気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

木曽町グレートトラバース100kmウルトラマラソン~その1~

2015年09月07日 11時43分23秒 | 木曽町グレートトラバース100km
あ~、もう大会から1週間たってしまった・・・


午前3時起床。
前日買っておいた、おにぎりをもそもそと食べる。
窓の外を見ると、結構な雨が降っている。
天気予報を確認すると、降水確率、午前60%、午後80%
一応、用意しておいたチョッパー帽は諦め、普通の帽子で行く事とする。

今回の装備
ピンクのトラスーツ
ミズノ バイオギアタイツ 膝上カット
スキンズ カーフガード
ディフィート ライトソックス
ザムスト アームカバー
モンベル EXライトウインドジャケット
ナイキ ズームエリート+5(新品4足目)
ナイキ ランニングキャップ
アディダス ウエストポーチ

今回も写真取りながら走ろうと思っていたので
携帯用にウェストポーチを装備
サングラスは使わず

トイレで順調に用を足し、
清算も前日終わっているので、4時頃こっそり宿を出発。


徒歩10分くらいで到着。
駐車場に置いてある車に不必要な荷物を置いておき、
会場に預ける着替えとコース途中で用意しておくトラジッションバックだけ持って
会場へ。
トラバックを玄関前に停めてある車の荷台に預ける。
トラバックの中身は補給食と寒くなってきたときの為のインナー、グローブ

会場預けの荷物は、自分で指定の場所に置いてくる方式。
一応、見張りの係員もいる。


2階の講堂で時間まで待機できる。



トイレは仮設増設無く、大きい方は行列が出来ている。

スタート時間が近づいてくると雨が小降りになってくる。
このまま止むようなら、車からチョッパー帽とってこようかと悩んでいるうちに
スタート15分前。

スタート地点は会場横の道路、山村代官屋敷前



並んだのはほぼ真ん中くらい



タッキー社長の挨拶から始まる。

「午後から天気も回復するようです」
ん?天気予報と逆の事言ってる。
町長さんも
「午後から雨も上がるようです」
マジか? トラバックにチョッパー帽入れときゃ良かった・・・


木曽町、OSJ共にウルトラマラソン第一回なので
慣れていないのか、ちょっと時間が余る。

1分前
「10秒前からカウントしま~す」

・・・「5・4・3・2・・・」
をいをい、5秒前からだよ。(苦笑)

パァン!

スタートです!。


山間の町でしかも雨降り、この季節にしては道はまだまだ暗い。

暗がりのなかからも応援してくれている町民の方々がいる。
「いってらっしゃ~い、がんばって~」と、旗を振ってくれている。

街中でも軽いアップダウンが繰り返される。

ペースは意外と速く、どんどんどんどん抜かされていく。
昨日の説明会で、第1関門が厳しいことが分かっているので
行ける時に行っておこうという心理だろうか。


街中を抜け郊外の道路に移る。
遠くに霧に包まれた山々が見られる。
・・・原始人が写り込んでるな・・・



王滝村へ向う県道20号に合流


5km、ようやく身体が暖まってきた。
6分10~50分/kmくらい。



18℃ ちょっと肌寒いが走るにはちょうどいい。
先に1つ目のトンネルが見える。



湖のようにも見える、広い王滝川



その王滝川を渡る。



幻想的な風景



あの赤い橋は渡らなかった。
雨は強くなったり、弱くなったり。
同じペースで走っていた、宮笠被った女の子に声を掛ける
「今日のコンディションにはピッタリですね、いいなぁ」
「そうなんです!快適ですよ~」
飛騨高山ウルトラで買っとけば良かった・・・。



どこかで見たことのあるキャラが所狭しと飾られている蕎麦屋



本道から支道へ入り、川沿いの道へ



地元建設会社さんからの応援プレート。うれしいです。



橋を渡り



10km通過
1時間3分くらい。まぁ予定通り。



中で曲がりくねってるトンネル・・・結果

GPSワープする。

少し前から、お腹が痛くなってくる。
う~んヤバイなぁと思っていると、
第1エイド 御嶽神社本社前

道を渡った所にトイレあり。タイミングよく空いている。
うわぉスッキリ

エイドにはおにぎりがあったが、梅干しが載っていた為食べられず
まだ序盤なので必要無しとスルー

トイレで慌ててて写真取り忘れる。
この先、上り坂が続く


15km通過。雨脚は強くなっている。



御岳と雷鳥モチーフの電灯





応援プレート再び。ありがとう!

霊山らしく石碑や社が道の両側に点在する。

夜来たらビビるわ



橋を渡ると

本格的な上り坂開始


説明会のスライドで悲鳴の上がった場所。


給水エイド。
常設のトイレがある。冷えるので頻回だ。
20km 2時間20分


給水エイド。OSJらしくパワーバーを細かく切って出してくれる。
25km地点のチェックポイント計測も行っている。

ここらの給水エイドはパンフレットに書かれている場所と
変わっている場所がある。
7km地点は廃止され、上り坂の20kmと25kmに持ってきたようだ。

長い長い上りを上がってきた
序盤なので、体力はまだまだあるが、いーかげん飽きてきた



をっ!?



ここが本当の25km そして峠
ここから下り坂



展望台もこの有様。


晴れていればこんな感じ(ストリートビュー)

少し雨が弱くなる。

開けた牧場に出る。

牛も応援。



下って下って30km

30km 3時間37分



集落が見えてくる

長い長い約7.5kmの下りを降りきると
再び県道20号
合流地点では地元の方の応援の人垣が出来ている。

ほっとする間もなく、再び上り坂



大放水中



第2エイド木曽温泉
バナナ1本分補給。コーラがぶ飲み



35km
今度は開田高原へ上っていく


走っているのを忘れて見入ってしまった幻想的な風景。
この後の給水エイドで白い花は蕎麦の花と教えていただく。
この先にもっと広い蕎麦畑があるけど、連日の雨で花は倒れたかも?とのこと。



標高が高いからか、コスモスがもう咲いている。



左に行くと、懐かしき飛騨高山。
根元に40km表示
40km 4時間55分



延々と続く農道。
地味に上ってます


蕎麦の花


先に急な上り坂が見えてビビッていたら、手前を右折してホッ。

この先に第3エイドJA木曽開田支所
とうもろこし、ウマー
思わず3個おかわり。
そんなんなら、一本持ってく?とおばちゃんに笑われる。

一旦川沿いを下ると橋を渡り、又上り


45km


今度は木曽馬の外灯



50km 6時間8分
既にガーミンは1kmぐらいずれている。



あ~、また上りだぁ



53km 第1関門 
第4レストエイド 「開田郷土館」

関門締め切り 13時
はたして・・・

11時42分30秒

1時間18分の貯金

また、原始人が見切れている・・・
この方には、この後、峠の下りでぶっちぎられました・・・。



蕎麦だぁ~。御代わりOKとのこと。2杯いただきました。
あ、葱は抜いてもらったので、本来は葱付きです。

ここで、椅子に座り、小休止。
この先、地蔵峠が待っている。


続く
コメント (2)
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