快風丸

俺の船に乗らないか。

儚い夢なのか

2007-07-17 20:10:48 | Weblog
 昨日は、7/15の同窓会セッションの録画を見た。
楽しかったひとときが思い起こされる。ふっと「あれは夢だったのか?」
という気がした。弦を押さえた左手の指先に残る痛みと喉の痛みだけが、現実であ
ったと教えてくれる。全ての時間が充実してました。

 マリー&ファナーズのギター、ササ氏とべース、ケイメイ氏は、軽音楽部の出じ
ゃないので取り残されるんじゃ?と心配したが、ぜんぜん取り越し苦労だった。
音楽って素晴らしい。
 マリー&ファナーズは初めて、僕以外の人に歌ってもらった。マダムAさん。
メジャーデビューの経験もある、セクシー、パワフルな姉さん、というより姐御。
実家が500mで、姉と幼なじみという奇遇。
20数年ぶりにスタジオで再会。
「小学校のころとかわっとらんな。」
そして、圧倒的なパワーで一瞬にしてバンドを仕切られてしまう。たじたじ。
いちいちたとえ話がシモネタ。書けません。

 そして、本番のステージ。3曲のうち、最後に出てもらうはずが、僕が間違って
2曲目で呼んでしまった。舞台上でマイク越しに怒られる。なんか、先輩に怒られ
るのも楽しい。
 歌は、素晴らしい。ハスキーボイス、ゾクゾクしますよ。ビデオで見ても、何回
でも感動できます。
 僕は、ずっとギターボーカルですので、久しぶりにギターに専念した。貴重な経
験でした。素晴らしいボーカリストの横でギターを弾く、とても幸せなひとときで
した。
 今回、マリーのドラマーは不参加のため、ドラマーは軽音の同級生に頼んだ。
昔からウマの合うヤツで、一緒にバンドをやってたこともある。
演奏中、ふと横を見ると、昔の友人が叩いているのです。これも不思議な感じでし
たが、昨日まで一緒にやってたみたいな気もした。

 いろんなこと思い出しながら、一人で笑っています。