小倉は新幹線の乗り換え駅で、めったに改札の外へは出ない。
今回は、たまたま、遅い時間の新幹線だったので、小倉城を目指して歩き始めた。
紫川と鴎外橋。小倉と縁が深かった文豪、森鴎外を偲んで名づけられたのだそうです。
1970年ごろまでは、工業排水で水質汚染がひどかったのですが、だんだんと浄化され、水鳥たちが戻ってきたのだそうです。
子供のころ、ほんとに水が濁りきっていて、その不透明感と「紫」という名前がなんとなく記憶のなかで意味もなく結びついていました。
「鴎」のイルミネーション。
「「かもめ」のモニュメント」