快風丸

俺の船に乗らないか。

軽音と外バン

2008-05-14 01:34:04 | Weblog
 大学時代、軽音楽部では、軽音楽部以外のメンバーとやっているバンドのことを”そとバン”と呼んでいた。僕は、寮の仲間と外バンをやっていた。

 軽音のメンバーはやっぱりうまい。安定しているし、音楽的な意思の疎通もしやすい。音楽に対する意識レベルが高い。対して外バンのメンバーは、バンド経験が少なく下手だ。どちらも面白い。

 飛行機のおもちゃに例えると、外バンはうまく飛ばない紙飛行機。羽の角度を変えてみたり、重心を変えてみたりしながら、なんとかまっすぐに飛ばせるようになる。この試行錯誤が楽しい。苦しいが楽しい。
 軽音はラジコン飛行機。もうすでにスィッチオンでいつでも飛ばせる。もうブンブン飛ばせる。だからすごい飛ばしちゃう。快感。

 馬鹿祭りのあと、バカボン師匠より
「次回よりレギュラーメンバーに任命する」とのメッセージを頂戴する。
とてもうれしい。このつたないギターを認めていただいたと解釈しています。
そして、また、ラジコン飛行機が飛ばせる。しかもでっかいエンジン付き。
いまからわくわくします。

 今の外バンはマリーアンドファナーズ。紙飛行機もだいぶカッコよくなってきましたよ。こちらは8/15、塚本エレバティで飛ばします。