10月は佐渡1周で身体がどーなるか分からんかったから
ランニングの大会は入れなかった。
空いた時間をどーしようかと考えたときに、思いついたのがボランティア。
どーせなら みちのく津軽でお世話になったスポーツエイドジャパン(以下SAJ)の大会を手伝おうと思い、探したところ見つけたのが
「奥武蔵もろやま仰天ハーフマラソン」
この大会、主催者は毛呂山町で、SAJは主催では無く、運営協力とのこと。
開場がオクムと同じ毛呂山総合公園。
ハーフだから半日でサクッと終わるところも魅力的。
早速SAJのボランティア申し込みサイトからエントリー
返信されてきたメールがまさかの文字化け・・・。何がなんだか分からない。
まぁ、後で問い合わせようと思って忘れる・・・。
大会4日前、さすがにマズイと思って問い合わせようと思っていたところに
メール到着。
添付のPDFで集合時間を知る。
5時50分自宅出発
圏央道でさくさく到着。
圏央道が出来てから、こっちの方に来るのが本当に楽になった。
この道が無ければ、今回も面倒くさくって参加しなかったな。
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オクムと同じゴール
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会場ではオクムと同じようにマッサージコーナーもある。
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SAJは給水所を担当している。
館山代表を見つけ挨拶。
みちのく津軽に出たことを覚えてくれていた。
RUNARTのM崎さんも声を掛けてくれる。
が、ここでハプニング。
私の名前が名簿に無い・・・。
まぁいいや、と人手の足りないと思われる「滝ノ入エイド」へ
水やスポドリを積み込み、出発を待っていると
人が足らなくなったエイドが出たらしく、そこへ回ってもらえませんか?
とのことで、「キャンプ場エイド」に行き先変更。
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会場には天狗様光臨。
ボランティアリーダーと常連の慣れたお兄さん。
オクムで猫耳着けていたという女性ランナーと
小川町からの参加のお兄さん
+私の5人で担当することに。
上2人以外の3人は給水所は初体験
エイド会場到着。
ここでもハプニング。
近くのバラ園でバラ祭りをやっているらしく
車が3台止まっている・・・。
去年はちゃんと前日からカラーコーンで場所取りしてあったとのこと。
しょうがないので少し横にずれた所にセッティング。
更にハプニング。
「水」「スポーツドリンク」と書いたカードを止めるテープが無い。
更に肝心のゴミ袋が無い。
慌てて連絡し、SAJの事務所から持ってくる。
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エイド完成。
選手が来るまでしばらくのんびりする。
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裏手には小さいながら渓流もあって癒される。
ここでトドメのハプニング。
簡易トイレが設置されていたのだが、なんと鍵が掛かったまま。
ををい!どーすんだこれ!?
マイナスドライバーがあれば開けられるんだが・・・。
なんかないかな?・・・これでは?
なんとか腕時計の止め具を使い開錠する。
をを~、凄い凄いと褒めてもらう。
到着予定時刻15分前くらいから水とスポドリを注いでいく。
水はプラカップ、スポドリは紙コップと指定がある。
なんとなく水担当になる。
プラコップは風が吹くと飛ばされやすく、静電気でゴミが着きやすい。
重なっているのをバラすのも結構めんどくさい。
一人はエイド出口でゴミ袋持って待機。
来るぞ来るぞと緊張の一瞬。
先導車に続き
トップキター!
ガッとスポドリを掴み駆け上っていく。
その後5位くらいまでスポドリ大人気。
その内だんだん水を手に取る人も増えてきて、だんだん忙しくなってくる。
最初にテーブルに並べたカップはどんどん無くなっていく。
プラカップはバラのが大変で時間が掛かる。
とても一人では間に合わない。
「ヘルプ~~~!」
とゴミ拾いしている猫耳ねーさんを呼び寄せる。
そこから、私、コップをひたすら並べる並べる
ねーさん、水をひたすら注ぐ注ぐ。
やや速いタイムであろうグループは周りが目に入っていない人もいて
ランナー同士でぶつかったり、カップをだーっとひっくり返したりと
やや、困ったちゃん。
遂にピークゾーンに突入!
並べても並べても追いつかない。
もう、ランナーの方を見ている余裕も無く、視線はひたすらテーブルの上。
暑いので消費量も激しく、カップ2個取りや3個取りのランナーも多い。
テーブルの上のカップが少なくなってきているのに、
ガバっと2個持って行かれると正直カチンときて、殺意すら湧いてくる。
しかし、気に留めている暇は無い、ひたすらテーブルに水を並べていく。
スポドリ班は更に忙しかったらしく500個用意してあった紙コップが無くなる。
しょうがないのでプラカップで提供。
そうすると、一気にプラカップの消費量も上がっていく。
足りるのか?
段々とゆっくりランナーが多くなってくると
落ち着いて、2杯のカップを1杯にし、「これ使ってませんから」とか
「お代わりください」とカップ節約を考えてくれるランナーが増えてくる。
それに伴い、テーブルの上のカップも減らなくなってくる。
ピークは過ぎた・・・
そこからは、落ち着いて応援をしながらエイドを楽しむ。
最後尾ランナーを拍手で送り出してからゴミ拾い。
テーブルを片付ける。
紙コップとプラカップ合わせて1000個有ったのだが、残りは50個
ギリセーフ。
スポドリは完売。水は結構余った。
水も余ったし、下のエイドを手伝いに行こうと出発。
「滝ノ入エイド」へ
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ここは、10km、ハーフのランナーが通っていく為、消費量もハンパ無い。
丁度ピーク状態でパニック中。
そこへ援軍到着。
再びコップを並べまくる。
が、ここでもコップが足りなくなる。
「一人1個でお願いしま~す」「ご協力お願いしま~す」と声を掛けても
当然のごとくという感じで2個取りし、飲まずに身体に掛けて捨てるランナーが
続出。
まぁ、大目に用意しない主催者も悪いんだけどね(主催者は毛呂山市)
今回給水のボランティアやって気持ちのいいランナーと
腹立つランナーが良くわかったよ。自分も気をつけなきゃ。
苦肉の策で使用済みでも綺麗なコップを近くの水道で洗ってくるという手を使う。
なんとかピークも過ぎ、応援しながら作業出来る余裕ができる。
スタッフがこの先の最終エイド「阿諏訪エイド」を余った水を持って偵察に行く。
阿諏訪エイドは10kmとハーフが往復するので4回ピークがくるが
コップや水分の数が他のエイドと同じだったという・・・
もちろん足らなくて、コップは洗って再利用、水は持っていったものでなんとかなったらしい。
滝ノ入エイドの関門時間が来て、給水も無事終了。
片付けをし、ゴール会場へ戻る。
ゴール前にて最終ランナーまで皆で応援。
滝ノ入エイドで来た最終ランナーも無事ゴールして大会終了。
SAJのブースで交通費現ナマ3000円をいただく。
(まぁ、高速代とガス代で足がでるけど・・・)
更に参加賞、お弁当もいただく。
参加賞はタオル。地元メーカーの低カロリー麺のカップも付いて来る。
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ゴール横で皆でお弁当を食べる。
ゴールテープ係を担当していた、みちのく津軽で最後一緒に走ったF原さんと再会。
いろんな大会の話やこれからの予定など語り合う。
その後、もう一働きということで、本部テントの撤収。
まぁ皆さん慣れているらしく、バラすの速い速い。
あっというまに4棟のテントを片付けていく。
市のボランティア担当に今回の問題点もちゃんと伝えたようだ。
館山代表から
「この後、事務所で簡単な打ち上げやるけど来ませんか?」と言われるも
車だし、予定もあったので泣く泣く辞退。
行きたかったな~。
再び圏央道で帰るが、疲れが出て眠くて眠くて、ちょっと危なかったかも?
ちょっと、イラっときたこともあったけど
初めての給水ボランティア楽しいものでした。
また機会があれば参加しようと思います。
ランニングの大会は入れなかった。
空いた時間をどーしようかと考えたときに、思いついたのがボランティア。
どーせなら みちのく津軽でお世話になったスポーツエイドジャパン(以下SAJ)の大会を手伝おうと思い、探したところ見つけたのが
「奥武蔵もろやま仰天ハーフマラソン」
この大会、主催者は毛呂山町で、SAJは主催では無く、運営協力とのこと。
開場がオクムと同じ毛呂山総合公園。
ハーフだから半日でサクッと終わるところも魅力的。
早速SAJのボランティア申し込みサイトからエントリー
返信されてきたメールがまさかの文字化け・・・。何がなんだか分からない。
まぁ、後で問い合わせようと思って忘れる・・・。
大会4日前、さすがにマズイと思って問い合わせようと思っていたところに
メール到着。
添付のPDFで集合時間を知る。
5時50分自宅出発
圏央道でさくさく到着。
圏央道が出来てから、こっちの方に来るのが本当に楽になった。
この道が無ければ、今回も面倒くさくって参加しなかったな。
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オクムと同じゴール
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会場ではオクムと同じようにマッサージコーナーもある。
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SAJは給水所を担当している。
館山代表を見つけ挨拶。
みちのく津軽に出たことを覚えてくれていた。
RUNARTのM崎さんも声を掛けてくれる。
が、ここでハプニング。
私の名前が名簿に無い・・・。
まぁいいや、と人手の足りないと思われる「滝ノ入エイド」へ
水やスポドリを積み込み、出発を待っていると
人が足らなくなったエイドが出たらしく、そこへ回ってもらえませんか?
とのことで、「キャンプ場エイド」に行き先変更。
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会場には天狗様光臨。
ボランティアリーダーと常連の慣れたお兄さん。
オクムで猫耳着けていたという女性ランナーと
小川町からの参加のお兄さん
+私の5人で担当することに。
上2人以外の3人は給水所は初体験
エイド会場到着。
ここでもハプニング。
近くのバラ園でバラ祭りをやっているらしく
車が3台止まっている・・・。
去年はちゃんと前日からカラーコーンで場所取りしてあったとのこと。
しょうがないので少し横にずれた所にセッティング。
更にハプニング。
「水」「スポーツドリンク」と書いたカードを止めるテープが無い。
更に肝心のゴミ袋が無い。
慌てて連絡し、SAJの事務所から持ってくる。
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エイド完成。
選手が来るまでしばらくのんびりする。
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裏手には小さいながら渓流もあって癒される。
ここでトドメのハプニング。
簡易トイレが設置されていたのだが、なんと鍵が掛かったまま。
ををい!どーすんだこれ!?
マイナスドライバーがあれば開けられるんだが・・・。
なんかないかな?・・・これでは?
なんとか腕時計の止め具を使い開錠する。
をを~、凄い凄いと褒めてもらう。
到着予定時刻15分前くらいから水とスポドリを注いでいく。
水はプラカップ、スポドリは紙コップと指定がある。
なんとなく水担当になる。
プラコップは風が吹くと飛ばされやすく、静電気でゴミが着きやすい。
重なっているのをバラすのも結構めんどくさい。
一人はエイド出口でゴミ袋持って待機。
来るぞ来るぞと緊張の一瞬。
先導車に続き
トップキター!
ガッとスポドリを掴み駆け上っていく。
その後5位くらいまでスポドリ大人気。
その内だんだん水を手に取る人も増えてきて、だんだん忙しくなってくる。
最初にテーブルに並べたカップはどんどん無くなっていく。
プラカップはバラのが大変で時間が掛かる。
とても一人では間に合わない。
「ヘルプ~~~!」
とゴミ拾いしている猫耳ねーさんを呼び寄せる。
そこから、私、コップをひたすら並べる並べる
ねーさん、水をひたすら注ぐ注ぐ。
やや速いタイムであろうグループは周りが目に入っていない人もいて
ランナー同士でぶつかったり、カップをだーっとひっくり返したりと
やや、困ったちゃん。
遂にピークゾーンに突入!
並べても並べても追いつかない。
もう、ランナーの方を見ている余裕も無く、視線はひたすらテーブルの上。
暑いので消費量も激しく、カップ2個取りや3個取りのランナーも多い。
テーブルの上のカップが少なくなってきているのに、
ガバっと2個持って行かれると正直カチンときて、殺意すら湧いてくる。
しかし、気に留めている暇は無い、ひたすらテーブルに水を並べていく。
スポドリ班は更に忙しかったらしく500個用意してあった紙コップが無くなる。
しょうがないのでプラカップで提供。
そうすると、一気にプラカップの消費量も上がっていく。
足りるのか?
段々とゆっくりランナーが多くなってくると
落ち着いて、2杯のカップを1杯にし、「これ使ってませんから」とか
「お代わりください」とカップ節約を考えてくれるランナーが増えてくる。
それに伴い、テーブルの上のカップも減らなくなってくる。
ピークは過ぎた・・・
そこからは、落ち着いて応援をしながらエイドを楽しむ。
最後尾ランナーを拍手で送り出してからゴミ拾い。
テーブルを片付ける。
紙コップとプラカップ合わせて1000個有ったのだが、残りは50個
ギリセーフ。
スポドリは完売。水は結構余った。
水も余ったし、下のエイドを手伝いに行こうと出発。
「滝ノ入エイド」へ
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ここは、10km、ハーフのランナーが通っていく為、消費量もハンパ無い。
丁度ピーク状態でパニック中。
そこへ援軍到着。
再びコップを並べまくる。
が、ここでもコップが足りなくなる。
「一人1個でお願いしま~す」「ご協力お願いしま~す」と声を掛けても
当然のごとくという感じで2個取りし、飲まずに身体に掛けて捨てるランナーが
続出。
まぁ、大目に用意しない主催者も悪いんだけどね(主催者は毛呂山市)
今回給水のボランティアやって気持ちのいいランナーと
腹立つランナーが良くわかったよ。自分も気をつけなきゃ。
苦肉の策で使用済みでも綺麗なコップを近くの水道で洗ってくるという手を使う。
なんとかピークも過ぎ、応援しながら作業出来る余裕ができる。
スタッフがこの先の最終エイド「阿諏訪エイド」を余った水を持って偵察に行く。
阿諏訪エイドは10kmとハーフが往復するので4回ピークがくるが
コップや水分の数が他のエイドと同じだったという・・・
もちろん足らなくて、コップは洗って再利用、水は持っていったものでなんとかなったらしい。
滝ノ入エイドの関門時間が来て、給水も無事終了。
片付けをし、ゴール会場へ戻る。
ゴール前にて最終ランナーまで皆で応援。
滝ノ入エイドで来た最終ランナーも無事ゴールして大会終了。
SAJのブースで交通費現ナマ3000円をいただく。
(まぁ、高速代とガス代で足がでるけど・・・)
更に参加賞、お弁当もいただく。
参加賞はタオル。地元メーカーの低カロリー麺のカップも付いて来る。
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ゴール横で皆でお弁当を食べる。
ゴールテープ係を担当していた、みちのく津軽で最後一緒に走ったF原さんと再会。
いろんな大会の話やこれからの予定など語り合う。
その後、もう一働きということで、本部テントの撤収。
まぁ皆さん慣れているらしく、バラすの速い速い。
あっというまに4棟のテントを片付けていく。
市のボランティア担当に今回の問題点もちゃんと伝えたようだ。
館山代表から
「この後、事務所で簡単な打ち上げやるけど来ませんか?」と言われるも
車だし、予定もあったので泣く泣く辞退。
行きたかったな~。
再び圏央道で帰るが、疲れが出て眠くて眠くて、ちょっと危なかったかも?
ちょっと、イラっときたこともあったけど
初めての給水ボランティア楽しいものでした。
また機会があれば参加しようと思います。