今日の花
白椿 例年より遅れて咲き始めました。これから春の4月まで長い期間椿の花が楽しめます。
明日は選挙の投票日ですね。
私の所周防大島では衆議院議員選挙と同時に町長選挙・町議会議員選挙が行われます。最高裁判事の国民審査もありますので4っつの政治的判断を下さなければなりません。選挙では支持する人が決まっている場合もありますが最高裁判事の国民審査は毎度悩ましく難しいですね。三権分立の仕組みはとても大事ですけど国民の目からは非常に遠い所にある山々や景色を眺めているようで詳細はよくわかりませんよね。三権は形の上では分立していますが裏ではお互いに複雑に絡まりあっているようですし、ふもとで暮らしている私たち庶民には山の上のことはわからないのでもう少しわかりやすい審査の方法はないものでしょうかね。
それでも選挙とか審査は民主主義の根源ですから必ず投票に行きたいと思います。私が20歳で選挙権を得てから今まで何度の選挙があったか分かりませんがすべての選挙にはゆきました。でも一度だけ何の選挙だったかは覚えていませんが、確か夏だったので遅くまで仕事をしてそのあとで夕方投票所へ行ったら時間を間違えていて投票所はもう締まっていました。夏だから7時までだと思い込んでいたのに6時までだったのですね。
自分の支持する人が当選すりばそれはそれでいいことですが当選しなくても私の意思表示にはなりますから民主主義にとってそれは大事なことだと思います。当選した代表者は自分の支持者のことばかり大事にするべきではなく批判者が何割か居ることを頭の中において政治をしてほしいものです。
それから選挙のたびに思うことがあります。政治家はかなり高度な専門的知識が必要だとは思いますが知識だけでなく判断力が問われる仕事ですから定年制度があってもいいと思います。さらに庶民の代表で判断するのが仕事ですから同じ人が長期間やるより新しい人が次々と出て議会や政府のメンバーを変えて行く方が活力があるのではなかろうかと思います。各機関の議員はそれぞれ定年制度を設けて再選はしないことにすればもっと有能な人材が現れるチャンスも広がることになりませんかね。アメリカの大統領が8年以上できないのは独裁者が生まれるのを防ぐとともに人が変わることによって社会が活性化することを狙ったのかなと思います。
社会のこと政治に関することは書かない主義のブログですが明日は四つも投票しなければならない特異な日ですからご勘弁願います。素人の戯言とお忘れください。
いつもの蝶よ花よに戻ります。
アサギマダラのことが気になって気になって仕方がありません。今年で3年連続で秋のアサギマダラの数が減少しています。渡りの調査よりも減少した理由は何かという新しい研究課題ができました。これから結果が出るまでに時間がかかりそうですが別の意味での楽しみができました。
今日も昨日の続きで山のみかん畑からの中継写真です。
今日も10頭余りアサギマダラが集まりました。
連続写真
まさに「てふ てふ」と言うにふさわしいですね
てふてふが ふたつみっつと 空に舞う
瀬戸の島々と青い海が背景に欲しいのですがこのところ全くありません。
10月と言えば青空が欲しい所です。今年の10月には快晴と言うのはありませんでした。
フジバカマにはイシガケチョウもよくやって来ます。
シイガケチョウが一頭混ざっていました。飛ぶのか速くて飛んでいるところはなかなか撮りにくい蝶です。