大坂でお好み焼きを食べる

フランスでフランス料理を食べる、
スペインでパエリヤを食べる、
韓国で焼肉を食べる。

大坂でお好み焼きを食べるとはそういうことだ。

バンドの練習の帰り、お好み焼きを食べようということになった。
東大阪市は、ダウンタウンなので、お好み焼き屋がとても似合う町だ。
車で探す、無い。ショッピングセンターの駐車場に入れて、歩いて探す、
無い。なぜか無い。信じられないが本当だ。探すと見当たらないのは、
郵便ポストと公衆電話だけで十分だ。

東大阪でお好み焼き屋を探すというのは、
韓国で焼肉屋を探すのと同義であり、インドでカレー屋を探すのと同義
である。博多でラーメン屋を探す、名古屋で味噌カツ屋を探す、
横浜中華街で中華料理屋を探す、そんな行為ですぜ。
探すまでも無く、「どこにはいろうか？」のハズだ。

１時間３０分後、発見、住道商店街。
のれんがいい感じ。
１９７３年創業とのこと。
ソースは、「いろんなものを混ぜて、炊いて、片栗でといてますねん。」
とのこと。ウスターソース特有の刺激が消え、角が取れたまろやかな
お味である。

さすが、大阪のお好み焼きは、ひと味違いまっせ。

クラリネットの歌

忘れてました。

”僕の大好きなクラリネット、パパからもらったクラリネット”
もともとフランスの歌で、前出の石井好子さんが訳詩を書いたとのこと。

”オーパッキャマラド　パッキャマラド　パオパオパ”
とはフランス語で　”前に進みましょう”　という意味とのことでした。

意味があったなんて．．．。　　びっくりしました。

コノハケイブ

　久しぶりに平日の昼間に街へいきまして、地下街で警察官が、
市民に何かを配布しながら
「今日はロックの日です。」
と呼びかけている。
そうか、おまわりさんもローリングストーンズとかレッドツェッペリンとか
好きなんだ。意外といい人かも知れないな。

私ももらいました。
ロックンロール！！
ＲＯＣＫじゃなくて”ＬＯＣＫ（鍵）”でした。防犯キャンペーン。
発音が悪いんじゃねーのか。　　　つまんねーの。

でもコノハケイブ（名古屋の警察のキャラ、このはずく警部）の
イラスト入りファイルがもらえた。
ちょっとレアかしら。　　ちょっとうれしかったりしています。

ＣＡＣＡＯ ９９％ （ ＬＩＶＥ！ ）

ついにこの日がやってきました。
とうとう、９９％チョコを手に入れてしまいました。
「そうとう苦いので、甘い飲み物と一緒に」と説明書きが
ありましたので、マーマレードのお湯割り。

銀紙をあけまして、黒い。かなり黒い。
そして、とてもいい香り。濃厚にして芳醇なカカオフレイヴァー。
ひとかけらを口の中へ。
ざらついた感触。
もう少し食べてみます。
苦いというより、味がしない、従ってざら感が増幅されているように
思います。インスタントコーヒーを粉のまま食べているような感じ。
でも、効きそう。濃いいコーヒーよりもっと直接に興奮作用がありそうです。
胃もたれ感もないですし、同じ効果を狙うならこっちが良さそうです。

ウィズ・マーマレードは正解でした。コーヒー、紅茶だとかえって味が
ぶつかりそうですね。
私は気に入りました。
なぜか９９％だけ、板チョコしかなくて、個包装バージョンがないんですよ。
８６％まではあるんですけどね。オフィスなんで手を汚さずに食べたいので
メーカーさんに期待したいところですね。

総合評価としては、チョコレートは甘いという固定観念を捨てることが
出来れば、機能性食品として高い効果を発揮してくれそうだということに
なります。￥２０８、高くないです。お試しあれ。

以上、現場より実況中継でお届けしました。

石井好子さん

シャンソン歌手。
名前だけ知ってましたが、昨日、ＴＶに出てました。
知らなかった、８４歳！！
現在も年間５０本のステージをこなすという。
「かつては３６５日、休まずに舞台に立っていたこともあるので、
今はぜんぜん楽です。」
表情もきりっとしてるし、立ち姿もかっこいい。
歌も、魂がはいっとる。
ミックジャガーさんは６２歳、まだまだ若い。
俺なんて、まだまだ子供だな。

デザート・ヴィネガー

とある懸賞で北大路廬山人展のチケットが当たりましてね。
日曜日に行ってきました、名古屋高島屋。
陶器に食品サンプルが乗せてあったりして、結構、凝ったディスプレイで
楽しめました。でも、なんか、所詮、金持の道楽みたいに思えてしまったのでした。

そして、オフィスで話題になってた”お酢屋さん”へ。
地下に有るんだな。
普段は、デパートなんて縁のない生活です。ヤマナカ（地元のスーパー）
で売ってないものは必要のない生活なんですよ。
でも、たまに、高島屋でお買い物っつーのも精神衛生上、
およろしいようですわね。

フルーツで作ったお酢の専門店、いっぱい種類があって、
ぼーっとしていると、次々と試飲のカップを渡される。
水や牛乳で割ったりして飲むんですけど、さわやかで、おいしい。
カシスのお酢を買って帰りましたの。
シャンパンで割るとおいしいと書いてありましたが、いいちことソーダで割りましたの。
この辺りが、庶民の限界なんだなぁ。

フレンドリー

またまたフットサルの試合に行ってきました。
土曜の午前９時、早い。前日は飲み会、きつい。酒が抜けてない。
１チーム、５人のゲームで、我がチームの参加者は５人。
５人のゲームで、５人しかいないというのはとてもつらい。
交代できないのです。１試合７分ハーフ×２、ずっと走りっぱなし。
５チームのリーグ戦、全部で４試合。
２試合終わったところで、遺書を書こうかと思いましたよ。
もうだめだと。でも交代要員はおらんし。
でも遅れてもう一人来てくれたので、少し休めた。

前回、”スーパービギナーズ”には騙されたが、
今回は”フレンドリー”。
ほんとにフレンドリーでした。楽しめました。
大人なんだから、大人のフットサルをしようよ。

１敗４引き分け、５チーム中４位。

サプリメントのおかげか、筋肉痛も対したことなかった。
まだまだいけるぜ、俺。

ストレス

ストレスなんて、存在しないんだとうそぶいてきました。
最近、ストレスなんです。
平日は精神的に疲れちまって、帰ったらもう、どよーんです。
何とかピアノ３０分と軽く筋トレ、あとは飲んじゃう。

バンドのスコアを起こさなきゃ、練習用の音源作らなきゃ、
練習スケジュールを組まなくちゃ、
本も読まなきゃ、買ってきたＣＤも聞かなきゃ、
８月のロードレースのトレーニングも始めなきゃ。
ま、週末にしよか。

週末は週末で、お出かけしたり、フットサルだったり、
ピアノのレッスンだったり、夜は飲んじゃったり。

”やらなきゃ”の部分がたまっていってるんですね。
遊びのことじゃんって？
確かにそです。
でもそれが仕事に押しやられているような気がして。
仕事に圧迫されて遊びが出来なくなってる。

「だってそんなこといったって仕事のほうが大事でしょ。」

そんなことはありません。遊ぶために働いてるんで。

５ｍの旅

それは忘却への短い旅。

私、デスクワーカー故、１日、パソコンの前に座っております。
しかし、結構、席を立つ用事も多い。
移動距離は片道５ｍ。

例えば、ＦＡＸを取りに行くとき、ついでにプリンターも見に行き、
ついでにお茶を入れて、コピーを取って．．．。
１回、席を立つときは、出来ることをまとめて片付けて帰ってくる。
高効率化である。
でも、例えば４つ、何かしようとすると、たいてい１つは忘れて帰ってくる。

いちいち、悔やんでいる。
ま、いいさ、こんなもんなんだよ。
自分を否定してはダメだ。