京都、寺町通り。
画材商が並ぶアーケイド。
民族楽器の店もあった。
修学旅行生でにぎわう新京極から近く、この通りの大人の落ち着きが好きだ。
菰野町、アクアイグニス。
温泉。
イタリアンは、敷地内で栽培している野菜。
このあたりは水が良いらしく、とてもおいしかった。
たんのうしました。
スタッフさんが、しろうとっぽいのはご愛嬌。
ロケーション、風呂、めし、とも高水準の割に、リーズナブルなのだから。
うれしはずかし、今日は、はじめてのタピオカ。
煮ます。
45分で火を止めてから、ふたをして余熱。氷水へ。
このヌメ感、コカコーラブラウンに輝くブラックタピオカは、キャッサバの粉でできているのだそう。
てっきり、タピオカという植物の種だと信じていた。
ココナッツミルク。なんとも植物らしからぬ不埒な心を助長しかねない人を惑わす香りである。
ガムシロップ、牛乳。
このタピオカストロー、なかなかスグレもの。タピオカには、やっぱりこれだなって、初めてでもわかった。
難点は、50本セットしか売ってないこと。
この食感はクセになるね。
そして、以外なほど小腹を満たしてくれます。
飲み物に入れるときは、甘く味付けした方が良さそう。
ストロー、あと47本残りです。
次は、アイスロイヤルミルクティーウィズタピオカで会いましょう。
歩道も車道も遊び無く人と車で埋め尽くされている。
小さな建物がひしめき合っている。
この、ちょっとした息苦しさがこの界隈の味わいのひとつだと思う。
きゅうくつな心地よさ。
少し倒錯したゆるやかな快感につつまれた夜。
夜になっても人通りが絶えない。
河原町を久しぶりに歩いた。
ドラッグストアとチェーン店の喫茶店が増えた。
アグレッシブなファッションの若者は影をひそめた。
時は流れたのだなあ。
しかし、変わらないものもたくさんある。
だから時々歩きたくなるのだ。
ただ歩くのみ。