定時で上がって、自転車で10分。
ジャズ・イン・ラブリーは、名古屋の老舗。
大西順子、ラストツアー。
整理券番号49。
期待する気持ちと、これで最後という寂しさが少し。
トリオの演奏は、素晴らしかった。
初めてのハコだったが、立ち見入れて100名ほどで、さして広くない。
そして、ステージは、客と地続きで、ドラムのひな段すらない。
そっけないインテリア、ふつうの喫茶店みたいな店内。
ピアノのすぐ後ろ、至近距離に客がいる感じ。
とてもリラックスして、アットホームな感じ。
引退は、とても残念だが、この素晴らしい体験を一生忘れることは無いだろう。