江戸時代に行ってみたい。
なんにでも影響されやすい体質の私。江戸時代の絵画を見るうち、こんな願望にと
りつかれている。さりとて、ドラえもんはいない。いてものび太しか助けない。の
び太になるのもいやだ。さて、どうしたものか。
学生のころ、ガロという漫画雑誌が好きでした。
杉浦日向子さんは漫画家にして、江戸風俗研究家。2005年に47歳の若さで癌で他界
している。
思い出した。さ、図書館へレッツゴー三匹。
ありました。漫画全集。第一集は”ふたつ枕”。江戸情緒たっぷりで、タイトル
のとおり、おとなの話。吉原の遊郭の花魁たちが主人公の短編集。なかなかウィッ
トが効いていて面白い。艶っぽいお話でもいやらしくならない、品があって、格調
高い。浮世絵を下絵にしているとのこと。やっぱ江戸だな。江戸。
そして、もうひとつエッセイ集も。これは、「東京イワシ頭」。東京で民間信仰
の、それも怪しい俗なものを探しに行くというもの。視点と解釈が面白い。
なんかとてもしっくりときています。
なんにでも影響されやすい体質の私。江戸時代の絵画を見るうち、こんな願望にと
りつかれている。さりとて、ドラえもんはいない。いてものび太しか助けない。の
び太になるのもいやだ。さて、どうしたものか。
学生のころ、ガロという漫画雑誌が好きでした。
杉浦日向子さんは漫画家にして、江戸風俗研究家。2005年に47歳の若さで癌で他界
している。
思い出した。さ、図書館へレッツゴー三匹。
ありました。漫画全集。第一集は”ふたつ枕”。江戸情緒たっぷりで、タイトル
のとおり、おとなの話。吉原の遊郭の花魁たちが主人公の短編集。なかなかウィッ
トが効いていて面白い。艶っぽいお話でもいやらしくならない、品があって、格調
高い。浮世絵を下絵にしているとのこと。やっぱ江戸だな。江戸。
そして、もうひとつエッセイ集も。これは、「東京イワシ頭」。東京で民間信仰
の、それも怪しい俗なものを探しに行くというもの。視点と解釈が面白い。
なんかとてもしっくりときています。