29日にメナード美術館に行ってきました。
小牧市、近い。車で15分くらい。
シャガール版画展。正直、あまり期待していなかったが、結婚祝いに姉から
もらったのがシャガールのポスター額なので、なんとなく気になった。
エンターテイメントって何でも、期待していなかったのに、面白かった、
この”発見”こそが醍醐味であろう。
シャガールの版画って、線が単純で、素人っぽいというか、稚拙な感じが
したんです。これはあくまでも”印刷された版画”の印象、本物は始めて見
たのです。石版画で、25回、版を重ねているそうだ。単純ではない。
その色の美しいこと。
版画だから、油絵と違って、印刷と大差なかろうとタカをくくっていた。
間違ってました。本物、やっぱりすごいです。
版画集として出版されたもので、面白かったのは、「ダフニスとクロエ」の
物語。作品の隣に物語も書いてある。絵本なんですね。
3世紀のギリシャで生まれた愛の話だ。あらすじは
捨て子の男の子と女の子が恋におちて結婚する。(あらすぎ)
そこには、いろいろな苦難やら、紆余曲折があるわけですが、3世紀も21
世紀も愛の物語はいっしょだな、なんていう感慨が。
このお話も、はじめて知りました。
化粧品会社の美術館だけあって、内外装も美しい。
なかなか豊かな時間が過ごせました。
小牧市、近い。車で15分くらい。
シャガール版画展。正直、あまり期待していなかったが、結婚祝いに姉から
もらったのがシャガールのポスター額なので、なんとなく気になった。
エンターテイメントって何でも、期待していなかったのに、面白かった、
この”発見”こそが醍醐味であろう。
シャガールの版画って、線が単純で、素人っぽいというか、稚拙な感じが
したんです。これはあくまでも”印刷された版画”の印象、本物は始めて見
たのです。石版画で、25回、版を重ねているそうだ。単純ではない。
その色の美しいこと。
版画だから、油絵と違って、印刷と大差なかろうとタカをくくっていた。
間違ってました。本物、やっぱりすごいです。
版画集として出版されたもので、面白かったのは、「ダフニスとクロエ」の
物語。作品の隣に物語も書いてある。絵本なんですね。
3世紀のギリシャで生まれた愛の話だ。あらすじは
捨て子の男の子と女の子が恋におちて結婚する。(あらすぎ)
そこには、いろいろな苦難やら、紆余曲折があるわけですが、3世紀も21
世紀も愛の物語はいっしょだな、なんていう感慨が。
このお話も、はじめて知りました。
化粧品会社の美術館だけあって、内外装も美しい。
なかなか豊かな時間が過ごせました。