快風丸

俺の船に乗らないか。

野沢菜事件

2006-03-31 10:25:27 | Weblog
 寒い日が続いてますね。
これは、寒い季節の寒い事件の記録である。

学生時代、体育の補講(出席日数不足を埋める)でスキーに行った。
長野県。
彼女は看護学校の寮生でした。
「野沢菜買って来てね。」

ちょっとひねったつもりだった。
ほんのいたずら心というか、悪気は無かったの。
あえて”白い恋人たち”を買って帰ったんですよ。

「えーーー、野沢菜じゃないの???」

意外な反応だった。

「寮で、みんな、お茶碗かかえて待ってるんだよー」

うまいこと言うなと思った。
冗談かと思ったが、目は笑っていなかった。

これが原因ということでもないが、彼女とはうまくいかなかった。
何か、かみあわなかった二人を象徴する事件だった。

教訓...相手の期待にはストレートにこたえるべし!!