝のひかり

朝一番カーテンを開いて庭の様子を眺めます。物干しざおには雨のしずくが見えました。水滴は一つ一つレンズとなり太陽の光を屈折させています。

何と美しいことでしょう、まるで宝石のように。

すぐにカメラを取りに行きましたが撮れた写真はあの神秘的な輝きをとらえきれず・・・・・  残念でした。

 


 年末から正月にかけて比較的穏やかな天気に恵まれ、冬と言うには暖かい日々が続いていました。でも冬将軍は寝てばかりで仕事をしないわけではなさそうです。
10日には一級の寒波が来ると天気予報は数日前から予告していましたので、9日には収穫できる柑橘は急いで取り入れをしました。10日を過ぎてみれば寒波は一級と言うほどではなく私たち農家にとっては助かりました。それでも少しずつ冬らしくなっていくようで今朝起きて外へ出てみると裏山の嵩山が今年初めての白いお帽子をかぶっていました。

雪国の人たちには笑われるかもしれませんがこちらでは雪の降ることも少ないしましてや積もることはめったにないことです。
なんだかうれしくなって朝食も食べずいそいそとカメラを持って港へ行きました。港の海を前景に嵩山の写真を撮るのは以前からずっと続けています。季節ごとの定点写真としてカメラを始めたころからずっと続けています。今朝の嵩山の様子は残しておこうと考え出かけたわけです。

所が港には面白い光景が見られました。一つは、こんな寒い早朝なのに港の内側に向かって投げ釣りをしている人がいたのです。もともと釣り好きの私ですから釣り人にそっと声をかけてみました。
「何が釣れますか。」と聞いてみると、「キスを釣ってます。」との返事がいただけました。私を含めて釣り好きの人は自慢話が好きです。そこで今日の釣れ具合から始まって釣りの話はだんだん深まってゆくのです。こんな時釣りの邪魔をしているのですから私の方は話は聞き上手に進めなければなりません。相手の話に相槌を打ち、次の話を引き出すための些細な問を入れて行きます。

そんなことをしていると少し離れたところにアオサギが一羽佇んでいて、こちらには関心が無いようなそぶりで海の方を見ています。こんな光景は釣り場ではよく見かけることなのですがアオサギは釣り人から何か小魚などをもらおうと待っているのです。海で働く漁師さんでも要らない小魚などをアオサギやカモメに投げてやることはよくあります。長い年月を生きて行く野鳥は人間との付き合いの中で時には餌をくれることを学習しているのでしょうね。でも、釣り人がなかなか餌をくれなかったりすると時には強硬手段に出ます。釣り人が海の方を向いてそちらに気を取られているすきに釣った魚を入れたバケツなどから中の魚を勝手に銜えて持って行くのです。気づいてドロボーと叫んでももうだめです。空を飛んで逃げる鳥を追いかけることはできません。私にもそんな経験はあります。

瀬戸内海の大島にはアオサギは沢山います、彼らにとって生息環境がいいのでしょうね。そんなことでアオサギの写真はよく撮るのですが今日見たアオサギは胸毛が立派で堂々としている姿から大分お年寄りではないかと想像しました。若いアオサギにはあんなにふさふさした胸毛は無いような気がします。それとも単なる冬毛なんでしょうか。鳥の生態についてはよく知らないのでもう少しお勉強してみましょう。

釣り人と話をしていると港なのにジョウビタキがやって来ました。こいつは山だけでなく何処にでもいるんだなと思いながら写真だけはとりました。

 


寒い朝


家から見た嵩山

 

港には釣り人が

 

 

釣り人とアオサギ

 

釣り人に声をかけてみました。「アオサギが待っているけど何か小魚は無いの」と。するとクーラーボックスの中から小さなアナゴを取り出してくれました。

アナゴをもらいました。いま日本ではアナゴは激減して貴重品となり鰻と並んで高級品になりつつあります。おご馳走をもらいましたね。

 

ジョウビタキは港で何を食べるのでしょう。

 

 

もう一度アオサギ

 

あの眼付、なぜか賢そうに見えませんか。    本当は餌のことしか考えていないのに。


2025年 お正月

2025年01月01日 | 日記

今日の花

水仙とネリネ   今は花の少ない時期です。水仙はこれから始まりますが、ネリネは11月の末頃からずっと咲いています。もう終わりでしょうね。

 


 皆様 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

元日の日には年賀状を作るのが長年の習慣でしたが今日はどうも気がのらないので山歩きに出かけることにしました。
山歩きと言ってもできるだけ近くがいいし、何も目的が無いのもつまらないので、大島で最も高い山である嘉納山に登ることに決めました。
そのついでにアサギマダラの越冬幼虫を見に行くのです。

元日から山歩きをする人はそれほどいないようで道中人ひとりにも出会うことはありませんでした。
そしてなぜか森の中には小鳥の声もなく風もなく静けさだけで、聞こえるのは私の落ち葉を踏みしめて歩く足音だけの世界でした。
町に出ても正月は何となく静かなものですよね。でも今日の山の中は町の静けさとは比べようもない静けさでした。
人の全くいない世界は静かなんだなあと感じつつ楽しく歩きました。

 


山にはいつも四輪駆動の軽トラで入ります。

林道わきには銀杏の落ち葉がまだ生々しく積もっていました。

杉やヒノキの林が続きます

道のそばにはキジョランが生えていてアサギマダラが越冬しています。

さらに登ると舗装道路は無くなり敷き詰めた落ち葉道となります

楓の大木です。秋には誰にも見せることなく見事な紅葉に色づいていたことでしょう。今年の秋には見に来るからね。

またヒノキ林になりました。道は狭くなり歩いて登るしかありません。

尾根に出るとすくに頂上です。周りが一気に開けてきました。

ここに来るのは何年ぶりでしょう

 

帰り道にはまたキジョランを探してアサギマダラの幼虫を探します。

こんな森の中にキジョランはあります。アサギマダラの幼虫は山の中で春を待ちます。けっこういましたよ。

 

夕方みかん畑に登ると四方が良く晴れ渡り、四国が良く見えました。四国で一番高い山石鎚山とそばにある瓶ヶ森が夕日に白く輝いていました。

 


2024年 最後の夕日

2024年12月31日 | 日記

今日の花

冬の花椿   我が家のオリジナル椿2種

 


 いろんなことのあった2024年も今日で終わりですね。明日から新しい暦が始まって2025年がスタートします。

今年一年間このブログへ訪れてくださった方々にまずお礼を申し上げます。ありがとうございました。
この頃なかなかブログの更新ができずカレンダーの空白が目立ちますよね。それだけ年とったということでしょうか。記事の更新をするためにはやはり少しばかりの気力と体力が必要です。
以前は夜更かしダイスキ人間だったのに最近はだんだん睡魔に勝てなくなってきました。それならば頭すっきりの朝の目覚めたときにやればよいのにそうも行きません。朝は朝でパソコンの前に座っているなんてできませんからね。
言い訳はこれくらいにして、今日は4時半ごろ西の空を見てはっと気が付いたのです。何を思いついたかと言うと、今年最後の日没を観に行こうと思いついたのです。時間は日没にまだ間に合うし、幸運にも西の空には雲一つありません。ためらうことなく西側の開けた海の見える外入の海岸を目指して出発しました。日没まで10分くらいの余裕を持って到着しました。この時期には海水温が高くて外気の気温が低いと海と空の境目に温度差による蜃気楼のような現象が起こります。そして、更に風が無くて凪で海面が鏡のようになっていると、海上にある太陽の姿が海面上にそのまま写って沈みつつある太陽が二つあるように見えることがあります。だるま太陽と言って写真愛好家にとってとても珍しい光景なのでぜひ撮りたい写真なのです。私も撮ったことが無いのでだるま太陽の出現を期待していましたが今日は風が強くて海面が波立っていました。海面に太陽の姿が映ることはなくだるま太陽は見られませんでした。

それでも2024年最後の夕日はそれなりにきれいでしたので満足でした。皆様も九州の国東半島の上に沈んで行く夕日をご覧になってください。

 


瀬戸内海の夕暮れ

 

今日の撮影場所はこのあたりかな。

なんだか美味しそうではありませんか。

国東半島の山々が太陽に影を作っています。

2024年の太陽が私たちの所から沈んで行きました。今は中国やインドなどなどを照らしているのでしょうね

ここから観る西は 九州・大分県の方角です

右の方にわがふるさとの山 嵩山 が見えます。

東の空から夜のとばりが降りてきます。

 

来年も今年同様 よろしくお願いいたします。