マリーアンドファナーズのLIVEが見れるのは、年1回だけ。
今年は8/14、いつもの塚本エレバティ。
新曲、2曲投入しようとしている。
今週末、大阪での練習に間に合わせたい。
1曲は、歌詞と構成までできたので、あとスコアだけ。
もう一曲は、構成とアレンジが決まらない。なんとか間に合わせたいけど
難しいかも。
打ち込み音源を作る予定だったが、スタジオでの口頭伝授になりそうだ。
このバンドのLIVEは、毎回、必ず新曲を入れる。
30分の持ち時間の中で、だいたい7曲のうち、2~3曲が新曲だ。
新しいことがやりたいのだ。
何度もLIVEを見てくれている友人氏に指摘されたことがある。
「定番曲は、演奏がこなれている」
言いかえると、新曲は、演奏がおぼつかない感じだということ。
確かに、本番直前に完成した曲をメンバーが理解し、アンサンブル練習が
できる時間はわずかである。いたしかた無いところではある。
一方で、新曲が楽しみだと言う意見もある。
実は、メンバーにもジレンマがある。演奏のこなれた、何度も練習した曲を
中心に選曲した方が、お客さんは、楽しめるのではないか、という意見。
ああ、もっと時間があれば、せめて、1週間、バンドでスタジオにこもれたなら。
ないものねだり。
何かを選び、何かを捨てなくてはならないとき、約束された成功よりも、刺激的な挑戦を。
マリーアンドファナーズ、LIVE@エレバティ。